マーベル・パズルクエスト攻略:オコエ(Okoye)

MPQ攻略情報キャラクター紹介編。
今回はワカンダとブラックパンサーを守る戦士、オコエです。
ブラックパンサーより先の紹介だけど気にしない。

【最終更新:2020/02/24】

一般的なキャラクター紹介は別記事に分離しました。

【マーベルヒーロー】オコエ(Okoye):秘境ワカンダとブラックパンサーを守る近衛戦士
マーベルキャラクター紹介、今回はオコエ(Okoye)。ワカンダ王国とブラックパンサーを守るストイックな女戦士。

MPQ情報:Okoye(☆5:Warrior General)

概要

☆5ランクで区分はヒーロー、チーム・キャプテンです。
チームアップタイルを活用するのが肝になります。

キャラ名 別名 AP スキル
オコエ
Okoye
Warrior General BK
0
Wakandaよ永遠に! Wakanda Forever!
(自動発動)味方のチームアップAP量に応じて味方のスキルによる攻撃のダメージ量増加。
オコエのチームアップタイルマッチによるダメージ量増加。
ターン開始時にオコエが前にいない場合、味方のチームアップAPが1減少。
YE
7
不屈のスピリット Indomitable Spirit
ボード上のチームアップタイル数に応じて自分の体力を回復し、ランダムなベーシックタイルを一定数チームアップタイルに変換する。
RD
11
鋭い投げ技 Piercing Throw
ターゲットに攻撃し、選んだ行を破壊する。破壊した敵の最強カラーのタイル数に応じて追加ダメージを与える。

※「最大ダメージ」や「最大パワー」というのは、チャンピオンを除く最大レベル(☆3の場合166)かつスキルレベル最大を想定しています。

スキル

攻撃、回復、タイル破壊と単純なスキルであり、レベルが上がるほど単純に強くなっていきます。

チームアップタイル(「アシストタイル」ともいう)とは白くて丸いタイルのこと。
通常はチームアップスキルを発動するために使いますが、オコエはこのタイルやAPを増やすことで自分のスキルに利用できます。

不屈のスピリットはチームアップタイルを増やすとともに自分を回復。
回復は体力ゲージがオレンジで回復するタイプですので、オコエで連戦したいときに役立ちます。
回復量はチームアップタイル数によりますがバカにはなりません。
ただし、このスキルで増やしたチームアップタイルは回復量には含まれません。

ワカンダよ永遠に!が一番の目玉です。一枚もらえるならブラックをもらうべき。
自分のタイルマッチ攻撃力増加ももちろん強いですが、それ以上に味方のスキルによる攻撃力を上げる効果が非常に絶大。

【レベル270(カバーアート1枚の状態)の場合】
スキルによる攻撃力はチームアップAP×204の増加。チームアップタイルを3回マッチしてAP9にしておけば、9×204=1,836の増加になります。
軽いスキルの例といえば☆3ガモーラの怒りの刃ですが、これは最大レベルの場合レッドAP5で2,015ダメージ。これに1,836のダメージ追加となれば、AP5で4,000近いダメージを与えられることになります。
【レベル450(最大レベル)の場合】
スキルによる攻撃力はチームアップAP×1,321の増加。計算するまでもないでしょう。強い。

アクティブスキルのみならず、ドクター・ストレンジのような自動発動スキルも攻撃力アップの対象です。
攻撃スキルを発動しやすいチームメイトと組ませればかなり強力になるでしょう。
攻撃力アップの上限は書いていないので、ないってことなのかな…。

ただし、オコエが前に出ていないとチームアップAPが減るというデメリットは常に意識しておきましょう。
ターン開始時にオコエが前に出ているには、オコエのマークのタイル(オコエの攻撃力がチームで最強のタイル)をマッチする必要があります。

鋭い投げ技は地味ながら選んだ行のタイル破壊できるのがプレイヤーにとっては強力。
やっかいなスペシャルタイルがある場合、それを狙ってタイル破壊ができるのは色んな場面で役立ちます。
ただし、破壊したタイルに応じたダメージ追加やAP獲得はありません。

他キャラクターとの相性

チームメイトとの相性

やはりワカンダよ永遠に!によるスキルのダメージアップを最大に生かしたいところ。
味方には攻撃タイプのスキルを持っていてもらいましょう。
必要AP量が少なかったり、自動発動する機会の多いスキルだと特に有用です。
☆3、5ドクター・ストレンジのFaltineの炎、☆5ジェシカ・ジョーンズの忌まわしい証拠、☆4アメリカ・チャベスの恐れるな、仲間たち!、☆4ジャガーノートのCollateralのような、ただでさえ強いスキルがさらに強くなることでしょう。
アタックタイルによるダメージはスキルのダメージには含まれませんのでご注意を。
☆4メデューサのからみつく罠カウントダウンタイルによる攻撃なども含まれるようです。

