みなさんご存じ、ディズニー系人気アニメの「フィニアスとファーブ」。
英語(字幕)版と日本語版どっちで見てますか?
両方で見るのが断然いいでしょう。
ここはフィニアスとファーブに出てくるごきげんな歌の歌詞を英語と日本語両方でメモして、英語表現を勉強する記事です。
フィニアスとファーブの話がしたいのか英語の話がしたいのか。
どっちかといえばどっちもです。
英語の歌詞には韻を踏んだりスペルをばらけさせたりと特有の言い回しがありますね。普通のセリフ以上に文字数や音に制限があるし、そのまま訳すと日本の視聴者には意味が分からなかったりします。
翻訳者のみなさんがどう工夫して訳しているかを見つつ、英語の言い回しを勉強をしていきたい所存です。
目指すは全曲……。
アニメを見たことないって人はまずそっちからどうぞ。
日本で出てるサントラもしつこく紹介しておきます。ほとんど英語版ですが名曲ぞろい。
(画像はAmazonへのリンク)
シーズン1(1-26話)の劇中ソング
第8話A 僕らのサーカス(Jerk De Soleil)
悪魔なふたり(E.V.I.L. B.O.Y.S.)
ベストソング・カウントダウンの6位で、日本で発売されてるサントラにも入ってます。
パースニップアレルギーで顔が真っ赤になって声がガラガラになっちゃったキャンディスが、フィニアスたちの悪事を言いつけようとママのジャズバンドの練習に割って入ったときの歌。
Candace: Psst, Mom
ねえママ!
Linda: Candace, have you been near the wild parsnips again?
キャンディス、あなたまたパースニップのそばに行った?
Candace: Yes, but you got to see what Phineas and Ferb are doing
うん、それよりフィニアスとファーブが何してるか見に来て!
Linda: What is it now?
今度は何よ?Candace: Those boys are always up to something and it’s bringing me to tears,
cause just before you get home it always just magically disappears
あの子たちはいつも悪さしてるんだ アタシ、悔しくって!
だってママが帰ってくる前にいつだって証拠が消えちゃうの
”psst”っていうのは相手の注意を引くための「ねえねえ」。プスッと息を吐く音。
”Yes, but~”のbutは逆説の「しかし」じゃなく、話を変える「それより」の意味。
”up to something”は「何か企んでる」。フィニアスとファーブとドゥーフェンシュマーツ博士がいつもやってること。
Those boys are evil
悪魔たち!
But before you get home they somehow always clean up the mess
でもママに知られず証拠消しちゃう
Those boys are evil!
悪魔たち!
Let me spell it out for you mom
文字に書くとこう
E-V-I-L B-O-Y-S
イー・ヴィ・アイ・エル・ビー・オー・ワイ・エス
”evil(イーヴィル)”はよく出てくる言葉、「悪」の意味。悪のドゥーフェンシュマーツ社。
同じ「悪い」でも”bad”じゃなくて”evil”は、「善悪」の悪を指す。
”Those boys are evil”は直訳だと「あの子たちは悪い子」になるが、「悪魔たち」と訳されてる。音に乗せて「あくーまたーち!」って歌いやすい言葉で、かつ「悪ガキ」とか「いたずらっ子」とかより大げさな感じがキャンディスらしい。
途中でイザベラのママが口を挟んでくる”testify”は「証言する」というような意味。
日本語では「言っちゃいなさい」と訳されてた。
”E-V-I-L”とスペルを一文字ずつ歌ってるところは、この曲ではそのまま「イー・ヴィー・アイ・エル」と訳されてる。映像で文字に書いてくれるから分かりやすい。子どもたちがスペルを覚える役に立つ。
They built a roller coaster, and a beach in the backyard
ジェットコースター作り 裏庭にビーチ
Drove cattle through the city and messed up the boulevard
町中で牛追い 大混乱
They took me back in time when we went to that museum
タイムマシンで 過去へも行かされて
They built fifty foot tree-house robots, but still you didn’t see ‘em
巨大なロボット作り それでもバレないThose boys are evil Their crazy shenanigans cause me all kinds of distress
悪魔たち! もうアタシとても耐えられやしない
Those boys are evil
悪魔たち!
