ミラキュラス レディバグ&シャノワール:ストーリーと感想【第23話 リフレクタ】

ミラキュラス・第1シーズン(1~26話)の各話についてストーリーと感想をまとめます。順次追加予定。

ネタバレを含みますので、視聴予定の方はお気を付けください。
※先のシーズンの話はしないつもりです。
話のナンバリングは日本のディズニーチャンネル準拠。

シーズン1の目次はこちら

シリーズ全体の紹介はこっちの記事を参照ください。
こっちはストーリーのネタバレなし。

第23話 リフレクタ

ストーリー

プロローグ

今日はクラスの集合写真の撮影日。
アドリアンと一緒に写真が撮れると浮き足立つマリネットに対し、クラスメイトのジュレカは浮かない顔。
彼女は写真を撮るとなるといつも何かに遮られたり見切れたり、まともに写れたことがないらしい1

呪われてるのだとうつむくジュレカを、今回はきっとうまくいくとローズとマリネットが励ます。

カメラマンのおじさんの指示に従って三列に並び撮影準備。
アドリアンの隣にしろとやかましいクロエは無視して生徒たちを配置するおじさん。
忘れられそうになったジュレカだったが、マリネットが声を上げたおかげでちゃんと中に入れてもらった。

が、並び順がしっくり来ないとあれこれ試行錯誤したあげく、いざ撮影しようとしたらカメラのバッテリー切れ。
ジュレカは自分のせいだと思っているのか、やはり沈んだ表情。

アクマ誕生

カメラマンがバッテリーを取りに行く間、トイレに行ったジュレカ。
そこに、アドリアンの隣で写ることになったジュレカを戻らせまいとするクロエが刺客(サブリナ)を放ち、彼女をトイレに閉じ込めてしまった。

そしてマリネット以外はジュレカが戻っていないことに気づかないまま撮影が行われる
取り直すよう頼むマリネットだが、まんまとアドリアンの隣を奪ったクロエがもう時間がないと先生をそそのかし、クラス撮影は終わったことにされてしまった。

心配して様子を見に行ったローズは、ジュレカがトイレに閉じ込められ泣いているのを見つける。
傷ついたジュレカは「変わろうとするんじゃなかった。私はどうせ誰にも見えない」と走り去ってしまう。

哀れなジュレカに目をつけたホーク・モス
彼女のブレスレットについたにアクマの蝶が取り憑き、ジュレカはリフレクタ(Reflekta)へとアクマタイズされた。

ヒーロー登場

学校に現れたリフレクタは「皆が私の姿になれば必ず見てもらえる」と、鏡から発射した光線で人々を自分そっくりの姿に変えていく。狙いはもちろんクロエだ。

異変に気づいたアドリアンは、トイレに隠れてシャノワールに変身
塞がれた学校の入り口をカタクリズムで壊そうとするが、さっそくリフレクタの光線を浴びて姿を変えられてしまった。指にはめていたミラキュラスの指輪も消え、能力が使えない状態に。

その頃マリネットは、なんとかジュレカを入れて撮影をやりなおすため、さっきの写真を消してやろうと企んでいた。
ティッキーにたしなめられるのを無視して校長室に忍び込んだはいいが、カメラマンのカメラをいじっていたところをクロエとサブリナに見つかってしまう。

忍び込んだ証拠を撮影しただの、アドリアンと写ってる写真を消すだのあーだこーだと言い合い、結局マリネットはカメラからメモリーカードを取り出して逃走。

そこにリフレクタに見つかったクロエが姿を変えられてしまったのを見て、マリネットもレディバグに変身

ヒーローの戦い

リフレクタと一騎打ちするレディバグだが、光線を防ぎながらまともに戦うのは不利。
追い詰められたレディバグのピンチに、姿を変えられた生徒達とシャノワールが駆けつけてひとまずリフレクタを退けた。

町に出て行ったリフレクタをおびきよせるため、レディバグとシャノワールはTV局から中継を流す。
案の上、スタジオにのこのことやって来たリフレクタを捕まえた――と思いきや、姿を変えられたブルジョワ市長だった。

本物のリフレクタと戦うため、レディバグはラッキーチャーム発動。フラッシュ付きのカメラを手に入れる。
明かりを消したスタジオの暗闇の中、フラッシュで目眩ましをしながらリフレクタを翻弄するレディバグ。
隙をついて手袋から鏡を奪うことに成功、リベール・デュ・マールでアクマを浄化した。

