MPQの攻略情報。【最終更新2019/11/01】
チーム戦のストーリーイベント「Spider-Man VS Sinister Six」が開催中。
ボス仕様の特殊バトルをまとめておきます。自分用備忘録をかねて。
その他記事はMPQ攻略情報からどうぞ。
Spider-Man VS Sinister Sixイベントの概要
ミッションの形式
ミッション更新制
通常のストーリーイベントだと同じミッションを何度もクリアできますが、こちらは基本的に一度しかクリアできない形式です。
ミッションは一定時間ごとに更新されるので、今できるバトルが終わったら次のミッションを待ちましょう。画面右下にあと何分で更新されるかは書いてあります。
つまり、自分の都合のいい時にまとめてポイントを稼ごうと思ってもできないわけです。そういう意味ではちょっと不便。
通常バトルとボスバトルを交互に
大きな丸印のボスバトルは続けてクリアすることはできません。ボスバトルの後は小さいマル印の通常バトルをクリアすることで再度ボスバトルに挑めるようになります。
通常バトルはいつものストーリーミッションと同じ。
ボスバトルは特殊なルールのため、詳細は後述します。
通常バトルは必須キャラあり
通常バトルはチームに入れるべきキャラが一人指定されており、そのキャラを持っていないと挑戦することができません。
ただしキャラのランクは問いません。ホークアイが指定されていた場合、どのランクのホークアイでもOKです。
この形式のイベントはキャラが少ないと参加できるミッションも少なくなってしまうわけで、初級者にとってはちょっと残念なところですね。
同盟に入る必要あり
本イベントはチーム戦のため、同盟に入っていないと参加することができません。
適当な同盟に入りましょう。終わったら抜けてもいいし。
適当な同盟が見つからない場合は管理人の同盟に入ってくれてもいいですよ。
イベントの累計ポイント報酬も同盟全体で数えられるため、いつもより桁が多くなってますね。
ポイントを稼ぐことで同盟のみんなも嬉しいことになります。
逆に言えばとりあえずエントリーだけしておけば、同盟メンバーのポイントで報酬がもらえるのでおいしいです。プレイできなくてもエントリーだけはしておいた方がいいですぞ。
シニスターシックス(Sinister Six)とは?
スパイダーマンのファンクラブです。
厳密に言うと、スパイダーマンに煮え湯を飲まされてきたヴィランたちが「俺たちが徒党を組めばあのクモ野郎をぶったおせる」と結集した……まあスパイダーマンのファンクラブと言って間違いないでしょう。
メンバーは悪い奴だけ。
中心人物はスパイダーマン一番の宿敵ドクター・オクトパス。
MPQキャラでは以下のキャラクターがいます。キャラの属性としてステータスページにも書いてありますね。
- ドクター・オクトパス(Doctor Octopus)☆5、3
- グリーンゴブリン(Green Goblin)☆5
- クレイブン・ザ・ハンター(Kraven The Hunter)☆4
- ヴァルチャー(Vulture)☆4
- サンドマン(Sandman)☆4
- プロウラー(Prowler)☆4
- カーネイジ(Carnage)☆4のみ
- ヴェノム(Venom)☆4エディ・ブロックのみ
※☆5のカーネイジは入りません。神の力が目覚めてちょっと違う方向のキャラになってるので。
※ミステリオはMCUのキャラなので入りません。
※エレクトロがハブられてることに気付いても黙っていましょう。
※ヴェノムとカーネイジとプロウラーはシニスターシックスだっけ?と聞きたくなる気持ちはありますが、スパイダーマンの宿敵という意味ではそうなのです。
VS シニスターシックス!