Sing it with me, E-V-I-L B-O-Y-S
さあ一緒に! イー・ヴィ・アイ・エル・ビー・オー・ワイ・エス
”shenanigans(シナニガンズ)”って単語は初めて見た。「いたずら」とか「悪ふざけ」って意味で、アメリカの日常会話では割と出てくるらしい。長い単語が意外と普通に使われてることって多いね。
逐語訳だと「あの子たちのとんでもないいたずらのせいで、アタシは苦悩まみれ」って感じ。
”sing it with me”はミュージシャンがライブでよく言うやつ。”singing”じゃなくて”sing it”。
I know you think they’re saints but Mom, I’m here to tell
天使なんかじゃない ねえママ、聞いて
Those B-O-Y-S, they’re just E-V-I-L
もうとんでもない悪魔なの
Those boys are evil!
悪魔たち!
They’re making me feel like my head’s in a hydraulic press!
もう頭痛くなって割れそう!
And that don’t feel too good!
図に乗りすぎ!Those boys are evil!
悪魔たち!
Everybody! E-V-I-L B-O-Y-S!
エブリバディ! イー・ヴィ・アイ・エル・ビー・オー・ワイ・エス
That’s what I’m talking about! E-V-I-L B-O-Y-S!
そう、やっと分かってくれた イー・ヴィ・アイ・エル・ビー・オー・ワイ・エス
That’s right those boys are… Evil little boys!
あの二人は……悪魔たちさ!
”saint”が悪魔の反義語として「天使」と訳されてる。
逐語訳だと「ママはあの子たちが天使だって思ってるのよね、でもあたしが教えてあげる!」
”And that don’t feel too good!”が個人的にはちょっと難しかったんだが、”don’t feel too good(やな気分)”なのはキャンディスのことだよな。だとするとこの”that”は”making me feel”を受けてて、”They’re making me~”から逐語訳したら「あの子たちのせいで頭が潰されそうに痛いし、気分悪いの!」という感じ?
日本語訳は「(あの子たちが)図に乗りすぎ!」って気の利いた付け加えになってる。
”Those B-O-Y-S, they’re just E-V-I-L”は強調するところをスペルで分けて歌ってるわけだが、英語スピーカーのみなさんって、単語をスペル分けされても普通に聞き取れるのかな。
日本語なら「悪魔」を「あ・く・ま」って読んでも発生してる音としては大して変わらないが、”boys”を”b-o-y-s”って読むと音が変わっちゃうように思えるが。
第9話 ドッキリおばけ屋敷(One Good Scare Ought to Do It!)
ドッキリビックリで解決さ(One Good Scare)
イザベラのしゃっくりを止めるため、フィニアスは友達みんなに協力してもらって一番ビックリするお化け屋敷をこしらえました。
招待されたイザベラは、フィニアスに手を取られてお化け屋敷ツアーへ。嬉しそうです。
Come, let’s tip-toe into the dark
抜き足差し足 闇の中へ
One good scare oughta do ya!
ドッキリビックリで解決さ
You’ll find our bite much worse than our bark!
想像つかない怖さだよ
One good scare ought to do you some good!
ドッキリビックリで解決さ
”tip-toe”は文字通り「つま先の先」でそろりそろりと歩くこと。
”one good scare outght to do you some good”はすごくいろんな言い回しが含まれてて語呂もいい。言いたくなる。わんぐっすけーあうたどぅゆーさむぐっどぅ♪
”give you a good scare”で「きみをぎょっとさせる」、”do you good”は「きみのためになる」で同じ”good”の単語に二重の意味を持たせてる。
”oughta = ought to(オウタ、オウトゥ)”は”should”と似たような意味でより堅め。
逐語訳してみると「きみをおどかすことが何かしらきみのためになる」って意味になる。
If you should find the daily grind a tad bit taxing on the mind;
おんなじ毎日に飽きたら試して
to help unwind if so inclined, I have a small suggestion…
心が晴れるよおすすめさ
That if you dare into my lair, you should prepare for quite a scare!
