ミラキュラス レディバグ&シャノワール:ストーリーと感想【第70話 イカリゴゼン】

フランス発の日本風変身ヒーローアニメ・ミラキュラスのストーリーと感想です。
本話までのネタバレを含みますので、視聴予定の方はお気を付けください。

話のナンバリングは日本のディズニーチャンネル準拠。
各エピソードの目次はこちら

第70話 イカリゴゼン(Ikari Gozen)

みなさんお待ちかね、カガミが急激にキュートになる回。

ストーリー

プロローグ

今日はパリの「友達デー」。ランダムに選ばれた参加者とペアを組んでゲームをクリアし、アドリアン・アグレストの待つ隠し場所にたどりつけばゴールだ。

ウキウキで参加するマリネットとクラスメイトの女子たち。
まずはそれぞれにメールで送られた暗号を解いて、ペアとなる友達を見つけるミッションから。

その頃、カガミは母のトモエとともに公園で剣術の稽古をしていた。
母には勝てないと弱気な言葉を口にするカガミを、トモエは歴史上の女武者「巴御前」を引き合いに出して叱咤する。戦いで名を上げた巴御前は、風のようにとらえがたく、水のように強く、稲妻のようにすばやかったと言う。

と、カガミのスマートフォンの着信音が鳴る。カガミも友達デーのゲームに参加していたのだ。
トモエはゲームへの参加など許す気はなく、音声認識で動く車「タツ」に乗り込む。
カガミは大人しく従うそぶりを見せつつ、トモエの声をこっそりスマホに録音した。
ホテルで降りたトモエは、二時間後に帰るからとカガミを一人で先に帰らせる。

カガミは先ほど録音したトモエの声でタツに指示を出し、友達デーの暗号が示す場所に向かわせる。
彼女が受け取った暗号はマリネットと同じものだった。

アクマ誕生

マリネットは「ハンドルを一度回せば一つレベルアップできる」という暗号を解いて、水門で水位を上下させるサン・マルタン運河に来ていた。
向かいの岸にカガミの姿を見つけるや大パニック。
カガミとペアを組んでアドリアンのもとへ行ってしまったら、アドリアンは当然、優秀でかわいくて親同士も仲のいいカガミを好きになるに決まってる。

ゲームを降りようとしたマリネットだが、「自分が足を引っ張ればカガミのゲームクリアを妨害できる!」と思い直し、しらじらしくカガミと合流する。

先を行くカガミにしぶしぶついて行くマリネットのもとに、アルヤからビデオメッセージが届く。
マリネットは「カガミとペアになっちゃって最悪! 勝たせるわけにはいかない!」というメッセージを送り返した。

ポンデザールの橋の上、カガミが置いてあった釣り竿をマリネットに渡し、ヒントを釣り上げるよう促す。

マリネットは何やらカガミのスマートフォンから通知音が聞こえてくるのに気付く。
カガミはその音に合わせるように、妙な質問や前歯を剥き出しにする動きを何度も繰り出してきた。
戸惑いながらも応えるマリネットだったが、やがてヒントが入った缶を釣り上げてしまう。
気付いたカガミは「あなたのおかげよ」とまた前歯を見せ、次のヒントに向かって歩き出した。

それからもマリネットは間違った案を出したりヒントを隠したりするものの、カガミは一人で謎をどんどん解いてしまう。

やがて最後の「親愛チャレンジ」が課せられる。相手のスマホを持ってそれぞれ別の観光名所の写真を撮ってから、合流して二人で写真を撮るというもの。
カガミのスマホを入手したマリネットは、さっきから鳴っていた着信音の正体がアドリアンとのメールだと思い込み、ティッキーの制止もきかずにスマホを見てしまう。

するとカガミの連絡先には母親しかいないことが分かる。
カガミがずっと見ていたのは「友達づくりのコツ30」というアプリだったのだ。
彼女がマリネットと友達になろうとしていたのだと気づき、マリネットは罪悪感にかられてカガミを追いかける。