エピローグ

学校に戻ってきたマリネットは良くないやり方だったと反省し、メモリーカードをカメラマンに返す。
そしてクラスメイトが一人入っていなかったのだと正直に話し、他のクラスの撮影が終わった後でいいからとお願いして、公園で改めて撮影してもらうことに。

いじっぱりなクロエとサブリナ以外の面々で、たくさんの写真を撮ることができた。
真ん中に写るジュレカもいい笑顔。

 

感想とメモ

アクマにされたジュレカの成長

今までクラスメイトがアクマタイズされたのは何らかの嫌な出来事そのものが原因だったけど、今回はジュレカの根本的な性質が深く関わってる。
つまり、彼女はアクマタイズされたことによって抑圧していた「自分を見て欲しい」という思いと向き合うことができた。いつも通りさらっとしてるから描かれてるか微妙なところだが、アクマタイズされた本人が人間的に成長した珍しいタイプの話だったのは間違いない。

ジュレカの右手につけたブレスレットにはおしゃれな青い宝石が。これが実は鏡の蓋である。
ローズとマリネットに笑顔が大事と励まされて「変わろうとしてた」のを無下にされて傷つき、アクマタイズされてしまった。

ジュレカは自分が写真に写れないのを「周りから認識されない」ことの証だと思ってたみたい。
彼女の控えめな態度は、主張しなければ無視されることもないと思えたからだったのかも。
最後、みんなの真ん中で写真に写ったことできっと自信が持てたことでしょう。

しかしゴス系なアクマになるかと思ったら、なんかピエロっぽい見た目だった。
確かに派手だけど、あれがジュレカだとはとても気づかない。
能力としては見た目を変えるだけで行動を変えるわけではない。
その人がそれまで身につけてた服とかアクセサリーがどっかいっちゃうのは困るけど、それ以外は割と影響小さめでは。他のアクマは姿を変える+操るとかしてたからね。

ちなみにリフレクタは「Reflector」ではなく「Reflekta」。固有名詞っぽい。

それにしても今回の話はなんか全体的にほほえましい。
最後の「別に一緒に写真撮りたくなんかないんだから」的なクロエも含めてね。

クラスメイトもそろそろ…

まだアクマになってない学校関係者は、校長先生、バスティエ先生、サブリナ、そしてクロエ。
シーズン1は26話までです。あと3話。

その他ポイントメモ

  • 「はい、スパゲッティー」
    口が「イー」の形で笑顔がつくれるぞ。カメラマンはイタリア人らしい。
  • 冒頭に映る去年のクラス写真、マリネットがお団子頭で非常に愛らしい。ローズとマックスも髪が長め。キムとナタニエルとクロエとサブリナは今とおんなじ。
    ニノとアリックスとミレーヌとイヴァン(とアドリアンと転入生のアルヤ)は今年になって同じクラスになったらしい。
  • この高校は1クラス15人くらい。
  • マリネットはアルヤとかクロエと身長変わらない気がするが、ちびっ子組で最前列。そんでマックスがけっこう小さい。アリックスが一番ちっちゃくてかわいい。
  • バスティエ先生あしなが。
  • 集合写真の絵面がキャラクター表みたい…と思ったけどシーンによって大きさ違うような。ミレーヌが妙にでかいような。マリネットが座るとローズよりちっちゃく見えるような。
  • ジュレカすごく存在感あると思うけど…。
  • バスティエ先生もしっかりしてるような顔して相当ポンコツである。生徒いないことに気づかんのかい。校長先生は見るからにポンコツ。
  • 撮影をやりなおすために「カメラマンにお願いする」じゃなく「撮った写真を消してやる」といういたずらっこの発想。主人公っぽーい。でもちゃんと反省する。
  • 暗闇でカメラパシャパシャしながらリフレクタと戦うマリネット。ものすごく零2っぽい。
  • 光線出す敵相手だと、鏡で反射して倒すんじゃないかと思う。でもリフレクタは反射しても見た目変えるだけだから別にどうにもならんね。
  • クロエはリフレクタのかっこでトイレの鏡をのぞいてた。なんとか良い感じにアレンジしようとしてたのか。
  • レディバグ退場時の「バグアウト!」ちょっと気に入ってきた。

今回の記事はここまで。


 

  1. マーフィー家の血を引いている可能性がありますね。
  2. コーエーテクモの写真撮って幽霊倒すゲーム。

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