ゲーム「サムライジャック:時空の戦い」がとってもおもしろいのです。
というわけで各ステージのプレイ感想をメモメモ。
自分が気づいたことは書いてありますが、攻略と呼ぶほどの情報はありませんのであしからず。
【最終更新:2021/06/07】マスターオブマスターズ 追記
ゲームの全体的な紹介は別記事を参照ください。
サムライジャック:時空の戦い(Samurai Jack: Battle Through Time)
ゲームの具体的な内容を含みますので、未プレイでネタバレされたくない人はご注意。
もちろんアニメの話もします。
なおニンテンドーSwitch版でのプレイです。
各ステージのプレイ感想
プレイスタート!
開始画面でアク様のナレーションを聞いたところでゲームスタート。
最初っからクライマックスです。
サムライジャックがアシとともに宿敵アクと戦うところはアニメシーズン5の終盤の展開。
もう一歩のところでアクが時間の落とし穴を開き、ジャックをどこか異次元に飛ばしてしまいます。
ステージ1
採掘場は、未来世界に送り込まれたジャックが最初にアクの手先と戦った場所。
このときジャックに助けを求めたのがロスチャイルド卿を含むいぬたちでした。
というわけで興奮するステージです。
特殊アクションのチュートリアルは出ますが、ジャックの基本的なアクションは動かしてみて試しましょう。
ピンクの水晶をぶったぎるとポイントが出てきます。急いでるはずのジャックに探索させると申し訳ない気がしますが気にしない。
スキルは自分の場合、ステージ探索に有用な「空中ジャンプ」「ジャンプ・グッド1」、バトルに有利な「奥義」「ジャスト回避」「ジャストガード」「ラッシングガード」といったテクニック系を優先的に狙いました。
初期武器は魔力の刀と拳ですが、拳にしておいて武器奪いを狙う方がいいかもしれません。攻撃力はどちらも同じです(!)。
動きの分かりやすいビートルドローンたちは戦闘のいい練習になります。
素手での投げで飛び道具の手鎌を奪うことができます。かなり強い武器なので、奪えるときに奪っておくべき。
なお投げで武器を奪えるのは、敵の体力を削りきれるときに限ります。
敵が大量に沸いて出る箇所では敵の体力が補正されるようで、一体一体を通常よりも簡単に倒すことができます。
投げでの武器奪いも決まりやすくなるので、臆せず立ち向かうのが吉。
後半はワニの跋扈する湿地に移動。
ここはジャックがスコットマンと初めて出会った話2で、意地っ張り対決をしたあげくアクの手下たちから逃げ込んだ場所です。
ワニの持つ棍棒や銃も後に役に立つので、奪っておくとよさそうです。
虫より攻撃的なので、ゴリ押ししてると割と体力を削られます。
高いところにいる相手にはジャンプして近づいてから飛び道具を飛ばすと当てやすい。
回復ポイントは多すぎるくらいあるので、1回の戦闘で体力が削られても安心です。
湿地は入り組んでおり、寄り道をすると宝箱やロスチャイルドがみつかります。
SELECTボタンでジャックの向かうべき方向が分かるので、「向かうべきでない」方に優先的に向かうのです。
どっちが寄り道か分かるシステムはすばらしい。うっかり正しい方向に進んでアイテム取り逃すのを防げます。
ステージボスは様子のおかしいスコットマン。
それほど強くありません。攻撃をかわして隙を見せたときに攻撃を加える、の繰り返し。後ろに回り込めばこっちの攻撃はぐさぐさ刺さります。
相手の攻撃モーションはわかりやすいので、ガードも回避もきっちり決めればダメージを抑えられます。ゴリ押ししてるとやられます。
ボス戦闘エリアにも回復ポイントが設置されてます。
体力がちょっとでも減っていると触れただけで使ってしまうので、余裕のあるうちは近づくべきでない。
スコットマンを倒すとクリアムービー。
どうやらアクのペンダントによって操られていたらしく、正気になったスコットマンは元通りジャックのズッ友です。
ペンダントを刀でつんつんするジャックが愛くるしい。
怪しいペンダントを壊すと時間の落とし穴が開き、ジャックはどこかへ飛ばされてしまうのでした。
ステージ2
今度はブーンの城。ここはスコットマンのさらわれた愛妻3を助けるためにジャックが赴いた場所です。
アクの口ぶりからして、ジャックは単純に「過去の世界」に飛ばされたわけではないと察します。
むしろジャックの記憶から生まれた精神世界のようなものか。
ここではケルディックデーモン4と呼ばれる新たな敵が登場。虫よりもはるかに厄介。
攻撃力が高いので、それこそ相手の攻撃をしっかりガードなり回避しないとあっさり殺されます。
ロスチャイルドのアドバイスに従い、飛び道具を使うとかなり安全。
槍系の武器が有効な気もしますが、そこまででもないような。
なぜかいるスコットマンは竹竿をくれます。
耐久度も攻撃力も低いですが、奥義の手数がやたら多い。多いけど攻撃力が低いからそこまで強くもないような。