ボスバトルに出てくる敵たちを詳しく見ていきましょう。
登場するのは以下の六人。
- ドクター・オクトパス
- グリーンゴブリン
- サンドマン
- ヴァルチャー
- カーネイジ
- ヴェノム
六人が二つのミッションに分かれ、1対1バトル×3のウェーブ戦として戦うことになります。
どの三人に分かれるかはミッションによって異なります。バトル前の画面に書いてありますのでしっかり確認して戦略を練りましょう。
敵によっては、対策をしておかないと手も足も出ず殺される場合もありえます。
敵のスキルはバトル前に確認できませんので、忘れちゃったらこの記事で確認してね。
ドクター・オクトパス(Doctor Octopus)
通称ドク・オック。
☆5の通常キャラと同じ見た目ですが、スキルの効果はボス仕様となっています。
きちんと対策しておかないと、運が悪い人なら容易に殺されるでしょう。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ドクター・オクトパス Doctor Octopus |
Sinister Six | GN 0 |
巧妙な企み Devious Plot |
(自動発動)無色の20ターンカウントダウンを行う原子炉タイルを設置(マッチ不可)。カウントが0になると敵を全滅させる。 原子炉タイルがある間、ドクター・オクトパスは気絶せずダメージも受けない。 |
|||
BU 0 |
触手 Tentacles | ||
(自動発動)バトル開始時、4枚のリピートタイルを設置。触手タイルがなくなると原子炉タイルは通常のグリーンカウントダウンタイルとなる。 | |||
BK 0 |
バックアップの計画 Backup Plan | ||
(自動発動)原子炉タイルが消えると、自分が5ターン気絶する。気絶から回復時、再度原子炉タイルと触手タイルを設置する。 |
基本ルール
他のシニスターシックスと同様、気絶・空中送りは原則無効。
スキルはすべて自動発動であり、敵は通常のタイルマッチを行いません。
特殊ルールバトルと言ってもいいですね。流れとしては以下の通り。
- バトル開始時→原子炉タイルと触手タイルを設置
- 触手タイルを消す→原子炉タイルが消せるようになる
- 原子炉タイルを消す→ドクター・オクトパスにダメージが通るようになる
- 一定ターン後→原子炉タイルと触手タイルが復活
上記1~4を繰り返していくことになります。
原子炉タイルがある間はドクオックは無敵状態なので、とにかく「原子炉タイルを消す」のが肝。
戦略ポイント
原子炉タイルを消せ!
問題の原子炉タイルは、透明の20ターンカウントダウンタイル。
カウント0になるとこちらが問答無用で全滅します。大ダメージではなく即死、しかも全員。
よってドクオックを相手にする場合、原子炉タイルを消す対策が不可欠です。
原子炉タイルは他の色とそろえて消すことはできず、そもそも移動させることもできません。
正攻法としては、普通にマッチして消すことのできる触手タイルを消していって、原子炉タイルがグリーンのカウントダウンタイルに変わったところでマッチして消すということ。
ですが、パズル運が悪いと、普通にマッチしていくだけじゃとうてい間に合わないこともザラにある。
おすすめはタイル破壊スキルです。
原子炉タイルはマッチすることはできませんが、破壊はできる。
ハルクやストーム、☆4ウルヴァリンなどのタイル破壊スキルで、いきなり原子炉タイルを消してしまうことは可能です。(スペシャルタイルが破壊対象外のスキルは当然ダメ)
☆1ホークアイやグウェンプールのような、指定した行列のタイル破壊ができるスキルは最適か。
ただし、「カウントダウンタイルを消す」スキルはおそらく原子炉タイルには無効です。
例えば☆4ソーの遥かなる雷鳴は触手タイルには効いたものの原子炉タイルは消せませんでした。
ですが☆4ジーングレイのマインドパワーのような「敵のスペシャルタイルを消す」スキルであればひょっとしたら有効かも。できれば検証します。
もしくは触手タイルから地道に消していく場合、タイル色変換、入れ替え、クリティカルタイル生成スキルも有用です。マッチできる可能性が上がりますからね。
特に原子炉タイルは必ずグリーンのカウントダウンタイルに代わるので、グリーンに色変換するソーや☆3ブラックウィドウなどは役に立ってくれるかも。
ちなみに4マッチして行列破壊しても原子炉タイルは普通に壊れます。
気絶してる間にとどめを刺せ!