一方のカガミは笑顔で写真を撮ろうと努力していた。
と、画面にメールの着信アイコンが入ってくる。フリックしてアイコンをどかそうとしていると、間違ってメールを開いてしまった。
それはアルヤからのメッセージで、マリネットがカガミとペアになったのを嫌がりわざと負けようとしていたことを知ってしまう。

悲しい顔で写真を撮ったカガミのもとに、ホーク・モスがアクマの蝶を差し向けた。

カガミはマリネットと合流し、友達にはなれないと言ってスマホを返し立ち去ろうとする。
そこに、カガミのスマホにかかってきたトモエからの電話をマリネットが出てしまった。
「自分はカガミの友達だ。一緒にゲームをしている」と説明するマリネットに、タツに乗って移動中のトモエは激怒する。
マリネットがむちゃくちゃな言い訳で母親をなだめようとしてくれる姿を見て、カガミの口元には呆れ笑いが浮かんでいた。

ホーク・モスの蝶は行き先を変え、タツに乗ったトモエの竹刀に宿った。
娘が言いつけを破ったことを怒るトモエは、自動操縦車のタツと一体化してイカリゴゼンへとアクマタイズされた。

ヒーロー登場

マリネットは電話口でホーク・モスの名を聞いて、トモエがアクマタイズされたと悟る。
お母さんが怒っているから隠れようと言って、カガミの手を引いて走り出した。

しかし巨大なイカリゴゼンはすぐさまカガミのもとに現れると、二度と外には出さないと言って彼女を飲み込んだ。
イカリゴゼンの体内は車のようになっており、カガミはシートベルトで座席に縛り付けられてしまう。

マリネットはカガミを誤解していたことを反省し、レディバグに変身!
秘密の隠れ場所で待っていたアドリアンも、アクマ警報を聞いてシャノワールに変身!

新ヒーロー登場

レディバグは、駆け付けたシャノワールにカガミがアクマの体内に捕らわれていることを説明する。
ラッキーチャームで映画のチケットを手に入れると、シャノワールを残して映画館へ向かう。

映画館の受付にいたのはなんとマスター・フーだった。
マリネットはマスターからドラゴンのミラキュラスであるチョーカーを預かった。

広場でシャノワールが戦う中、合流したレディバグは再びラッキーチャームを発動して、泡の出る入浴剤を入手する。
そしてバイクの荷台に入浴剤とミラキュラスを入れると、それをイカリゴゼンの口の中に投げ入れた。

体内に捕らわれていたカガミがミラキュラスの箱を開けると、ドラゴンのクワミ:ロン(Longg)が姿を現す。
カガミはレディバグの作戦を伝えようとするロンの話を最後まで聞かず、「ロン、ブリング・ザ・ストーム」の掛け声で変身する。
風の力で蒸気に姿を変えてイカリゴゼンの体の隙間から脱出し、レディバグとシャノワールのもとにやって来ると「リュウコ」と名乗った。

ヒーローの戦い

作戦が違うと制止するレディバグをよそに、リュウコは素早い動きでイカリゴゼンと格闘する。
しかしイカリゴゼンが振るう竹刀が車を弾き飛ばし、レディバグを守ろうとしたシャノワールを打ちのめした。
イカリゴゼンはシャノワールを捕まえ、体内に飲み込んでシートベルトで拘束してしまった。

自分が逸ったせいだと落ち込むリュウコはミラキュラスを返そうとするが、レディバグは失敗は誰にでもある、力を合わせようと励ます。

リュウコは今度はちゃんと作戦を聞き、降参したフリをして再びイカリゴゼンの体内に飲み込まれた。
水の力で自分を水にかえて入浴剤を発砲させると、苦しんだイカリゴゼンは水とシャノワールを吐き出して倒れ込む。
シャノワールがカタクリズムで巨大な竹刀を破壊し、ミラキュラス・レディバグですべて元通り。

ミラキュラスを返してもらったレディバグは、正体がホーク・モスに知られた以上、家族や友達を守るためにもう変身はさせられないとカガミに告げる。
友達はあまりいないと目を伏せるカガミに、数よりもあなたを本当に理解してくれるかが大切だと言って、レディバグは去って行った。