ここからスコットマンの娘たちも登場。
泉の上の方にある家紋は弓がないと取れません。家紋は弓で狙わないといけないのが多いですね。
あちこち(特に手の届かない位置)にある赤い目のドクロは、見かけたら矢で射ぬいておきましょう。隠し宝箱が出てくるところがあります。
特に山に向かう直前のスコットマンの娘がいる場所は、遠くに見えるドクロを見逃さないように。
ステージ後半は奇妙な風の取り巻く高い山。
ここでは銃を持った賞金稼ぎたちが登場。
賞金稼ぎからは銃を奪うことができますが、弾は別のアイテムなので銃だけあってもしょうがないのだ。
山道にも寄り道が豊富。行けるところには宝箱やスキルファイアがチラ見えしているので目印になります。
ただ、一度下りると再び上るのがめんどくさい。
ジャンプ・グッド(大ジャンプ)ができるようになってると探索はかなり楽です。
ステージボスは双子のでっかいビートルドローン。
敵が二体いる状態では、片方をロックオンしておいた方が立ち回りやすい。
一体倒すともう一体にエフェクトが出て、攻撃力がちょっと高まるような気がします。でも一体ずつ倒した方がいいでしょうね。
離れたところから飛び道具で攻撃するのは安定。相手が攻撃を始めたタイミングで打ち込みましょう。横に回転しながら飛んできたときは銃で撃ち落とすことができます。
攻撃パターンは決まっているので、ジャストガードとジャスト回避で隙を狙って攻撃すべきです。
ちょっと時間はかかりますが、焦ってはいけません。
倒したときに奪えるビートルドローンの鎌はかなり強いです。
ただ攻撃時の隙が大きい(スーパーアーマーですがダメージは受ける)ので、体力に気を付けないと知らないうちに死ぬ可能性があります。
虫を退治したらクリアムービー。
ジャックはまたどこかに飛ばされてしまいます。
ステージ3
ジャックを呼ぶ声に従い、森の中を進みます。
気づきにくいですが、幹に切れ目のある大木は攻撃を当てると折ることができます。
そもそもフィールド上にあるものはほとんど壊せるので、とりあえず殴ってみるといいですね。破壊行為にいそしむサムライ。
大きな火山の前のダ・サムライのショップ5では「爆発矢」なるものが売っています。
なるほど、当たると爆発する矢だな。攻撃力が高いのであろう。
……とスルーせず素直に買っておくべきなどとは知る由もないのでした。3本じゃ足りないけど。
火山の中は侵入者を殺しにかかる罠だらけ6。
このステージは戦闘と同じくらいアクションも求められます。
爆弾で壊せる壁はゼルダ脳ならピンときますね。爆発矢を使えば簡単に破壊できますが、火山内のダ・サムライは爆発矢を売りやがりません。事前に用意しておかないといけないのです。
壁を破壊して床も破壊した先には、最強武器の「サムライソード」が収められています。爆発矢を調達したら取りに来ましょう。
一番危険なのは、トゲがぐるぐる回る深い穴。
直前でスコットマンの娘が「高すぎるところから落ちるといくらジャックでも痛い」と教えてくれる通り、この穴から飛び降りるときはトゲに一つずつ着地していかないとダメージを受けてしまいます。
トゲに当たった方がダメージ受けそうなんですが、むしろ当たるべきと。
着地時に前転してしまうのを避けるため、着地直前で二段ジャンプを入れると安定します。
中ボスとして唐突にデモンゴ7が出てきます。青くて浮いてて「サムラァ~イ」と甲高い声で呼んでくるやつ。
体力がゼロになる前に撤退していくので、今後何度も登場することが予想できますね。
デモンゴ本体を攻撃すべきなのか、雑魚を倒したときに出る魂を攻撃すべきなのか、どっちが効率いいのかはいまいち不明。デモンゴを攻撃して雷攻撃させない方が安定する気がします。
ステージボスは岩石の王。
アニメに登場した彼は元々人間の戦士で、アクに逆らったせいで呪いをかけられ火山の底にとらわれました。ジャックの力で打ち負かし、呪いから解き放ってあげましょう。
ボスとしては、申し訳ないですがぜんぜん強くないです。
ハンマーを矢でしずめろとかアドバイスをもらえますが、離れてると溶岩攻撃してくるので足元にいた方が安全かも。でも飛び道具はもちろん有効。
足元にいるときは踏みつけをしてくるだけなので、回避して殴るを繰り返していればたいしたことありません。
手加減なしで戦士としての勝利をもぎとりましょう。小刀でとどめを刺すとちょっとかわいそう。
ステージ4
続いて連れてこられたのはおどろおどろしい墓場8。
すごく雰囲気のいいステージで、横スクロールで駆け抜ける様が絵になります。
ところどころ地下への通路がありますが、探索癖があれば見逃さないはず。
難易度はここでぐっと上がる印象。
敵のゾンビがトリッキーな動きで厄介なのです。地中に潜って攻撃が当たらないわ、胃液を飛ばしてくるわ、床にジャックを吸着するわ。
敵が多くて面倒ですが、できるだけカメラに写す数を減らして、敵の動きを把握しながら立ち回る方がよさそう。