なんとか原子炉タイルを消したら、オックが気絶してる5ターンの間にダメージを積まないといけません。
理想は高火力スキルで一気にしとめてしまうこと。
そのためには、原子炉タイルを消す前にできるだけ他のタイルをマッチさせておき、攻撃スキル用にAPを溜めておく必要があります。
逆に言えば、APが溜まっていない間は原子炉タイルを消すのは待っておいた方がいいともいえます。
ドクオックはタイル移動しないので、盤面は自分のいいようにコントロールできますからね。
なお原子炉タイルがない間、ドクオックには気絶が有効になります。
気絶中のオックに対してターン数の多い気絶スキルをかけた場合、ターン数を上書きすることはできます。
触手タイルの効果
触手タイルは色ごとにいろんな効果があります。
攻撃してくるとか、気絶させてくるとか。
タイルをタップすれば効果は確認できますので、もし触手を消す順番を考慮する余裕があれば確認しましょう。
私は余裕がないので消せるやつをとにかく消していきます。
ヴェノム(Venom)
中の人はエディ・ブロック。
☆4の通常キャラと同じ見た目ですが、スキルの効果はボス仕様となっています。
こいつは肉を切らせて骨を断つ戦法が有用。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ヴェノム Venom |
Sinister Six | GN 0 |
影からの跳躍 Leap From the Shadows |
(自動発動)ボード上に透明タイルが5枚以上ある場合、それらをすべて無効化し、敵にダメージを与え、2ターンのカウントダウンタイルを5枚生成する。 カウントダウンタイルがある間、1ターンごとにウェブタイルを生成し、透明タイルは生成しない。 |
|||
PL 0 |
シンビオート・ステルス Symbiote Stealth | ||
(自動発動)ボード上に透明タイルが5枚未満の場合、1枚生成する。 ヴェノムは気絶せず空中送りにもされない。 |
|||
BK 0 |
貪り食う Devour | ||
(自動発動)ウェブタイルが13枚以上ある場合、それらをすべて無効化し、ターゲットをダウンさせる(ターゲットが透明でも)。 |
基本ルール
他のシニスターシックスと同様、気絶・空中送りは原則無効。
タイル移動は行いません。
こいつも特殊ルールバトルと言っていいでしょう。
敵が狙っている流れは以下の通り。
- ヴェノムのターン開始時→透明タイル設置して透明化
- 透明タイルが5枚以上になる→カウントダウンタイル設置
- カウントダウンタイルがある間→ウェブタイル生成
- ウェブタイルが13枚以上になる→ターゲットを貪り食う
ヴェノムは上記1~4を繰り返していくことを狙っています。
これを崩さないといけない。
戦略ポイント
透明タイルが1枚でもあると、ヴェノムは透明化してしまいダメージが通りません。
上記の流れの隙を狙って攻撃をくわえましょう。
透明化が解除された隙を狙え!
これが正攻法でしょう。
ヴェノムは毎ターン透明タイルを設置するため、こちらが毎ターン透明タイルを消したとしても堂々巡りです。
上記1~2(シンビオート・ステルス)による敵の攻撃は甘んじて受け、3でヴェノムが透明化を解いている間に一気に攻撃します。
そのため、相手が透明化している間はこちらも攻撃スキルのAPを溜めておくといいでしょう。
全体攻撃で透明化を無視しろ!
敵全体に攻撃するスキルは透明状態の敵にも当たります。
そのため、全体攻撃スキルを持っておけば、ヴェノムが透明状態だろうがダメージを加えることができます。
透明タイルを消せ!
ごく限られたキャラですが、透明タイルを無効化できるスキルを持ったキャラもいます。ドクター・ストレンジとか、スパイダーウーマンとか。
攻撃スキルのAPが溜まったら、彼らを使って透明タイルを消し、続けて攻撃を浴びせるという戦法ももちろん可能です。でもそれよりは全体攻撃をかけた方が早いような。
ウェブタイルに注意!