エピローグ

カガミは車で待っていたトモエに謝り、友達が欲しかったのだと本心を打ち明ける。
友情は失望を生むこともあると言うトモエだが、夕食までには帰るようにと外出を許してくれた。

橋の上で再会するマリネットカガミ。ゲームは既にアルヤたちがクリアしてしまっていた。
カガミはマリネットを誤解していた、一緒にゲームができて良かったと笑ってくれる。
マリネットはオレンジジュースを飲みに行こうとカガミの腕を取り、仲良くおしゃべりするのだった。

感想とメモ

ほんと、友達になれてよかったよね。

カガミのお母さん、トモエ・ツルギ

カガミのお母さんはトモエという名前らしい。前に名前出て来たっけ?
カガミ・ツルギとトモエ・ツルギ。巴は勾玉模様のことで、三種の神器がそろったと。

トモエがまともにしゃべるのは今回が初めてか。カガミが母親に委縮してるような描写があった通り、娘には相当厳しい人物らしい。
ガブリエルと同じく子供を完全に管理下に置いてるようだし、彼女がガブリエルと交わした契約はそれこそ子供たちを婚姻させようというものかもしれない。
……でも、ツルギ家っていかにも血統にうるさそうじゃないか? フランス人と交わろうなんて思うものかな。

そんで結局トモエとガブリエルと同じ、子どもに悲しい顔をされるとちょっとは譲歩してあげちゃう。
彼女もまったくの冷血な人間というわけでは決してないのだ。

トモエ「友達を欲しがる気持ちは分かる。でも友情のせいで失望することもあるの」
非常に意味深な発言。友情のせいで失望し、ホーク・モスと同じように悪の道に走ろうとするなんてこと……ないといいねえ。

しかし、トモエももうちょっと堅いしゃべり方した方が雰囲気出る気がするけどなあ。
「ゲームに参加しようとしたわけ?」って、意外と俗っぽい。

でっかいイカリゴゼン

音声認識で自動操縦するハイテクカー:通称「タツ(Tatsu)」。
これのおかげで盲目らしきトモエもどこにでも移動できる。
そりゃすごいけど、子供一人乗せて自動操縦させる気になるものかね。運転手雇うのがそんなに嫌なのかな。

今回はこの車ごとアクマタイズされたってことで、イカリゴゼンは機動力が高くて金属製。体内も車のインテリア。
外からの見た目は、武士っぽい兜がリポストとよく似てる。
下半身が馬なのがまた武士らしい。

今回、入浴剤が果たした役割はよくわからんのだけど、ぶくぶくさせて口から吐き出すようにしたってことかな。炭酸飲ませた的な。

カガミを誤解してたマリネット

マリネットはカガミが苦手。
優秀で強くてかわいくて、家族ぐるみでアグレスト家と付き合ってる。そんな彼女とアドリアンへの恋を競っても、絶対に勝てないと思ってる。

属性だけを持ち出してこんなこと言ってるだけなんだよね。
今までマリネットとカガミが直接会話することはほとんどなかったから、ろくな手がかりがないまま苦手意識を持っちゃってる。

で、カガミがゲームクリアしたらアドリアンと付き合っちゃうに違いないという謎の思い込みに走る。
さらに、自分が足を引っ張ればゲームクリアできない、そうすればアドリアンとも付き合わないという思い込みに発展する。
さすが芸人マリネット。今回も三谷幸喜的な喜劇を演じてくれる。
聞かれたらまずい発言を記録しちゃう時点でもう展開が分かるよね。

今回の騒動の中で、彼女が決してお高くとまった完璧人間じゃなく、友達を欲しがってる普通の女の子だと理解できた。まあ、スマホをのぞき見したから分かったわけだが、結果オーライということで。