チームアップタイルを増やす味方も有用ですが、現時点では☆2キャプテン・マーベルと☆4ノーススターくらいしかいないのが残念。
とはいえ、色変換スキルはチームアップタイルを変換対象としないことも多いですので、他の色変換スキルとも両立させることはできると思います。
チームアップタイルを消してしまう☆3サイクロップスや☆3マグニートーをチームに入れるときは気を付けましょう。
☆5ブラックパンサーもチームアップAPをごっそり減らしてしまうので注意。

またオコエが後ろに回ってしまうとWakandaよ永遠にの自動効果でチームアップAPが減ってしまいますので、☆4ローグや☆4シングと言った肉壁系のキャラと組ませるときは慎重に。

各種ブラックパンサーやシュリはスペシャルタイルを使うタイプなので、オコエとは特に噛み合ってないですね。ちょっと残念。

敵との相性

オコエは単純な攻撃型ですので、防御型の相手や、被ダメージで反撃してくるタイプの相手には一工夫必要でしょう。
また、チームアップタイルを消してしまう相手がいるときは、変なタイミングでスキルを使われないよう要注意です。
敵のAIは比較的チームアップタイルをマッチしやすい傾向がありますので、不屈のスピリットによる回復が必要なときにはタイルの枚数をしっかり確認しておきましょう。

鋭い投げ技では選んだ行の破壊ができますが、必要APがやや多いため、相手がスペシャルタイルばらまき型の場合は処理が間に合わない可能性があります。

敵の場合の対処法

オコエのレベルと相手のチーム構成によって有効な対処法は変わってきます。

オコエ単体であればそれほどの脅威ではありません。
回復されるのは厄介ですが、オコエの大きなダメージ源はほぼレッドAP11の鋭い投げ技に限られますので、レッドタイルとチームアップタイルを消させなければなんとかなるでしょう。

オコエのチームに軽い攻撃スキルを持つキャラがいない場合、オコエの処理は後回しにしても悪くないと思います。
オコエを後ろに回らせれば敵のチームアップAPを減らすことにもなりますからね。
プレイヤーは自分のターンで敵の配置を選べますので、オコエ以外のキャラを前に置いておきましょう。

一方、敵チームに軽めの攻撃スキルを持つキャラがいる場合、Wakandaよ永遠にが効いてきてしまいます。
その場合は敵がチームアップAPを溜める前にオコエを先に沈めましょう。こちらを速攻できるスキル構成にしておく必要があります。

サポート:ロイヤル・タロン・ファイター

推奨サポートはブラックパンサーの愛機、ロイヤル・タロン・ファイター。

  • Rank1:ターン開始時、一定確率でストライクタイル生成。
  • Rank2:装備キャラのチームアップタイルマッチ時、一定確率で追加のチームアップAP獲得。
  • Rank3:装備キャラのスキル発動時、一定確率で敵全員に追加ダメージを与える。
  • Rank4:装備キャラのイエロー攻撃力増加。
  • Rank5:装備キャラの最大体力増加。
  • オコエ装備時:チームアップAP1につきオコエのスキル発動に要するAPが1減少。

Rank2の効果は特にオコエに役立ちますね。
オコエ装備時の効果も、減少値に上限はあるものの強力です。

コスチューム:ディープ・カバー

映画ブラックパンサーでお召しになっていた赤いドレス。
槍もワイングラスか何かに変えればよかったのに。

対戦イベント

今のところありません。

最後に

オコエはサポート的なキャラクターですが、MPQでもチームのサポートに回ると強いってのがいい感じ。
ブラックスキルさえあればいつでも強いキャラだと言えます。
私のように攻撃力を上げて速攻したいというせっかち人間には特に好ましい。

今回の記事はここまで。


コメント

  1. 匿名 より:

     なるほど、わき役だったのか。
    ブラックパンサーはアニメでちょこちょこ出てきたので、何となく認識していたけどオコエは知らなかったので、映画を見てみます。

    それにしても地味なビジュアルの脇役なくせに性能はトップクラス。
    真っ先に欲しい5★の一つでしょう。
    (キティ、オコエ、ソー、ホークアイとか?)
    個人的にはスピード重視で、プロフェッサーXも好きですけど。

    >☆4メデューサのからみつく罠
    さっき試したら適用されていました。

    • yakan3(管理人) より:

      >☆4メデューサのからみつく罠
      検証ありがとうございます!
      私は確か早めにオコエ手に入れたのですが、長らくイエロー1枚のみだったので活躍の機会がありませんでした。。

      オコエもシュリもそれほどメインなキャラではなかったんですが、MCUの映画シリーズで出世しました。
      MPQには映画系のキャラもコミックのキャラもいいバランスで参戦してて、知らないキャラも出てくるので勉強になりますね。