ミラキュラス レディバグ&シャノワール:ストーリーと感想【第15話 プリンセス・フレグランス】

ミラキュラス・第1シーズン(1~26話)の各話についてストーリーと感想をまとめます。順次追加予定。

ネタバレを含みますので、視聴予定の方はお気を付けください。
※先のシーズンの話はしないつもりです。

話のナンバリングは日本のディズニーチャンネル準拠。

シーズン1の目次はこちら

シリーズ全体の紹介はこっちの記事を参照ください。
こっちはストーリーのネタバレなし。

 

第15話 プリンセス・フレグランス

ストーリー

プロローグ

今日もパリを守ったレディバグとシャノワール。
変身を解いて学校に向かうマリネットだが、雨の中で戦ったせいかティッキーが風邪をひいてしまったようだ。

クワミを診てくれる人がいるというので、マリネットは放課後その人のもとに行くと約束し慌てて学校へ。

学校では化学の授業中。
ローズはこっそりスマートフォンでニュースをながめていた。
アチュー王国のアリ王子こども病院へのおもちゃの寄付活動のためパリを訪れていると知って感激。
優しい王子様にメッセージを届けたくて手紙をしたため、お気に入りの香水を振りかけていた。

が、先生に内職がバレて例によって校長室に行かされる。
先生は発火しやすい香水を理科室で使っちゃダメとみんなに注意した。

 

アクマ誕生

放課後、ますます具合の悪そうなティッキーを心配するマリネット。
ところがいつものドジが発動して、階段でつまずいた拍子にティッキーを道路に放り投げてしまう

そこに通りかかったのはクロエ
ブルジョワ市長のホテルに泊まっているアリ王子に会いに行くつもりらしい。
クロエは落ちているティッキーをぬいぐるみだと思って拾い、おもちゃの寄付に使おうと持って行ってしまう

車に乗り込むクロエをローズが呼び止めた。
王子様と会うなら手紙を渡してとお願いするが、クロエは香水付きの手紙をあざけり笑って破り捨ててしまった

しくしくと泣きながら一人手紙を書き直すローズ。
彼女の悲しみに目を付けたホーク・モス。アクマの蝶が香水瓶にとりついた。
香水で人を操る力を与えられ、ローズはプリンセス・フレグランスへとアクマタイズされた。

 

ヒーロー登場

マリネットはティッキーを持ったクロエを追いかけてホテルへ。
ピザの宅配に変装してホテル内に入り込み、最上階へ向かった。

最上階にはアリ王子とブルジョワ市長を囲む報道陣が。
今夜は王子を歓迎する花火がセーヌ川で催されるらしい。
クロエはまんまとティッキーをプレゼントして好感度を上げたが、ちょっぴり天然なアリ王子にやや引き気味。

そこに、香水銃を持ってエレベーターから悠々と現れたプリンセス・フレグランス。
彼女の香水を嗅ぐと「仰せのままに、プリンセス・フレグラ~ンス♪」状態になってしまうのだ。

フレグランスはクロエに腐った魚の臭いを浴びせ、王子様を自分のものにしようと銃を向ける。

こっそり潜んでいたマリネット、何とかせねばと紙吹雪のスイッチを入れてフレグランスの手を止めさせる。
混乱に乗じて逃げるアリ王子とクロエたち。
マリネットは掃除機で香水を吸い込んで邪魔してみるが、フレグランスは大量の香水でブルジョワ市長もとりこにして、しつこく追いかけてくる。

そのころニュース中継を見ていたアドリアンは、自宅でシャノワールに変身していた。

アリ王子たちを追い詰めたフレグランスのもとにシャノワールが登場。
フレグランスを吹っ飛ばした隙に、伸ばしたスティックをポールにしてホテルから脱出。
車で逃走したはいいがあっさりと追いつかれ、全員香水を浴びせられてしまった。

マリネットが誰もいなくなった車を見つけると、王子の懐から落ちたティッキーが残されていた。
早く変身してと言うティッキーをなだめ、クワミを治してくれる人のもとへ向かう。

そこはオリエンタルな雰囲気の整体院?
亀のようなブレスレットをした老人が不思議な銅鑼を鳴らして、ティッキーを治療してくれた。

ティッキーが元気になって喜ぶマリネット。
さあ、レディバグに変身してアクマを止めよう!