ヴェノムに対してスパイダーマンで挑むのはあまり得策ではありません。
ウェブタイルには敵味方の区別がないので、敵が生成したウェブタイルでも自分のスキル発動に使えるからです。
ウェブタイルが溜まるとそれだけでこちらは即死させられてしまいますので、チームにスパイダーマンを入れている場合もウェブタイルは作らない方が賢明でしょう。
また、自分が透明化していれば基本的には敵から攻撃を受けませんが、ヴェノムの即死はくらってしまいますので注意。マイルス・モラレスの対策バッチリって感じの仕様ですね。
ドク・オックと違ってヴェノムの即死はターゲット一人なのでまだマシですが。
サンドマン(Sandman)
体を砂に変えるエレメント系。
☆4の通常キャラと同じ見た目ですが、スキルの効果はボス仕様となっています。
チーム全体へのダメージをちくちく積んできますので油断大敵。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
サンドマン Sandman |
Sinister Six | YE 18 |
殴打 Pummel |
敵全員に攻撃する。 | |||
GN 0 |
アンタッチャブル Untouchable | ||
(自動発動)サンドマンへのダメージが25%減少する。敵がイエローを5マッチした場合、サンドマンはダメージを受ける。 サンドマンは気絶せず空中送りにもされない。 |
|||
PL 0 |
サンドストーム Sand Strom | ||
(自動発動)ターン開始時、イエローAPが20未満であれば3枚のタイルをイエローに変換。 |
基本ルール
他のシニスターシックスと同様、気絶・空中送りは原則無効。
サンドマンはタイルマッチを行うこともあり、通常キャラに近いバトルといえるでしょう。
ポイントは以下の通り。
- 敵はイエロータイルを増やし、イエロースキルによる全体攻撃を狙う
- 敵は防御力が高い
戦略ポイント
サンドマンはそれほど警戒しなくてもたいへんなことにはなりにくいでしょう。
敵がとにかくイエロータイルをマッチしようとするのが特徴。
イエローマッチを防ぐ
敵のダメージ源はイエロースキルのみなので、イエローAPを溜めさせなければ怖いことありません。
こちらが率先してイエローを消すようにする、もしくは色変換スキルでイエロータイルを減らすなどが考えられます。
この場合、ソーやクローク&ダガーの黄色タイルを増やすスキルは発動を控えた方がいいでしょう。
イエローマッチさせる
逆に考えるんだ。相手がイエローを消しちゃってもいいさと考えるんだ。
相手はイエロータイルを増やしてくるので、4マッチ以上が起こりやすい。☆3ロキのいたずらや☆4ジーン・グレイのサイキックフィードバックが発動しやすいと言えます。
また、イエローが敵の最強カラーであることを利用し、☆4デッドプールのアレのカウントダウン、☆4キャプテン・マーベルのエネルギー操作なんかが活用できますね。
とはいえ、サンドマンは対策なしでもなんとかなる相手ではあります。
余裕のあるうち間に次のウェーブに備えてAPを溜めておくのも大事です。
カーネイジ(Carnage)
通常キャラでも厄介な相手ですが、ボスでもなかなか面倒。
☆4の通常キャラと同じ見た目ですが、スキルの効果はボス仕様となっています。
こいつは行動回数が多く、運が悪いと「ずっと俺のターン」を始めます。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
カーネイジ Carnage |
Sinister Six | RD 5 |
シンビオートの怒り Symbiote Fury |
ターゲットに攻撃し、最高32組のタイルを入れ替える。 | |||
BK 0 |
狂乱 Frenzy | ||
(自動発動)ターン開始時にブラックAP4ごとに1回の追加マッチを行い、ブラックAPを2消費する。 カーネイジは気絶せず空中送りにもされない。 |
|||
GN 5 |
不安定な破壊 Erratic Destruction | ||
ターゲットに攻撃、または敵全体に攻撃、または10枚のタイルを破壊してダメージを与えAPを獲得。 |
基本ルール
他のシニスターシックスと同様、気絶・空中送りは原則無効。
カーネイジはタイルマッチを行うこともあり、通常キャラに近いバトルといえるでしょう。