もし勇気があるならおいでよ 怖いぞ!
But “Will you share in this nightmare?” would be my only question
さあこの僕と一緒に悪夢を見ちゃおう
”find”、”grind”、”mind”、”unwind”、”inclined”と、
”dare”、”lair”、”prepare”、”scare”、”share”、”nightmare”が韻を踏んでて気持ちいい。
”the daily grind”は「毎日の退屈な仕事」。
”tad”と”bit”は同じ「ちょっと」って意味を重ねて使ってる。
”if (you are) so inclined”は「きみがその気なら」。
逐語訳するとこんなん。これを歌に当てはめるのってすごいな。
もし日々の退屈なことで心が疲れてるなら
よかったら晴らすのを助けるよ 僕にちょっとした考えがある
僕の隠れ家に来る勇気があるなら 怖い目に遭うのを覚悟して!
訊いておきたいのは「一緒に悪夢を見たいかい」ってことだけ
イザベラが内心喜んでうなずきまくっていたことは想像に難くない。
Baljeet: Boo! Boo, I say!
うー、お化けだぞ!
Phineas: Baljeet?
バルジート?
Baljeet: Oh, I am not Baljeet. I am the scariest thing known to man: a failed math test.
ううん、バルジートじゃない。僕は人類最大の恐怖、算数のテストで落第点だ!
Phineas: Yeah, right. We’re just gonna move on now.
まあ、いいか……。とりあえず次行こう。
Baljeet: You can run, but it won’t be to the college of your choice, I tell you!
逃げるのか! 逃げたら生きたい大学に入れてもらえないんだぞ!
”boo”は脅かすときの言葉ですね。日本語だと「ばあっ!」とか「わっ!」とか。
フィニアスのこのやらせておいてドン引きな感じがいいですね。
If your hair lies lifeless and limp, one good scare oughta do ya!
ツンツンヘアにしたければ ドッキリビックリで解決さ
Come with me, now, don’t be a wimp!
一緒においでよ楽しもう!
One little scare ought to do ya some good
ドッキリビックリで解決さ
”If your hair lies lifeless and limp”はそのままだと「髪がふにゃふにゃしおれてるなら」、ビックリすれば髪が逆立つよってこと。
”wimp”も子供の出るアニメでよく見る言葉。「弱虫」とか「ビビり」とか。”don’t be a wimp”で「怖がってないでよ」になる。
Phineas: Hello? Buford?
おい、ビューフォード?
Buford: Behold… the face of evil.
見るがいい……この悪魔の顔を
Phineas Buford, are you supposed to be Jeremy’s little sister?
You said you were gonna be something scary!
ビューフォード、もしかしてそれがジェレミーの妹の真似?
ものすごく怖いって言ってなかったっけ?
Buford: She is scary, man. She gives me the willies.
あの子怖いんだよ、お前は知らない……
Phineas: Little Suzy Johnson gives you the willies.
ちっちゃなスージーに震え上がっちゃうのか?
Buford: You don’t know man, you don’t know!
お前は分かってない、何にも!
Phineas: Uh… we’ll catch up to you later, okay?
えっと……じゃあまた後でってことで
Buford: Wash away the horror. Wash away the horror.
洗い流すんだ、怖いの消えろ……
”behold”はアニメですごくよく見る言葉。「見よ!」「ご覧あれ!」とジャジャンと出す感じ。
”gives me the willies”は慣用句っぽいのかな、「ぞっとさせる」的な。”willies”はおっかないことみたいな意味のようだ。
”catch up to you”もよく使いそう。”catch up”は「追いつく」ですが、ここでは訳されてる通り「またあとで」ですね。
”wash away the horror…(恐怖を洗い流せ……)”ってのはビューフォードが言ってるだけ。
That is quite right, I would delight in taking flight into the night
静かな闇の中 手を取りさあ行こう
If I may give you such a fright, you know I surely would!
キミをおどかすためがんばるよ!
