MPQ攻略情報キャラクター紹介編。
とりあえずスキルの効果を自分メモ。細かい紹介はそのうち追記するかも。
今回はアスガルドと虹の橋の番人、ヘイムダル(Heimdall)。
【最終更新:2020/09/16】
キャラクター情報:ヘイムダル(Heimdall)
基本情報
ヘイムダルは神の国アスガルドの戦士。
父神オーディンに任じられ、アスガルドと他の世界を結ぶ橋であるビフレスト(Bifrost)を守る番人として務めています。
データベースからのキャラクター情報はこんな感じ。
ヘイムダル(Heimdall)
- 性別:男
- 身長:7フィート2インチ(≒218cm)
- 体重:525ポンド(≒238kg)
- 瞳 :グレー
- 髪 :ブラウン
- 能力:多次元に渡る超感覚、剣術
ヘイムダルは神の国アスガルドに住む神の一人、虹の橋ビフレストを守る門番です。
ビフレストは、アスガルドとミッドガルド(地球)を含む他の世界1をつなぐ、いわばアスガルドの玄関。
ヘイムダルの仕事は、外の世界の変な連中をアスガルドに入れないこと。そしてソーたちアスガルド人がお出かけしたいときや帰宅するときに、門を開けてあげること。
たいていビフレストでじっと待機しているヘイムダルですが、千里眼・地獄耳とでもいうような超感覚を持つため、どんなに遠くで起きたことでも検知できます。
ソーがいつどこで「ヘイムダル、門を開けよ!」と呼んでも即時対応してくれる便利な門番さん。
戦えばもちろん強いです。
MPQ情報:Heimdall(☆5:The Gatekeeper)
概要
☆5ランクで区分はヒーロー。アスガルドって区分はない。
見た目は映画マイティ・ソーシリーズ準拠ですね。
このキャラは2020/09/13現在未邦訳なので、以下コメントとスキル説明は筆者訳です。
千里眼の能力に恵まれたヘイムダルは、門番としてアスガルドを守る名誉にあずかった。ビフレストを操る魔法の剣によって、九つの世界の行来を慎重に見張っている。新たな脅威の芽を見つければ、ヘイムダルは祖国の民を守るために力を尽くすだろう。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ヘイムダル Heimdall |
THE GATEKEEPER | BU 6 |
千里眼 The All-Seer |
選択したスペシャルタイル/ベーシックタイルをガードし、ヘイムダルの体力を回復。 (自動発動)ガードされたタイル数に応じて、味方のその色のスキルコストを減少させる。 |
|||
RD 10 |
プリズム裂開 Prismatic Cleave | ||
ターゲットに攻撃する。ガードされたタイルの色の数に応じてダメージ増加。 | |||
YE 8 |
虹の橋ビフレスト Bifrost Bridge | ||
味方を空中送りにする。地上に戻ったとき、味方の最強カラーのAPを獲得。 (自動発動)ヘイムダルにアクティブな味方がいないとき、受けるダメージが軽減される。 |
※「最大ダメージ」や「最大パワー」というのは、チャンピオンを除く最大レベル(☆3の場合166)かつスキルレベル最大を想定しています。
スキル
味方や自分を守りつつ、レッドスキルでがっつり攻撃もできる。ヘイムダルらしいスキル構成。
ただ、全スキルそろっていないと使える場面が限られてきそうです。
The All-Seerによる回復はhealなので、ゲージオレンジでの回復(バトル後も残る)です。
パッシブ効果の方は、最小スキルコスト3までという限度があります。
選んだタイルをガードするというのは珍しい効果。ベーシックタイルでもいいというのがまた珍しい。
ちなみにチームアップタイルは色に含まれないので選択対象外、また敵のスペシャルタイルも対象外です。
また、やや高度ですが、ガードタイルはマッチされても消えずに残るという性質をパズル的に利用することもできます。マッチしようとしているタイルの一部をガードすることで、その列だけ一段高い状態を保てます。並びが良ければこれを利用して連鎖とかも狙えるかも。
Prismatic Cleaveのダメージ量は、ガードタイルそのものの枚数ではなく色の数で決まります。
よってレベル255なら、最大でも 4034 × (1210 × 6色) = 11249 のダメージ。
