ミラキュラス レディバグ&シャノワール:ストーリーと感想【第6話 ミスター・ピジョン】

ミラキュラス・第1シーズン(1~26話)の各話についてストーリーと感想をまとめます。順次追加予定。

ネタバレを含みますので、視聴予定の方はお気を付けください。
※先のシーズンの話はしないつもりです。

話のナンバリングは日本のディズニーチャンネル準拠。

シーズン1の目次はこちら

シリーズ全体の紹介はこっちの記事を参照ください。
こっちはストーリーのネタバレなし。

 

第6話 ミスター・ピジョン

ストーリー

プロローグ

今日の授業はデザインコンテスト
テーマに沿って10時間でデザインと製作を行い、アドリアンのお父さんであるガブリエル・アグレスト氏が審査を行うというもの。
最優秀賞をとった作品はアドリアンが撮影で身につけると聞いて張り切るマリネット

ところが、今回のテーマ「ダービーハット」*1をデザインしたことがないマリネットはテンパりまくり。
アルヤに励まされつつも、スケッチブックに描いていた他のデザインをアドリアンに誉められてさらにテンパりまくり。
挙動不審全開だったが、ともあれアドリアンに「きっと優勝だ」と言ってもらえてマリネットもやる気が出る。

そんなマリネットとアルヤを陰から睨むクロエとサブリナ。
クロエは自分が優勝に決まっていると自信満々だが、それはマリネットのデザインをパクろうという算段だった。

 

アクマ誕生

マリネットはエッフェル塔正面の公園の階段で、ティッキーに励まされながらデザインに奮闘。
と、噴水のほとりに座る妙な男が目に入る。
彼は楽しそうに鳩にエサをやっていたが、警察に怒られてとぼとぼと立ち去った
変な人だったが、彼の鳥っぽさはマリネットに良いインスピレーションを与えたようだ。

エサやり男の名はミスター・ラミエル
落ち込む彼にホーク・モスが目を付け、アクマの蝶を差し向ける。
蝶はラミエルの鳥笛に取り憑き、ミスター・ピジョン(Mr. Pigeon)へとアクマタイズした。

 

ヒーロー登場

やっと鳥をモチーフにしたデザインを作り上げたマリネット。
クロエに命じられたサブリナがそれを盗撮していたことは露知らず、製作に取りかかる。

製作途中、飾りに使う鳥の羽を取ってくるのを忘れてしまったことに気付いて公園に戻る。
羽を入手して帰宅しようとしたそのとき、鳩たちが怪しい動きをしていることに気が付く。
報道によると、ミスター・ピジョンと鳩がパリを占拠したと主張しているらしい。

レディバグに変身したマリネット、シャノワールと合流し、ミスター・ピジョンを探しに行く。
シャノワールは鳥アレルギーなのか、しきりにくしゃみをしている。

 

ヒーローの戦い

公園の管理人たちが姿を消していると聞いて、シャノワールに管理人の帽子を被らせてオトリにする。
が、簡単にレディバグとシャノワールだと見破られ、シャノワールは鳩にさらわれてホテルの屋上に。
レディバグも追ってきたが、鳩たちに囲まれ、鳥かごに捕らえられてしまった。

鳩の糞攻撃されたくなかったらミラキュラスを渡せと迫られるが、カタクリズムの前では檻など無意味。
あっさり脱出はできたものの、大量の鳩を自在に操るミスター・ピジョンにも逃げられてしまった。

ホテルに降りていき、シャノワールは慌ててスイートルームのトイレを借りて変身を解除。
カマンベールをもらいプラッグを釣って再変身。

レディバグは窓から鳩の動きを観察し、どれもが同じ方向に飛んでいくのを見つけた。
鳩を追ってミスター・ピジョンの待ち受けるグラン・パレにたどりつく。
罠と悟った二人は屋根から侵入しようとするが、シャノワールのくしゃみで気付かれてしまった。

正面からバトルすることになり、レディバグはラッキーチャームを発動。
出現したのは一枚のコインだった。
コインで買った鳩のエサをばらまいて気を逸らせ、ヨーヨーを使ってミスター・ピジョンの足をひっかけて逆さに吊り上げる。
落ちてきた笛をキャッチしたシャノワールはまたくしゃみに襲われちゃったけど、なんだかんだ笛を破壊することに成功した。

ミラキュラス・レディバグでなにもかも元通り。
「やったね!」レディバグとシャノワールのフィストバンプは久しぶり?