But if I seem a bit extreme in my attempts to make you scream,
だけどもし怖すぎたら これを思い出して
Remember that this spooky scheme will cure…your hiccups…for good!
怖がらせるのは しゃっくり……止めるため……One little scare oughta do you some good!
ドッキリビックリで解決さ!
怒涛の韻踏みタイム。
一行目二行目はおしゃれな意訳で、逐語訳するとちょっと違ってますね。
そうさ 夜の闇に逃げ込むのは楽しいよ
きみをこうして怖がらせていいなら なおさらさ!
だけどもしキミを叫ばせようとして やりすぎちゃってたら
思い出して このおっかない仕掛けはキミのしゃっくりを治すためだって
しゃっくりは”hiccups(ヒカップス)”。何度も出るものだから複数形。
第14話 バンド再結成(Dude, We’re Getting the Band Back Together)
リズムがない(Ain’t Got Rhythm)
ベストソング・カウントダウンの8位で、日本のサントラにも収録された名曲。
ママとパパの結婚記念日のため、二人の思い出のバンド「ラブ・ハンドル」を再結成させようとフィニアスとファーブがメンバーのもとを訪れます。
元ドラマーのシャーマンは図書館司書になっていた。「メトロノーム工場で居眠りしたらリズム感がなくなった。だからもうバンドはできない」と言い張るが……。
So you’re saying that you don’t have rhythm
リズム感がないって言うの?
But listen what you’re doing right there!
でも聞いて その音!
With that stamp and a book you’ve got a real nice hook
本を開いたらハンコ押し
Sounds to me like you’ve got rhythm to spare
ちゃんとリズム刻んでるよ
”book”と韻を踏んだ”you’ve got a real nice hook”がちょっと難しい。決まりきった慣用句でもない。
”hook”は釣り針なので「みんなの気を引っかける」ようなイケてるものって意味なんでしょう。
”there”と韻を踏んだ最後の”to spare”は意味的には「余分にあるもの」。全体で「リズムがないって言ってるけど充分あるじゃない」って意味になるのかな。
フィニアスのツッコミに対し、シャーマンは頑なに言い返します。
I have no idea what you’re talking about
なんの話かさっぱり分からない
I’ve got as much rhythm as that chair
今の俺は椅子同然さ
What happened to me was a tragedy
まるでリズムなんて取れない
But I don’t have to be a millionaire
でもなんとか食ってける
”I’ve got as much rhythm as that chair(俺のリズム感は椅子並み)”というパワーワード。なぜ椅子なのかは不明。
後ろの二行を逐語訳すると
俺に降りかかったこと(リズム感をなくしたこと)は悲劇だった
でも大金持ちになる必要なんてない
Look, I got a sweet deal going on here
この仕事は悪くないんだ
I got all the books that I can read
本は山ほど読める
All these sweet old ladies and this carpet from the 80’s
ご婦人方ときれいなじゅうたん
What more could a librarian need?
図書館は最高さ
逐語訳だとこうなる。
いいか ここでの仕事はいい条件なんだ
ここにある本は全部読める
ご婦人方と 80年代のカーペット
司書がこれ以上何を求める?
「80年代」が意味するものは不明。
Besides, I ain’t got rhythm
俺はなくした
No, I ain’t got rhythm
リズム感を
Said I ain’t got rhythm
なくしたんだよ
I ain’t got rhythm!
リズム感を
最初の”besides”は「さらに」の意味。
上述の主張に付け加えて、「図書館の仕事はいいものなんだ。それに俺にはもうリズム感がないし」と言ってるようです。
”ain’t(エイント)”はよく出てくる「have not」の短縮形ですね。くだけた言い方。
”ain’t got rhythm”は「(前はあった)リズム感がなくなった」のニュアンスで、”don’t have rhythm(今リズム感がない)”とはちょっと違う。
何を言っとんねんと思う我々の代わりにフィニアスがなおも突っ込みます。
You’re kidding me right, y-you’re kidding me
冗談でしょ 信じらんない
Don’t you see what you were doing right then?
自分で分からない?