カガミへの好感度は……

マリネットがカガミを理解できていなかったように、視聴者であるわれわれも理解できていなかった。
というのも、カガミがアドリアンを大好きなところはさんざん描かれてたけど、それ以外は情報がなかったんだよね。
アドリアン以外にはクールな無表情を貫くから、他の人たちにどんな気持ちを抱いてるのかが見えなかった。

だから「マリネットとアドリアン」を応援してるファンのみんなには、ただの障害・嫌な女と見えてしまってたみたいだ。
(このブログにも「カガミ 嫌い」と検索して来る人が割といました。クロエとカガミが嫌われとる。)

でも今回の話で、彼女もわざとつんけんしてるわけじゃなく、本当は愛想よくして好かれたいと思ってるってよく分かりました。そのやり方が分からない不器用な子なんだと。
だから嫌わないであげてくれ。ヒールならクロエキンズがいるじゃない。

友達が欲しいカガミ

カガミはマリネットに冷たく見えてたけど、あれが彼女の通常モードだってだけなんだよね。

マリネットの挙動不審さは単に変な子だと思ってただけで、別に嫌いだなんて思ってない。
アドリアンの恋のライバルともそんなに意識してないっぽかった。

「もしあの子で失敗したら、もうチャンスはない」
なんてやたら神妙に言ってるのは何事かと思ったら、「友達を作るチャンス」だったのだ。
カガミはアドリアン以上に行動が管理されてて、寄り道はできないし、学校に行ってるのかどうかも不明。
だから母親のいぬ間に新しい友達を作るチャンスは、それこそ今しかなかった。

「なんて呼べばいい?」
「あなたの髪、きれいね」
「血液型は?」
「好きな季節は?」
「優柔不断、うっかりもの、マイペースで二重人格……AB型ね」
「すごくおいしいチョコアイスを見つけたとする。もし誰かがそれを先にゲットしたらどうする?
 A:盗み取る。
 B:味は落ちるけど別のチョコアイスにする。
 C:二度とチョコアイスは食べないことにする。」
「オレンジジュースを飲みに行かない?」

あの笑顔にドン引きするマリネットがおもしろい。

変に飾らず、正直な気持ちを話し合える友達になってほしいものだ。

アドリアンは友達とは違う

というのがカガミの感覚。
オニチャン状態のときは「アドリアンは何もかも完璧で私にふさわしい」と言ってたわけだが、それはやっぱり将来の伴侶としての評価なのかな。
だとすると同時に「アドリアンにも完璧な私がふさわしい」という思いがあるのかもしれない。だとすると、アドリアンに対して彼女は弱いところを見せられないのだ。

一方で、「友達」に対しては自分にふさわしいかどうかなんて基準を持ってないんだと。
気負わずに付き合える存在っていうのがカガミの欲しがってる友達なのかな。

カガミはマリネットがアドリアンを好きだって気づいているだろうけど(気づかないのは本人くらいだし)、今回まったく意識してる様子がなかった。歯牙にもかけてないってことなのか。
もしアドリアンがレディバグに恋してるって知ったとき、カガミがレディバグに反感を覚えないかがちょっと不安。

嵐を呼ぶヒーロー、リュウコ参上

リュウコは英語でもそのまま「Ryuko」。深爪竜子の竜子。
「オニチャン」だったり「リュウコ」だったり、カガミの名づけは割とシンプル。「イカリゴゼン」は洒落てるのに。というか「カガミ」という本名が既に洒落てるし。
とりあえず日本っぽい言葉を使いたかったんだろうとは分かる。

関係ないけど「小竜姫(ショウリュウキ)」って名前はかっこいいよね1

ロン(Longg)は赤いドラゴンのクワミ。低い声は珍しい。
理性的で落ち着いた性格のようで、レディバグからの伝言をちゃんと伝えようとしてくれる。カガミは聞いてなかったけど。
変身の言葉は「ブリング・ザ・ストーム(Bring The Storm)」=「嵐を呼べ」
変身を解くには「オープン・スカイ(Open Sky)」=「空を晴らせ」
オシャレな掛け声です。

