MPQ攻略情報キャラクター紹介編。
今回はよみがえりしミュータント、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド。
「よみがえりし」ってのは色んな意味で。
【最終更新:2021/02/21】
キャラクター情報:ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(Negasonic Teenage Warhead)
基本情報
本名エリー・フィミスター(Ellie Phimister)はジェノーシャ生まれのミュータント。
デッドプールの映画では大活躍でした。いや、活躍はそんなにしてないっけ? とにかくインパクトはすごかった。
データベースからのキャラクター情報はこんな感じ。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(Negasonic Teenage Warhead)
- 性別:女
- 身長:5フィート4インチ(≒162.5cm)
- 体重:114ポンド(≒51.7kg)
- 瞳 :ブラック
- 髪 :ブラック
- 能力:テレパシー、テレキネシス、エネルギー操作/吸収
マーベルのウェブサイトを見ると分かりますが、最初に登場したときの彼女は今のイメージとまったく正反対です。
テレパシー能力を持つエリーはエマ・フロストの教育を受けていました。
エリーは故郷ジェノーシャで虐殺が行われる悪夢を繰り返し見るのだとエマに訴え、その悪夢は現実のものとなってしまいます。
エリーの警告のおかげでエマは生き延びたものの、エリー本人の命は失われてしまったのでした。
……が、なんやかんやで1エリーは生きていました。
「ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド」の名前通りクールな装いにイメチェンしたエリーは、デッドプールがプロデュースする傭兵ヒーロー部隊「マークス・フォー・マネー(MERCS FOR MONEY)」に加わりヒーローとして活躍しています。
気になる人は「Deadpool & The Mercs For Money」シリーズを読みましょう。
ゴリラマンにマシンマンさんと、デッドプールがチームアップ誌で組んだことのあるキャラも登場。
MPQ情報:Negasonic(☆4:Modern)
概要
☆4ランクで区分はヒーロー、X-MEN、ミュータント。
顔が怖すぎますが、まあご愛敬ということで。ポラリスと同じアーティストさんだな。
このキャラは2021/02/21現在未邦訳なので、以下コメントとスキル説明は筆者訳です。
エリー・フィミスター、通称ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドは、放射能強化されたミュータント界の……太陽という感じではない。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドはとっつきにくい見た目をしているが、自分の信念、友情、そして大切な家族を守るためにはいつでも立ち上がる。
INTRODUCINGイベントを見逃してしまったのが悔やまれる。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ネガソニック Negasonic |
MODERN | GN 8 |
うまくやりな Deal With It |
敵チームに攻撃し、カウントダウンタイルを1枚生成。 このカウントダウンタイルがマッチまたは破壊されたとき、残りカウント数に応じたチャージタイルを生成する。 (自動発動)味方がチャージタイルをマッチしたとき、追加でランダムなタイルを破壊する(APは獲得しない)。 |
|||
RD 9 |
熱核反応なんとか Thermonuclear Whatever | ||
ターゲットに攻撃する。ダメージはバトル中に味方がマッチまたは破壊したチャージタイルに応じて増加。 攻撃後、ランダムなベーシックタイルをチャージタイルに変換。 |
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YE 6 |
抵抗器 Resistor | ||
ランダムなベーシックタイルを入れ替える。 ブラック(スキルレベルに応じてブルー/パープルも)タイルが入れ替えられた場合、ランダムなベーシックタイルをチャージタイルに変換。 (自動発動)味方がイエロータイルをマッチしたとき、ネガソニックの体力が回復する。 |
※「最大ダメージ」や「最大パワー」というのは、チャンピオンを除く最大レベル(☆3の場合166)かつスキルレベル最大を想定しています。
スキル
チャージタイルを利用して、タイル破壊、攻撃、回復をこなすことができます。
盤面上の数ではなく、マッチ/破壊した数に応じて、というのがネガソニックの特徴。
逆に言えばチャージタイルを生成しても、マッチ/破壊をしておかないと意味がありません。
回復もあいまって、どちらかというと長期戦向きのキャラクターでしょう。
無条件でチャージタイルを増やせるのがレッドスキルのみ、というのが性能的に惜しい気がします。
グリーンとイエローでチャージタイルを増やして、レッドでとどめを刺すという流れを目指したいところ。
グリーンスキルは、生成したカウントダウンタイルがマッチ/破壊されなければ意味がありません。
発動したらカウントダウンタイルは自分で積極的に消していきましょう。
イエロースキルは、スキルレベルが高いほどチャージタイル生成条件が緩くなります。
対象の色はブルー・ブラック・パープルと、ネガソニック本人のスキル発動には要しない色……ですが、盤面でこれらの色が多くなりがちとは限りません。あまり意味はないか。
とにかくスキルは出し惜しみせずどんどん発動し、チャージタイルを自分でどんどん消すこと。
敵がチャージタイルを消しても意味がないため、盤面を制圧することより、マッチ/破壊を第一に狙いましょう。
他キャラクターとの相性
チームメイトとの相性
いわずもがな、チャージタイルを増やす味方とは好相性。
☆3ガンビット、☆4ソー、☆4ソロッグ、☆4ロックジョー、☆4キャプテン・アメリカ(ワーシー)など。
ただ「盤面のチャージタイル数」に応じて攻撃力が上がるキャラの場合は、スキル発動のタイミングに気を付けて。彼らのスキル発動後にチャージタイルを消して、それからネガソニックが攻撃しましょう。
チャージタイルマッチ/破壊するために、ムーブが多いキャラ(☆4ハルク、☆4ロケット&グルートなど)やタイル破壊できるキャラ(☆3パニッシャー、☆3サイクロップス、☆4ジャガーノート、☆4ローグなど)も有用。
一方、チャージタイル化できるのはベーシックタイルだけなので、その他のスペシャルタイルで盤面を制圧する系のキャラと組むときは要注意。ベーシックタイルがなくなったらチャージタイルが作れません。
☆4ポラリス、メデューサ、カーネイジや、ウェブタイルを増やすスパイダーバース系など。
敵との相性
チャージタイルは敵味方の区別がありません。
そのため自分に有益である一方、敵もダメージや獲得APが倍増する恩恵を受けてしまいます。
相手が格上の場合には、不用意にチャージタイルを増やすと自分の首を絞めることになるため注意が必要です。
特に敵もチャージタイルを利用するスキル持ちの場合、自分が格下であればネガソニックの採用は避けるべきでしょう。
また味方との相性と同じ意味で、敵がスペシャルタイルばらまき系/タイル破壊系の場合は注意が必要です。
スペシャルタイルばらまき系の場合、こちらが先にペースをつかんでしまえば相手のスペシャルタイル生成を防ぐことができますが、逆にこっちがチャージタイル生成する余地を奪われる可能性もあります。パズル運次第ですね。
総じて、格上の相手には手を出せない可能性が高いです。
敵の場合の対処法
チャージタイルを相手にマッチ/破壊させなければどうとでもなるでしょう。
「そもそもチャージタイルを生成させない」というより、「相手にチャージタイルを作らせて自分が消してしまう」のが理想的。相手の力を利用できます。
サポート
専用サポートは特になし。
対戦イベント
ネガソニック対ネガソニックのバトル。
どちらがチャージタイルを消すかが勝負。
敵のAIは別にチャージタイル優先思考をするわけではないので、プレイヤーの方が圧倒的に有利です。
最後に
もともと大したキャラクターではなかったエリーが、名前のクールさのおかげで見事に人気キャラにのし上がったってのは気持ちいい話です。
映画デッドプールの功績は大きかった。
今回の記事はここまで。
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