横スクロールの場所では、貫通矢を持ってると気持ちいいです。
ゾンビに慣れてきたところで、ハンマーを振り回す巨大戦士がまた厄介。
古代戦士たちにはこん棒が効くようですが、ハンマー持ちはひるみにくく体力が多い上にガードを崩してくるので危険です。
自分はジャスト回避をまじえてヒットアンドアウェイで地道にやるか、飛び道具でチキンプレイかのどっちかで対応しました。
墓石はしっかり壊して地下におもむきましょう。
ここでも赤い目のドクロを射抜くことで出現する宝箱があります。
また、ロスチャイルドのいる地下墓地ではすべての墓碑を壊すと宝箱が出てきます。
途中でわざわざ挟まる「なんだか嫌な予感がする(I have a bad feeling about this)」のセリフはアニメと同じ。スターウォーズのパロディですね。
ボス手前でポータルを見つけるムービーはジャックが愛くるしいです。
ゾンビの腕をつまんで嫌そうな顔からのニヤリ顔。
不気味なボスは、ジャックの魂をねらう魔女のようです9。
こいつ苦手です。どう立ち回るべきなのかようわからん。
炎やレーザーやらかまいたちやら範囲の広い攻撃をしてくるので、あまり近づきすぎるのも危険。
ある程度攻撃したら回避、と忍耐強くやらなきゃいけないのかな。
魔法攻撃はジャストガードで反射できるかもしれませんが、試してません。
ステージ5
やって来ました、アクが支配する都市です。
アニメではおなじみの場所なので興奮することこのうえない。
電光掲示板の映像や、そこらじゅうに貼ってあるジャックの指名手配書もおもしろいです。
今回の敵はイマカンディの民。
彼らは狩りを一種の儀式として貴ぶ宇宙民族であり、ジャックを獲物として追いかけてきます。
彼らに捕まってしまってもゲームオーバー。縛り上げられそうになったらレバガチャで抜けること。
街中では銃やらバズーカやらをぶっぱなしてくる賞金稼ぎどもがいますが、ジャストガードで弾を跳ね返すと気持ちいいです。ただジャストガードしようと狙ってても、他の敵が攻撃してくるのでうまくいかなかったり。
下水道にも街にも、緑色の虫ドローンを打ち抜くことで出現する宝箱があります。
あまりにもノーヒント(音もしないし、見上げないとカメラに映らない)なので、宝箱の数が足りないときはこのステージを疑いましょう。
見逃しやすいところをメモしておきます。
- 下水道:水が上から流れてくる空間の上に浮かんでいる
- 下水道:町に向かうハシゴの途中に浮かんでいる
- 街:へこんだ空き地で敵を倒した後、進行方向に向かって右側の端に立つと出現
- 街:列車を通った先にいるスコットマンの娘の上空に浮かんでいる
また、強敵である忍者が初登場。
すごくかっこいいんですが、見た目通り強いです。
ただ動きを見切れば攻撃をくらわずに対処することは可能。人型の強敵にありがちなタイプですね。
ある程度ダメージを与えると姿を消し、ロックオンを解かれるのが厄介。
分身を作ってくることがあり、本体を倒すと分身も消えるのですが見分けがつきにくい。体力ゲージで判断可能ですが、ロックオン外されるせいでやっぱり難しいです。
でも忍者とはうまくやりあえるようになっておくべき。今後のステージ、特に高難易度ではたくさん出てきます。
で、ステージボスはイマカンディかと思いきや、彼らはアニメと同じく10ジャックに敬意を表して去っていきました。
代わりに手を出してきたのは賞金稼ぎの二人。でかい毛むくじゃら男はエゼキエル、黄色い女は元嫁のジョセフィーヌ。11
最後はこいつらと横スクロール状態でのバトルです。
エゼキエルはガード不能攻撃や電撃を繰り出してきて厄介ですが、攻撃モーションはわかりやすいので、おっくうがらずにちゃんと避ければOK。
ジョセフィーヌの方は怯みやすいのでそれほど怖くない印象。
最後に二人で襲ってくるときは、片方倒すともう片方がちょっと強くなるようです。いつもエゼキエルから狙ってます。
クリア後のムービーはちょいと残酷。
列車の屋根におすわりしてるジャックは愛くるしいです。
ステージ6
アニメシーズン5の時代までやって来ました。すなわち、ジャックがアシと出会った時代です。
ジャックの髪やヒゲが伸び、おなじみの着流しではなく甲冑をまとった姿に12。
ジャックの前に立ちはだかるのはどう見ても変態のスカラムーシュ。オシャレですね。セリフがいちいちおもしろい13。
やつを黙らせるため、破壊された都市を探索します。
謎解き風のエリアもありますが、アクの憎たらしい石像を壊すだけなのでたいしたことはありません。
イラっとするポーズをとったアクを叩きのめして回る簡単なお仕事。
バズーカ持ちの敵から武器を奪おうと何度も試したのですが、どうも無理っぽいです。
高いところから撃ってくるやつは、ジャストガードで弾を反射すると簡単に始末できます。
中ボスはスカラムーシュの操るゴーレム。離れたところにいると腕から岩を飛ばしてきます。