ドラゴンのミラキュラスで変身すると、風・水・稲妻の三つの力を使い分けることができる。
風(ウィンドドラゴン)はそのまま自分の姿を風に変える。風というより蒸気って感じだったが。
水(ウォータードラゴン)もそのまま自分の姿を水に変える。質量はそのままなのかな。
稲妻(たぶんライトニングドラゴン)はどうなるのかな。イカリゴゼンと戦ってたときの瞬時に移動するような身のこなしがそれだったのかな。

変身しなくても戦闘力の高いカガミのことだから、特殊能力を使わなくても充分戦えるだろう。
リュウコの変身解除カウントはいつ始まるんだろう。三つの能力どれかを使ったらもうダメなのかな。三つ全部使った時点で始まるんだったら、ずっと変身し続けられちゃうよな。

もうリュウコの姿は見られないのかもしれないが、別のミラキュラスは使うことになるかもしれないよね。

友達デーイベント

「友達デー」っていうのは友情を祝う「国際フレンドシップ・デー」として実在するらしい。日本では聞いたことないけど。
もともとグリーティングカード会社が始めた記念日だってウィキペディアに書いてあった。

参加者でランダムにペアを組ませてオリエンテーリングするっていうこの話の企画は今時な感じ。
でもおもしろそう。リアル脱出ゲーム的な。

ちなみにこの話、アメリカでの公開順は、ルカが変身するデスペラーダとマックスが変身するスタートレインより先に当たります。
日本ではだいぶ後に回されました。
というかデスペラーダ回がえらく先に持ってこられたのか。カガミとルカの人気の差か?
この話をさっさと放送してくれたらみんなカガミのかわいさに気付いたのに。

その他ポイントメモ

  • ミレイユとオーロラの「お天気ガール」って、おかあさんといっしょ的な子供番組なのかなあ。だから二人とも子供っぽい服装なのか。オーロラはあれ前回も着てたが。
  • また公園で制服で稽古してるカガミ。家に道場あるんじゃないの? ストリートで普段着でも戦えるようになれっていう訓練かな。
  • 巴御前は女武者で、木曽義仲の彼女として有名だけど、個人的には「歴史上の人物」と呼ぶ気にはならない。そういう人物はいたかもしれないけど、女武者ってのはいかにも芸能の演目っぽいじゃない。
  • アグレスト親子のマネキン、本物そっくりで気持ち悪い。
  • アルヤのパートナーは、アドリアンの元ストーカーWayhemくん。日本語のアルヤは「ウェイム」と言ってる。ゴリジラの記事では「ウェイヘム」って書きましたが、英語で「h」は発音しないのだね。
  • フランス人は自分の血液型なぞ知らない。
  • カガミはO型だそうです。
    「独立心があって楽観的で、意思が強く直感的」
    自分もO型です。みんなに輸血してあげられるよ。
  • マリネット「アドリアンとメールして連絡を取り合ってたとしか考えられないよ」
    いや、他にも考えられると思います(マジレス)
  • アドリアンと間違えてマネキンを守るボディーガードさん、今回も人間らしくない。
  • レディバグ「ごめんね、一枚しかないの」
    かわいいポーズはやめなさい。
  • レディバグ、チケットを入手して「映画館へ行け」というメッセージだと瞬時に読み解く勘の良さ。マスターがいると分かっていたわけではない。
  • フィースト回で仰々しく去って行ったマスター・フーがことのほかあっさり登場。ホーク・モスが映画見に来たら一発でバレるやんけ。
  • トモエ、目が見えてないならリュウコがカガミだって普通に分かるのでは。やっぱスーパーパワーで分からないようになってるのか。
  • ゾディアック(Zodiac)って干支って意味なんですって、知ってました? ただの殺人鬼の名前じゃないのだ。
  • カガミは辰年、マリネットは巳年。カガミの方がちょっと年上。
    マリネットが早生まれなのか……というか二人が同学年かどうかは不明か。
    カガミってマリネットと同じ学校に通ってるわけじゃなさそうだよね。

今回の記事はここまで。


 

  1. GS美神の話だと分かる人がどれくらいいるかは知らん。

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