 

エピローグ

発表会まであと一時間。急いで帽子を完成させないと。

アグレスト氏はタブレット越しに審査を開始。
ギリギリ間に合ったマリネットだったが、クロエが同じデザインの帽子を提出していることに気付いて憤激。
当然アグレスト氏に指摘されたが、クロエは動じることなくマリネットが盗作したと大げさに主張。

が、マリネットは冷静なもの。
すべて手作りのこの帽子は自分の作品であり、刺繍の模様を逆さにするとマリネットのサインになるという仕掛けを披露

アグレスト氏にも素直に賞賛され、マリネットが優勝
アドリアンに帽子を被ってもらえた……けど、アドリアンはなぜかくしゃみが止まらないみたい。

 

感想とメモ

パリの高校はファッションも重視

高校生活がメインの日常回。
パリの学校はこんな課題を出すんですね、さすがファッションの街。
そういえばアメリカのドラマとかでも「科学コンテスト」とかで発明品を1日で作れとかよくやってる。
マリネットのデザイナーとしての才能が認められるのはたいへんほほえましい。

が、日常回だと最大の敵クロエが出張ってきちゃう。
これまではちょっとうっとうしいくらいのクロエだったが、今回の盗作は完全に外道の極み
マリネットがうまくやりこめてくれて良かったけど、みんないい人だから誰もクロエを責めないんだよね。そして彼女は反省することがない…。

 

知らない人のアクマタイズ

マリネットと関係ない人がアクマタイズされるのは第1話以来(ファラオも直接の知り合いじゃなかったけど)。
でもエピソードにならないところで他のアクマとたくさん戦ってるようだから、こういうパターンが珍しいわけじゃないのかな。

ミスター・ラミエルは元が変な人だからか、アクマのデザインが割と変態っぽい。
鳩は操れるけど本人は別に飛べないっていう。

 

その他ポイントメモ

  • マリネットの夢は世界的なデザイナー。妄想爆発するのはあいかわらず。
  • アルヤ「(^o^)b」
    マリネット「…上って?」
    アルヤ「(;-_-)」
  • 「クロエは何でも一番だもんね!」とサブリナ
    本心ではクロエをどう思ってるのか、ここまでの話ではちっとも読めない。
    スネ夫みたいに「保身のためヨイショしてるけど本当は嫌い」ってふうには見えないんだよね。
  • クロエが何でも一番なのは、他の人の足を引っ張ったり、市長のお父さんを使ってひいき判定をしてもらったりしてるから。
    彼女はそれ自体を自分の力だと思ってるので自信満々なのである。
  • 今回、ホーク・モスはアクマタイズの獲物を見つける前から登場。
    定期的に獲物を捜しに来てるということなのか。
    いつもは獲物を見つけてからあの窓を開けてるけど、実は外界を見るためにもあれを開けないといけないのか?
    そもそもあれは物理的な「部屋」なのか?
  • 今回のホーク・モスは前回とは違う動き。
  • 今さら気付いたけど「アクマタイズの時間だ!」は日本語版での決めゼリフ。
    英語だと”fly away and evilize him”とか普通に色々言ってる。
  • 今回はシャノワールの変身シーンなし。前回2回やってたしね。
    でも無駄にダンスとムーンウォークは披露。自然自然。
  • 特に明言はなかったけどアドリアンは鳩アレルギー?猫なのに鳥に弱いとはこれいかに。
  • 「化け猫の皮がはがれる」の言葉遊びは英語だと”let the CAT out of the bag(=秘密がバレる)”。
    フランス語だとどうなる?
  • 実は二人一組のコンテストだった……にしてはアルヤは何もしてない。
    そもそも全員がエントリーしたわけじゃなかったのかな。
  • クロエ、アドリアンとは幼なじみでベタベタしてるがアグレスト氏に対してはなれなれしくない。
    昔からあまり交流はなかったんだろうか。
  • アグレスト氏の声ってすごく聞き覚えがあるけど、海外アニメで吹き替え声優の使い回しはよくある話…。
    英語の声はエフェクトが強くてあまり聞き分けられない。
  • 嘘泣きするクロエに困った顔するアグレスト氏がキュート。

 

今回の記事はここまで。


*1:ボーラーハットとも言う。幅狭めのつばが全周にあってトップが丸い山形の帽子。マリネットはあんまりなじみがないみたい。ソンブレロは作ったんだ。

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