スコットマンの謎のアドバイスはこの岩をジャストガードで反射しろっていう意味だと思いましたが、ジャストガードしても岩が壊れるだけでした。
とりあえず、足元で殴り続けてればたいしたことはないです。ハンマーがよく効く気がします。
ステージボスはもちろんスカラムーシュ。
こいつは衝撃波でオーギファイアを奪ってきます。奥義を保留していると奪われてしまってもったいないことになるので、さっさと使っちゃってもいいかもしれません。
雑魚を召喚してきますが、スカラムーシュ本体を狙う方が早そうです。もちろん飛び道具が有効。
スカラムーシュの首をちょんぎったらステージクリア……ですが、黙らせられはしませんでした。
ジャックはさらに時を飛ばされてしまいます。
ステージ7
しとしとと雨の降る森に、ジャックの命を狙う七人の女が姿を現します。
中の一人はあのアシ。ジャックと出会って人の心を知るまでのアシは、六人の姉妹と共にジャックを殺そうとしていました14。
アクはジャックに対する精神攻撃のため、邪悪だったころのアシとその姉妹たちを今回の刺客として差し向けてきました。
一人一人はそれほど強くないですが、集団で襲ってくるのでガチャ押しゴリ押しだとやられてしまいます。
ちゃんと一人一人狙いを定め、行動を見ながら戦うべし。
最初のムービーで賞金稼ぎを見やったときのジャックの呆れ顔が好きです。
森を抜けると神秘的な古代遺跡へ。
ここも単純に戦っていくだけ。ハンマー持ちの戦士が面倒ですが、丁寧に戦えばそこまで厳しくはないはず。
厳しいのはシナリオの方ですね。ジャックへの精神攻撃がえげつない15。
遺跡の奥でアシの姉妹の一人と対決。16 アシを救ったように彼女のことも救いたいジャックですが、戦いのはずみでやはり殺してしまいます。
ジャックはうろたえながらも崩壊し始めた遺跡から脱出。
雪の中、襲ってくるアシの姉妹たちに説得を試みますが、相手は問答無用と襲ってきます。
めちゃめちゃ嫌な戦闘ですが、戦う他はありません。せめてと思ってつい拳で戦ってしまうのは私だけでしょうか。
フィールド外にいる鎖鎌を持ったアシには手が出せません。近づくと攻撃してくるので、彼女のいない方向で戦うほうがいいでしょう。
大勢いる、素早い、ガードが頻繁、攻撃モーションが分かりづらい、となかなか強敵です。
彼女たちは体力が減ると仮面が外れます。人間らしい素顔を見てしまうといっそう、ジャックの精神的ダメージが大きくなることでしょう。
倒すと体からアクのエッセンスが抜ける演出がなされますが、これの意味するところは果たして。
さて、なんとか全員倒したところで残るはアシだけ。
ジャックは思い出話をして彼女を正気に戻そうとしますが、アクに水を差されてしまいます。
ひどいですね。
今までクールだったジャックが見るからに取り乱してるせいでこっちもショックを受けてしまいます。
すべてはアクの計画通り……。
ステージ8
アクの計略にはまり、アシと姉妹たちを殺してしまったことを嘆くジャック。17
彼に理性を取り戻させたのはサムライである自分自身でした。
アクはジャックの精神を弱らせることによって、時空の狭間から脱出する力を奪おうとしている。
本物のアシと再会しアクを打ち倒すため、ジャックは再び立ち上がります。
このムービー、ほんとにいいです。
ジャックがサムライ姿に戻ったところで、美しい砂漠からのスタート18。
美しい景色をさっそうと駆け抜けたところで、たどりついたのはSFチックな監獄船。
中ボスは弱いものの、全体として難易度の高いステージに感じます。
緑の丸い窓が壊せるってことに気付かないと回復ポイントも足りないし、一生クリアできません。
青いスライム:ラザルス分離体が最初に登場するところでは、ブロックの脚を壊して滑らせると敵をぷちぷちっとつぶしてくれて気持ちいいです。
ドア開錠端末をいじるときは、ジャックの顔芸に注目です。テキトーに押しまくってる感があふれてておもしろい。
青いスライム(ラザルス分離体)の粘液攻撃は視認するのがすごく難しいので、遠くから飛び道具で仕留める方が安心です。
でかいやつには電撃弾をうまく当てるか、ハンマーなら割と安定して倒せる気がします。
中ボスのラザルス92はジャスト回避がものすごくやりやすいので、ノーダメも狙いやすい。
電撃弾は青いスライム用に取っておいて、普通に戦ってもぜんぜん問題ないでしょう。
ラザルス92なんぞより、終盤で分離体と忍者がわんさと登場するエリアの方がたいへん。
ステージボスはアクに操られたアシ19。
案外動きはわかりやすく、こちらの攻撃でちゃんと怯んでもくれます。
ゴリ押ししないできっちり回避とガードを決めていきましょう。
飛び道具はいわずもがな有効。
体力が減るとオーラをまとって若干攻撃パターンが変わります。が、そこまでド派手な攻撃はしてきません。
ボスを倒したところで、本物のアシがジャックを勇気づけてくれます。
アクの城でラストバトルだ!
