マーベルキャラクターの紹介です。
2017年の映画でMCUにも参加、ドクター・ストレンジ。
キャラクター情報:ドクター・ストレンジ(Docter Strange)
基本情報
本名スティーブン・ストレンジ1。
別名ソーサラー・スプリーム(至高魔術師)。文字通り地球最強の魔法使いです。
マーベルデータベースからの情報はこんな感じ。
ドクター・ストレンジ(Docter Strange)
- 性別:男
- 身長:6フィート2.5インチ(≒189cm)
- 体重:180ポンド(≒81.5kg)
- 瞳 :グレー
- 髪 :ブラック、こめかみは白
- 能力:魔術、武道、時間操作 等
頭脳派かと思いきや、意外とマーシャルアーティストでもある。
オリジン:元天才外科医の魔術師
卓越した技術を持つ神経外科医だったスティーブン。
能力の高さゆえに慢心し、裕福な患者ばかりを選ぶような傲慢な男でしたが、事故によって自慢の両手に取り返しのつかない障害を負ってしまいます。
治療の方法を血眼で探すスティーブンは、噂を頼りにチベットの奥地に棲むという魔術師のもとを訪れました。
そこで出会った魔術師エインシェント・ワンに弟子入りし、魔術を操る能力、そして、その力を邪悪と戦うために使おうという高潔な正義の心を手に入れたのです。
彼の名は……ドクター・ストレンジ!
コミックの最初によくこういう紹介文が入りますよね。
彼のオリジンはMCU(Marvel Cinematic Universe:映画のこと)で描かれたものでだいたいカバーできるみたいですね。コミックのエインシェント・ワンはおじいちゃんですが。
魔術修業時代のストーリーは邦訳コミックでも読めるようです。
- 作者: グレッグ・パック,エマ・リオス,光岡三ツ子
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
※画像はAmazonへのリンク
ヴィジュアル:いかにもな魔法使い
ドクター・ストレンジといえば襟の立った赤いマントに口ひげ。
すごーくコスプレちっくなんですが大真面目な顔でお召しになってるので何も言えませんね。似合ってるし。
短髪のときはこめかみの白髪の筋が入ってるのが非常に知的。
アニメシリーズでは人造人間17号みたいなストレートヘアのこともあります。
どっちにしろこじゃれたイケメンおじさんです。
親指・人差し指・小指を立てたキツネ風ハンドサインは魔術のポーズ。
スパイダーマンのウェブ飛ばしポーズとおそろいです。
胸に付けた紋章「アガモットの目」は至高魔術師が受け継ぐ白魔法のアイテム。
真実を見抜き未来を予知することができる強い魔力を持っており、心の清い者にのみ力を貸してくれます。
能力:やっぱり魔法使い
なんせ至高魔術師ですから、だいたいのことはできます。
手を触れずにものを移動させたり自分も瞬間移動したり飛行したり、人の心を読んだり未来をのぞいたり時間を行き来したり、異次元へのポータルを開けたり魔法ビームで怪物と戦ったり。
「魔法使いがやりそうなことはできる」と思っておけば特に問題ないでしょう。
魔術グッズも色々持ってますし、呪文の詠唱もします。
お家は「サンクタム・サンクトラム(Sanctum Sanctorum)」。魔術道具や文献がおさめられた秘密の屋敷。
ニューヨークの実在の住所、ブリーカーストリート177A番地(177A Bleecker Street)にありますが、もちろん魔術がかかっているため、許可された者でなければ見えません。
困ったらドクターに相談だ
強キャラ設定なものですから、戦う相手もたいていスケールがでかい。
宿敵の一人であるドルマムゥは人類すべての敵なわけですから、ドクターも人類すべてを背負って戦うわけです。
アニメのアルティメット・スパイダーマンでは、非常に格好良く登場しておきながらすぐ負けそうになるという愉快な姿も披露してくださいます。
とはいえ深遠な魔術への知見はマーベルユニバースで右に出る者はいません。
アイアンマンやリード・リチャーズ、ネイモアといった世界の実力者が集まる秘密会議の一員でもあります。
地球に重大な危機が迫ったときにはドクターに頼りましょう。
宇宙にも進出してますけど。
最後に
魔法使いはクラシックな存在ながら、いつの時代もみんなの憧れ。
強くて頼れるドクターとしての役割をまっとうしつづけてほしいですね。
今回の記事はここまで。
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