 

ヒーローの戦い

フレグランスはしもべたちと王子とともにポンデザール橋にやってきていた。
王子と永遠の愛を誓って愛の南京錠を掛けようとするフレグランス。

そこにレディバグが登場。
洗濯ばさみで鼻をつまんだレディバグには香水はきかないぞ
シャノワールたちにレディバグからミラキュラスを奪うよう命令し、フレグランスは王子を連れて逃走。

パリ中に香水を振りまき始めるフレグランス。
シャノワールと戦いながら、パリの空を覆う香水を見たレディバグは化学の授業で先生に習ったことを思い出してひらめいた。

セーヌ川に浮かぶ船には今夜の花火がみっしり積まれている。
シャノワールを船に連れ込んだレディバグ、カタクリズムを利用して操作盤を作動させ、花火を一斉に打ち上げる
空に覆われた香水を爆発させて打ち消した。

フレグランスを追い詰めたレディバグ、ラッキーチャームで手に入れた風船で香水銃の発火口を塞ぎ、怯んだ隙にヨーヨーで破壊。
ミラキュラス・レディバグですべて元通り。

 

エピローグ

正気に戻ったローズとアリ王子。
ローズは憧れの王子がそばにいることに感激。
あなたは誰よりも優しい人とピュアピュアな青い目で見つめられ、アリ王子も感激。

王子はクロエを押しのけ、ローズと一緒に花火を眺めに行った。

 

感想とメモ

ピュアなローズと王子の恋

今までチラチラと存在を主張していたピュアガールのローズ
彼女は怒りではなく悲しみによってアクマタイズされ、その目的も復讐ではなく王子様と結ばれるという夢を叶えること。

アクマになっても悪意がないあたりがローズらしい。タチが悪いといえば悪いが。

そんでアクマになったときの造形がけっこう怖い。
ちっちゃいのに肌がヘンな緑で時折邪悪な声出すんだもん。

アリ王子は高貴な身分ながら高慢なところがなく素朴で無邪気。
確かにクロエよりはローズととってもお似合い。気も合ってそうだ。

今後も二人の仲良しは続くかもね。

 

ティッキーとマリネットの絆

最初はティッキーの治療よりも学校を優先してしまったマリネットだが、離れてみて初めてティッキーの存在の大きさを悟ったマリネット。

そういえばマリネットが今のように自信を持てるようになったのはレディバグになってからで、レディバグになってからはいつもティッキーがそばにいたのだ。
いつも「あなたならできる」と励ましてくれるティッキーは、マリネットにとって家族にも近い存在みたい。

それにしても、ティッキーがいなくて変身できなくても、できる限りアクマを止めようと奮闘するマリネットはさすが。

 

亀マスター再登場

マリネットとアドリアンにミラキュラスを与えたあのご老人、亀のミラキュラスを持つマスターがここに来て再登場。
もっと遠くにいると思ってたがパリにいたらしい。

彼のクワミを治す力は古代中国の魔法だそう。亀のミラキュラスには癒やしの力があるってことか。

そしてミラキュラス自体が古代中国を起源としているらしいことを口走っていた。
マリネットもそういえば中国系である。
それがどうして今パリで活動することになったのかは気になるけども。

ともあれ彼もティッキーも、ミラキュラスを持つ他の仲間がいるということはまだ言うつもりがないみたい。

 

その他ポイントメモ

  • レディバグとシャノワールはエピソードで描かれないところでもアクマと戦っている。
    冒頭で倒したアクマはミスフォーチュン
    中の人はマジシャンで、何か恨みでもあったのかエッフェル塔を消してやろうとしていたらしい(前回レディバグのせいでまっぷたつにされてたけど)。
  • 感激屋さんのローズに慣れた様子でティッシュを渡すジュレカもかわいい。
  • アドリアンも遅刻…だけど車で送り迎えされてるはずなのにどのタイミングで抜け出すんだろう。
    アドリアンから目を離しすぎってボディガードさんが怒られないのが不思議。
  • ぬいぐるみのふりしてすごい顔で固まるティッキー。
  • ローズ「クロエってとっても優しいのね!」
    よくもまあ。
  • クロエも意地悪してるつもりなのに本気で優しい優しいってほめられまくったらタジタジするんだろうか。
  • サブリナはクロエの車のドアを開け閉めするだけで一緒に乗らせてはもらえない。
  • 何も言わずしくしく泣いてるローズが非常にかわいい。
    クロエにムカついてるんじゃなくてただ悲しんでいるのだ。
  • ピュアピュアなローズがアクマ化した豹変っぷりが怖い。
  • ホテルマン「クロエお嬢様に友達はいません!」
    そんな言い切らなくても。
  • クロエはピザは嫌い、寿司は好き。
  • いつものニュースキャスターはシャマクさん
    そういえば4話でマリネットの家にケーキを取りに来てたね。
    やっぱりこのアニメのパリは狭い。
  • ポンデザールに「愛の南京錠」を掛けるのが恋人たちの習わしらしい。
    大量の南京錠がかけられててちょっと怖い。
  • シャノワール「ミラキュラスを寄越せ~♪」
    このネコいっつも操られてんな。
  • シャノワール「カタクリズ~ム♪」
    フレグランスは歌わせたい。

今回の記事はここまで。


 

コメント