ところで、ジャックの飛ばされた世界はやはりジャックの精神世界だと考えるべきでしょうかね。
スコットマンやいぬがどこにでも出没するのはそのせいだろうと。
「スコットマン、なぜここに?」「俺が心の友だからだろ」「なるほど、納得した」みたいな会話してたのが微笑ましかったです。
ステージ9
アクの城ではロボットたちが待ち受けていましたが、仲間たちがそろってジャックを助けてくれるようです。
ジャックは一人で城をのぼっていきましょう。
戦闘ステージです。デモンゴとの最後の戦いも。
大ボスは出てきませんが、強い敵含めて大量に登場するので一階層ずつ確実に進めないといけません。
一階層ごとにちゃんと回復ポイントを用意してくれています。
ラスボスは待ってました、アク様のお目見え。
なかなか楽しいボス戦です。行動パターンは多くなく、回避不能な大技を使ってきたりもしない。
無敵状態もありますが、こっちの攻撃が当たればちゃんと怯んでくれるし飛び道具も有効。
忍者を召喚してきますが、こいつはむしろ回復要員と言えるでしょう。倒すと元気ダマなど出してくれます。
初回プレイではけっこう死にましたが、理不尽ではないのでちゃんとやれば普通に勝てます。
第二形態とかもないので、ラスボスにしてはむしろあっさりかも。
未来世界のアクを倒したら、アシと一緒に過去に戻ります。
そこはジャックが未来に送られる直前の時間。ここでアクを倒してしまえば、その後アクが世界征服することもジャックの故郷が滅ぼされることもなくなるのです。
アク、破れたり!
通常エンディングはアニメシーズン5の抜粋であり、物足りないです。家紋を集めて真エンディングを見てください。
家紋は、寄り道をしっかりして、ゼルダ脳を活用して怪しいところを探せばだいたいそこにあります。もしくはWiki(ないかも)を参照。
全体を振り返って
初回のプレイ時間は、正味だいたい1ステージ1時間くらいでした。
がっつり探索して、ジャックの動きを色々試して、ムービーも全部見ての時間です。
何しろジャックを動かすのが楽しいですね。難しいところもありますが、上達してうまく動けると気持ちが良い。
全種類のコンボや奥義を試したいところですが、数が多いから大変。
マスターサムライ(ハード)までクリアしましたが、強い敵にわんさか囲まれたときの対処はなかなか安定しないです。
奥義で蹴散らすのは簡単なんですが、通常アクションで範囲攻撃があまりない。ハンマーがいいのかな。
→最高難度のマスターオブマスターズまでクリアしました。もはやマスターサムライ以下はぬるく感じることでしょう。
範囲攻撃はやっぱり不足してますが、回転切りを安定して出せるとやや楽か。ジャンプしてからの突進や兜割も有効。爆発矢もありがたい。
ミッションもどこまであるのか確認したいですが、普通に難しいのでがんばります。
惜しいところもあるよ
褒めてばっかりなのはジャックびいきだからじゃないですか、と言われればその通りです。
一応ちょっと残念なところもあるので書いておきましょう。
でも実際、ストレスフルな要素は割と排されてるように感じます。
移動は速いし、武器は壊れるけど代わりにポイント出してくれるし、チェックポイントが割と小刻みだし、見えない場所から敵が攻撃してくるときは音で前触れしてくれるし。
ジャックが敵にコンボされやすい/ふっとびやすい
これは確かにそうですが、思想として攻撃を食らわないことを前提にしてるからだと思えば別に理不尽ではないです。
回避とガードの判定が甘め20な分、攻撃を食らったときのリスクが大きくなってるんじゃないかと。
ジャックがダウンして起き上がるときは割と長い無敵時間があるので、起き攻めで延々とハメ殺されることはないですし。
……とか思ってたらマスターオブマスターズ(ベリーハード)モードでは油断するとお手玉されました。難易度上げると無敵時間も短くなるのか、敵の攻撃パターンが激しいせいか。
大量の敵に囲まれたときはどうしようもなくなりがちです。
蹴散らす系のアクションをすぐに出せないのと、あちこちから攻撃してくるので回避やガードのタイミングを図るのが難しいのと。
上達すれば済む話ですかね。
遠くからの飛び道具に前触れがあったりなかったり
視界に入らない敵が攻撃してくるときの話です。
上に「前触れがある」と書きましたが、ないときもあるのが困りもの。
ゾンビの胃液攻撃とか忍者の手裏剣や突進攻撃とかは発射前に「ピュッ」と謎の音を出してくれるので、かわしやすいのは確かです。