ガードタイルが多ければ多いほどいいという話じゃないわけです。
唯一の攻撃スキルですが、ブルースキルを持ってないと活きにくいでしょう。
またバグか仕様かは不明ですが、敵がガードしたタイルも数に含められます2。
Bifrost Bridgeは、ヘイムダルにアクティブな味方がいないと防御効果が発動。
アクティブでない味方というのは、気絶・空中送り状態のこと。つまりこのスキルで味方を放り投げてる間は、残ったヘイムダルがタフになるということです。2
敵から強力な全体攻撃が飛んで来る直前で、味方を空へ逃がすのが直球の使い方です。
味方は二人いれば二人とも空中送りですが、味方が気絶状態なら、空中状態で上書きされます。うまく使えば味方の長ターンの気絶を解除することができるでしょう。
一方、味方がターン数限定で透明状態になっている場合(☆4マリア・ヒルや☆4インビジブルウーマンの味方の透明化など)も、空中で上書きされてしまうので注意が必要。
☆4マイルス・モラレスや☆4プロフェッサーXのように、「透明タイルがある間は透明になる」スキルならば、空中から下りてきた後に再び透明に戻れるので問題ありません。
また、既に空中にいる味方には効果がありません。
他キャラクターとの相性
チームメイトとの相性
The All-Seerで簡単にガードタイルを作れるので、☆4ルークや☆4シュリには嬉しい味方でしょう。
ガードするタイルは選べるため、大事なスペシャルタイルを守りたい場合に役に立ちます。
ホークアイの矢とか、セントリーのストライクタイルとか、マイルスの透明タイルとか、せっかく作ったタイルが次のターンであっさり消されて悲しい……というのはあるあるでしょう2。
スキルコストを減らす効果も、高コスト高火力系の味方に心強いです。
Bifrost Bridgeで味方を逃がすことができるので、☆4ケイト・ビショップや☆4マリア・ヒルの自爆回避にも役立ちます。
ヴァルチャーの空中にいるときに発動するパッシブスキルは味方に飛ばされたときも発動するので、同じチームに入れるとヴァイルチャーの飛行力がかなり上がります。
(ソーとは別に相性良くも悪くもないです)
敵との相性
Bifrost Bridgeの気絶解除効果がかなり強いです。
長ターンの気絶や複数気絶を使ってくる、☆3スカーレットウィッチ、☆4アイスマン、☆4ペギー・カーターなどの厄介な攻撃を解除できるのがおいしい。
相手のスペシャルタイル処理はできないので、味方のスキルで補いましょう。カウントダウンタイルに関しては、カウントゼロの瞬間にBifrost Bridgeで味方を守ることはできます。
敵の場合の対処法
敵のヘイムダルはスキル発動のタイミングを見図らうことはほぼないので、プレイヤーが使うときよりは弱いはず。
といっても回復やら味方のコスト減少やら厄介なスキルがあるため、早めに倒した方がよさそうです。最後に残すとBifrost Bridgeでダメージも通りにくくなりますし。
The All-Seerでガードするタイルはランダムで選ばれるようで、特にスペシャルタイルを優先する動きはないようです。ガードされたタイルはさっさとマッチか破壊して解除していきましょう。
サポート
専用サポートは特になし。
ヘイムダルの方がサポートっぽいという個人的な感想。
対戦イベント:Stay Bifrosty
自分もヘイムダル、敵もヘイムダル。
なにしろPrismatic Cleaveで相手が作ったガードタイルでもダメージ増になる、というのが大きなポイント。
不用意にThe All-Seerを発動すると、相手の攻撃力を増してしまうことになるので気をつけましょう。
逆に相手は不用意にThe All-Seerを発動してきますので、相手がガードタイルを増やしてくれたタイミングでこちらのPrismatic Cleaveを食らわせると効率的です。
最後に
ちょっと意外な参戦のヘイムダル。オーディンの人気のなさは特に意外でもないが、シフ涙目ですかね。
カバーアートはサムライダケンに続いてMPQオリジナルのようです。
ランダム要素の少ないスキル効果なので割と使いやすい気がします。
☆5なので全色そろえにくいのはちょっと惜しいですね。
今回の記事はここまで。
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