That’s a wicked groove you were starting to move
さっきのノリがすごく良くて
Mister, you got rhythm times ten
リズムだってばっちりさ
”kid(からかう)”って自動詞(”Are you kidding?”みたいな)の方がよく見る気がしましたが、他動詞もあるんですね。
”wicked”は辞書的には「邪悪な」という悪い意味ですが、ノリがクールだって意味でも使われます。”sick”とかも褒め言葉で使うし。
”times ten”はそのまま「十倍も=うんと」という意味でいいのかな。「今のあんたのリズムは昔の十倍もあるよ」と。
視聴者みんなが思ってることを指摘してやりますが、シャーマンはどうにも聞く耳を持たない。
I think perhaps that you’re not listening
きみもしつこい子だな
I find it tedious to repeat
何度言えば分かるんだ
It’s no big crime, I just can’t keep time
無理なものは無理って言ってるだろ
I’m telling you I lost the beat
もうドラムは叩けない
逐語訳。
どうも聞いてないみたいだな
何度も言うのはうんざりだ
別に悪いことじゃないだろ リズムに合わせられないだけ
ビートを刻めないって言ってるんだ
リズムに乗ってないと言い張るシャーマン。
かつてのロックスター時代に思いを馳せます。
I don’t need my face on a T-shirt or hit a power-chord guitar
俺の顔のTシャツ ファンの皆が着ていた
They were screaming my name I guess it’s a shame
それは遠い過去の話さ
But I don’t need to be a rock star
今は平凡な毎日Besides, I ain’t got rhythm
俺はなくした
No, I ain’t got rhythm
リズム感を
Said I ain’t got rhythm
なくしたんだよ
I ain’t got rhythm!
リズム感を
逐語訳。これを歌詞にのせるのって難しいですね。
Tシャツに顔を描かれるのも ギターでパワーコードを弾くのも必要ない
ファンに名前を叫ばれるのも 今はきっと恥ずかしい
もうロックスターにならなくていい
ロックスターはもういい(”I don’t need”)と言い張ってます。
リズム感をなくしたからだって言うんなら、なくしてなければロックスターに戻れるわけで。
I ain’t got rhythm
なくしたんだ
Sounds like rhythm to me!
いいリズムさ!
No, I ain’t got rhythm
リズム感を
Seems like they all agree!
みんなノってる
Said I ain’t got rhythm I ain’t got rhythm
なくしたんだよ リズム感を
But you’re laying down some funky syncopation!
天才的ファンキーシンコペーション
Sounds like rhythm to me!(僕にはリズムが聞こえる!)
Seems like they all agree!(みんなも僕と同じ思いだ!)
But you’re laying down some funky syncopation!(でもファンキーなシンコペーションを鳴らしてるじゃない!)
シンコペーションが何かはyoutubeで調べてください。
I ain’t got rhythm
なくしたんだ
But you got that beat!
いいビートさ!
No, I ain’t got rhythm
リズム感を
Look at them, they’re stomping their feet!
みんな踊ってる!
Said I ain’t got rhythm
なくしたんだ
It’s time for you to rock a brand new generation
あんたを待ってる 新たなファンが
Gonna rock a Brand new generation
待ってる 新たなファンが
Because I ain’t got rhythm!
俺のリズムを!
”It’s time for you to rock a brand new generation(あんたが新たな時代をロックするときだ)”
かっこいいフレーズですね。
(sigh) Would you just go join the band?
はあ……さっさとバンドに戻ったら?
”Sigh(サイ)”はため息のこと。
ご婦人のごもっともなツッコミで、シャーマンはバンドのドラマーに戻るのであった。
最後に
後で書く候補メモ:ロックの歴史、ファビュラス、キャンディスのパーティー、裏庭ビーチ、ギチギチグー、覚悟して、オープニング、カモノハシペリーのテーマ
1話に1曲以上歌があるので、全部書こうとすると大変なことになります。
口ずさめるようになるまではもっとかかるでしょう。
ヘビーローテーションしてると聞き取れるようにはなってきますが、自分の口は案外回らないものです。