でも賞金稼ぎの銃撃はあまり前触れがないような気がします。口笛を吹いてくるので、賞金稼ぎがいるかどうかは分かるものの、弾を発射してくるタイミングは分からない。
ワニの銃撃も前触れがないような気がします。スライムの粘液攻撃も。
普段は別にいいとしても、ミッションで「ダメージ受けるな」という条件を出されてるときにこれをやられると非常に厳しいです。かわせないだろうが。
武器の切り替えにラグがある
これは割と問題点かも。
武器の切り替えを行ったとき、数秒たたないと反映がされません。
何が問題かというと、切羽詰まった状況で特定の武器の奥義をすぐに使いたいというときです。
武器を切り替えてすぐ奥義発動すると、前の武器のままで奥義を発動します。
武器選び間違えたか!? と思いきや、奥義が終わるとしれっと武器が切り替わっているという寸法。
メニューで切り替えたときもときどき反映が遅いことがあります。Switchだけかな。
収集要素の使い道が少ない
2、3周するとジャックはもうフル育成状態になります。
そうすると、各種ファイアやゴールド、宝石をせっかく集めても使いどころがない状態になります。
そうすると、各種チャレンジやミッションのクリア報酬も特に役に立たないことになります。
これら余ったゴールドやポイントの使い道がもっとあれば周回プレイの動機が増すのですが。
ジャックの衣装とか、壊れない特殊な武器とか。
敵に対する武器の有効度メモ
敵によって大ダメージを与えられる有効な武器があります。攻撃したときに赤い炎が出るため確認が可能。
自分の体感を交えて、敵にこうかばつぐんな武器をメモしておきます。
- ビートルドローン ← 拳の投げで手鎌を奪うべき(拳の攻撃はいまいち)
- ケルディックデーモン ← 槍(チャージ弾はジャストガードで跳ね返す)
- 賞金稼ぎ ← 棍棒、拳(バズーカ持ちはジャストガードで跳ね返す)
- 古代戦士 ← 棍棒
- ゾンビ ← 拳、投擲武器
- シノビ ← 刀がよさそう
- ラザルス分離体 ← ハンマー
- ゴーレム ← ハンマー
書いてない敵はよく分かってません。
サムライソードを持っていれば基本はサムライソードが一番です。
最高難度:マスターオブマスターズ
クリアしました。
フル育成済みのジャックで挑みましたが、かなり難しかったのでコツをメモしておきます。
最強装備を整えておく
以下を整えておくのが望ましいです。
- スキルツリーをコンプリート
- 各武器を最高までグレードアップ
- 強い武器を複数個準備(サムライソード、銀の弓)
- 飛び道具を充分に準備(手鎌、爆発矢を特に)
- 数珠は最強の攻撃(修羅)と最強の防御(羅刹)を購入
このように最大限能力を高めたジャックで挑むことが前提の難易度と言ってもいいです。
縛りプレイがしたいわけでなければ素直にそろえておきましょう。
サムライソードはゲーム内最強の武器。
ステージ3の爆発矢で破壊する通路の奥にあるため、周回(ステージ途中離脱でも可)してたくさん持っておくと非常に役に立ちます。
壊してしまわないよう、ダ・サムライを見かけたら必ず修理しておきましょう。
パリングは必須テクニック
ガード中、攻撃が当たる瞬間に強攻撃でパリングができます(スキル習得が必要)。
パリングが決まると、元気ダマやオーギファイアといったアイテムが高確率で出現します。
敵の攻撃が当たるとライフがゴリゴリ減るのがマスターオブマスターズですが、パリングが安定してできれば回復が可能で、かなり楽になります。
壁際に追いつめられて回避のスペースがないときでも、パリングで起死回生できることがままあります。
個人的に忍者はパリングがすごく決まりやすいです。画面にさえ映しておけば攻撃モーションがわかりやすい。
強力な飛び道具を出し惜しまない
敵がわんさか出てくる場面では、爆風で複数の敵を攻撃できる爆発矢が非常に有効です。
また手鎌は二回に分けて攻撃するため、敵を怯ませる効果が大きい。
この二種類の飛び道具は出し惜しみせずじゃんじゃん使っていきましょう。
爆発矢はダ・サムライのショップおよび宝箱で手に入りますので、足りなくなったらステージを回って買いに行きましょう。
一方の手鎌は、ビートルドローン系の敵から投げで奪うことができます。
ビートルドローンたちが出現したら素手に切り替えて、もれなく手鎌をいただいておくといいでしょう。
ステージ1の鉱山や、ステージ2の山のふもとで大量に出現するところなら、いきなり投げるだけでどんどん手鎌が手に入ります。
奥義もそれほど出し惜しまない
ジャックは囲まれたときにピンチになりやすいですが、マスターオブマスターズでは敵の攻撃頻度がめちゃめちゃ高いのでいっそう危険です。ハメ殺されやすい。
敵が多すぎるとなったら奥義を発動して、数を減らしてしまった方がいいです。
オーギファイアがもったいないとも思えますが、奥義で敵を倒したときに新たなオーギファイアが出てきてくれるので、実質ゲージを消費しなくて済むこともあります。
Switchだと奥義のコマンドがスッと出ないことが多い(左右のスティックを同時に押し込むのが効きにくい)ので、どうにもならなくなる前に余裕をもって発動しましょう。
数珠で攻防を切り替える
修羅の数珠は攻撃力大幅アップ、羅刹の数珠は防御力大幅アップ。
雑魚に囲まれて攻撃を受けやすい状況では羅刹の数珠を、硬いボス相手や奥義を発動するときなどは修羅の数珠を、と使い分けると効果的です。
回避とパリングに自信があれば、常に修羅でもいいかなとも思います。
立ち止まってはいけない
マスターオブマスターズでは、知らない間に遠隔攻撃を受けることがままあります。飛び道具を使ってくる敵が多く、攻撃の頻度も高いので。
ひとところにとどまっていると死角からやられて一気に体勢を崩しやすいので、基本的に走ったりジャンプしたり回避したりと動き回っていた方がよいです。
特に矢などの飛び道具を放つとき、地上にいるとジャックは立ち止まってしまい隙だらけになります。
ジャンプしながら放った方が隙が少なくて済みます。
ただ、相手(特に緑の浮いてる虫ドローン)も的確に偏差射撃をしてくるため、ジャンプし続けてれば安心とはいきません。
スティンガー……じゃなくてジャンプからの突進攻撃をまじえると安全度が高まります。
カメラをしっかり切り替える
低難度のときは敵をカメラに映さない方が安定しましたが、マスターオブマスターズではそうもいきません。
敵は平気で死角から攻撃し、ジャックがふっとんでもかまわず追撃をかましてきます。
視点が回ったときはカメラの位置をしっかり整えて、ジャックの手前に敵がいない状態を保つ方がよいです。
さもないと敵が攻撃してくるモーションが見えづらく、追撃をかわせなくなってしまいます。
壁際はきわめて危険
壁際に追いつめられる状況は極力避けるべきです。
カメラが見づらい位置で固定されてしまうからでもありますが、追撃を受けやすくなるのが一番の理由。
どうも壁際に密着している状態だとジャックの動きが微妙に鈍くなるようで、回避や攻撃・防御のタイミングがずれるような気がします(気がするだけかも)。とにかく壁際ではタコ殴りにされやすいのです。
敵が多い時に逃げ回ることはよくありますが、壁にぴったり付いてしまう前にパリングやジャストガードで反撃して道を開けておく方がいいでしょう。
投げの無敵時間を利用
投げはガードされることもありますが、敵の体力を削りきれるときであれば必ず成功します。
ある程度体力を減らした敵は投げでとどめを刺すと、投げている間は無敵&周りの敵を巻き込むこともでき、一石二鳥になります。
特に飛び道具を使ってくる敵が多い時は、投げの無敵時間はかなり有効に働きます。
消費アイテムも使ってしまえ
個人的に消費アイテムはできるだけ使いたくありませんが、一度クリアする目的なら潔く使っていった方がいいでしょう。
回復アイテムのみならず、攻撃力/防御力アップの薬も狙った場面で使っていくのもアリです。
評価を気にする場合でも、死ぬくらいならアイテムを使った方がよいです。
コンティニュー回数が多いと全体の評価ポイントにマイナスの掛け算をされますが、アイテムを使ってもポイントの加算がされないだけなので。
※どうも評価基準は甘めのようで、アクの塔でコンティニューによってマイナス0.6倍されても評価は「S」でした。「SJ」を取るにはさすがにコンティニュー回数を減らす必要があるんですかねえ。
ボス戦では雑魚を先に片付けてOK
マスターオブマスターズのボス戦は、ボスの他に雑魚が邪魔をしてきます。
雑魚は出現数が決まっているので、遠くからビームを撃ってくるような面倒なやつらは先に片付けてしまいましょう。
忍者のように厄介な相手はあえて先に倒すことはないです。パリングを狙うなど、逆に利用してやりましょう。
一方、最後のアク戦だけはいつも出現していた忍者が出てきません。
というのもやはり、忍者が回復源になりうるからでしょうね。三体くらい出てこられたら嫌だなと思ってましたが、出てこないは出てこないで難しさがあります。
アクは無敵時間が長くて面倒ですが、忍耐強く手鎌で怯ませつつ奥義をぶち当てて倒しましょう。
マスターオブマスターズをクリアしたら……
残念ですが、達成感以外の報酬はないのです。
コスチュームほしかったですね。
一度クリアしてしまうと二度目のクリアは案外簡単に感じます。
高評価を求めて再チャレンジするのもいいでしょう。
あとは死ぬほど難しいミッションをこなすか……。
サムライジャックはおもしろい
プレイ感想みたいな記事をあまり見かけないので自分で作りました。
攻略情報もあんまり見当たらないような。ワニに何の武器が有効なのかがいまいち分からない。
とにかく、サムライジャックへの愛にあふれたすばらしいゲームであるという感動をお伝えしたい限りです。
アクの声優の菅原文太さんが亡くなってしまって非常に残念なのですが、宇梶さんの声でぜひアニメのシーズン5も日本語化してほしいものです。が、放送する場所がないかな……。
とりあえず、既に日本語化されてるシーズン3、4はぜひともカートゥーンネットワークでやってほしいです。
- ジャックは温厚なサルっぽい生き物たちに戦闘方法を教える代わりに大ジャンプを教わりました。「Jump Good」は「ジャンプうまい」。
- 「スコットマン」という呼び名はアニメではちっとも出てきません。最初は偉そうで嫌な野郎でしたが、ワニと共闘したことでお互いの力を認めあうようになりました。彼がジャックの唯一の盟友になるとは誰が想像できただろう。すっかり仲良くなった二人は非常に微笑ましい。
- めちゃくちゃ戦闘力が高く、怒ると手に負えない。スコットマンは彼女にぞっこん。このゲームには登場しません(ので安心しました)。
- 未来世界の敵はだいたいロボットです。ジャックは基本的にロボット以外斬りません。基本的に。
- ダ・サムライは自称「サムライ」の変なおじさんで、ジャックに真のサムライ魂を見せつけられて感激してました。「Yo, Sensei」と勝手に呼んできますが、別に弟子じゃありません。
- 他もそうですけど、アニメの再現度が高いです。もともとアニメでこの話を見たとき「ゲームかよ」と思ったくらいだった。
- こいつはアクの手下で、戦士の魂をコレクションするのが趣味の変態。最強の戦士であるジャックを狙っています。
- アニメではジャックがいつにも増して格好いいアクションを見せてくれた場所です。
- アニメではチラッと出てきただけで素性は不明。だからセリフも演出も少ないですね。
- エレベーターコントはなし。
- アニメではジョセフィーヌはグリーンの衣装を着てましたが、黄色になってます。
- シーズン5のジャックは結局ほぼ裸でしたけど。アクと戦い始めて五十年が経過しています。
- アクお気に入り(らしい)優秀な暗殺者で、音による魔法が使えます。笛じゃなくてスキャットでも岩を操れる。シーズン5ではまさかのなごませ要員でした。
- 「アクの七人の娘」と呼ばれる彼女たちは、アクの信奉者団体の教祖:ハイプリエステスによって産み落とされました。アクが気まぐれに与えてくれたアク汁(アクが指から出したり、くしゃみで飛ばしたりする黒いドロドロ)を飲んでみごもった子供であり、アシたちにもアクのエッセンスが流れているようです。「アシ(Ashi)」の他は「Avi」「Ami」「Aki」「Ani」「Ali」「Ari」という名前。カタカナにすると「アリ」が二人になってしまう……。
- これがアニメシーズン5のシナリオ通り。どうもクリエイターさんはジャックをいじめたいらしい。
- 遺跡の奥の棺の間はずいぶん意味ありげですが、どういう場所なのかはアニメでも語られませんでした。
- アニメでもジャックは生身の人間を殺すことにものすごく抵抗があり、彼女たちを殺したせいで、ただでさえ狂ってた精神状態に拍車がかかりました。シーズン5はキッズショーではなくなったのからか容赦のない描写になってます。
- 砂漠といえば謎の美女イクラとの二人旅が思い出されて笑っちゃいますが、本当はシーズン5のアシとの旅路が元ネタ。
- アシはアク汁から産まれた存在なので、アクが自由に操れるようです。そういえばジャックもアクのくしゃみの飛沫を飲んじゃったせいでアクに体を乗っ取られたことがありました。
- ジャストガードは当たる直前よりちょっと前に出す感じ。