が、スキル発動APが少なく、複数タイルマッチも行うため、行動回数が多くなりがち。
1回目のタイルマッチでAPを得る→スキル発動でAPを得る→さらにスキル発動……ということもやってきます。
狂乱は「ブラックAP4ごとに1回の追加マッチ」なので、ブラックAPが8ある場合は追加マッチ2回+通常マッチ1回で合計3回マッチしてきます。
戦略ポイント
攻撃スキル1回1回のダメージ量は多いわけではありませんが、一度主導権を握らせてしまうと手がつけられなくなることも。
できるだけ相手に行動させず、すばやく片付けるのが賢明です。
特に相手のスキルに使うレッド、ブラック、グリーンは極力消させないようにしましょう。
っていうくらいかな……。
よくも悪くもタイルマッチ・入れ替え・破壊でAPを得て殴ってくるという単純なことしかやってこないので、こっちも単純に対応するしかないでしょう。
ヴァルチャー(Vulture)
カッコイイデザインですよねえ。
☆4の通常キャラと同じ見た目ですが、スキルの効果はボス仕様となっています。
こいつに関しては通常キャラよりボス仕様の方が楽な気がする。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ヴァルチャー Vulture |
Sinister Six | BU 13 |
ハイブリッドテック・スライサー Hybrid Tech Slicer |
ターゲットに攻撃する。獲物旋回タイルがある場合、与えるダメージ増加。 | |||
BK 7 |
獲物旋回 Circling Prey | ||
3ターンの保護されたブラックカウントダウンタイルを生成。カウント0になるとヴァルチャーは空中に飛ぶ。 (自動発動)空中から戻ったとき、ランダムな敵に攻撃する。ヴァルチャーは気絶しない。 |
|||
GN 8 |
光るかぎ爪 Gleaming Talons | ||
ターゲットに攻撃し、12枚のタイルを破壊する。破壊したスペシャルタイル1枚につき1ブルーAPを獲得。 |
基本ルール
他のシニスターシックスと同様、気絶は原則無効。
自分が空中に飛ぶスキルを持つため、空中送りは有効か?
ヴァルチャーは最も通常キャラに近いバトルになる気がします。
スキルによる攻撃力が高めなので油断しないように。
戦略ポイント
改めて見てみてもやっぱり通常キャラの方が厄介ですね、ずっと空中にいられるし……。
ボス仕様のヴァルチャーはスキル発動から空中に飛ぶまでの間にラグがあり、降りてきたときに攻撃してくるものの、飛んでる間は何もしてきません。
ヴェノムに近い戦法といえますが、AP消費しないとそもそも空中に飛ばないので余裕はあります。
やはりオーソドックスに、敵が使うブルー・ブラック・グリーンを消させないよう立ち回ることです。
相手に攻撃されないうちに早めに仕留めてしまいましょう。
グリーンゴブリン(Green Goblin)
ドクオックに並んで代表的なスパイダーマンの宿敵。
☆5の通常キャラと同じ見た目ですが、スキルの効果はボス仕様となっています。
個人的には一番扱いやすい、AP補給用の相手です。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
グリーンゴブリン Green Goblin |
Sinister Six | BK 0 |
手下の軍勢 Army of Henchmen |
(自動発動)味方がいない場合ゴブリンの体力を回復し、味方として手下を2体召喚する。 手下がダウンするとゴブリンはダメージを受ける。 ゴブリンがダウンすると手下もダウンする。 |
|||
PL 10 |
トリック・オア・トリート Trick or Treat | ||
選択した色のカウントダウンタイルを3枚生成。タイルの効果は色によって異なる。 (自動発動)ゴブリンは気絶せず空中送りにもされない。 |
|||
YE 5 |
ゴブリンキング Goblin King | ||
味方のカウントダウンタイルのカウントを減らす。 (自動発動)ターン開始時、味方のカウントダウンタイルをランダムに強化する。 |
タイルの攻撃力としてはブラック>グリーン>イエロー>その他なのですが、スキルはグリーンではなくパープルなのでだまされないように。
基本ルール
他のシニスターシックスと同様、気絶・空中送りは原則無効。
タイルマッチを行い、モブを召喚するため、通常キャラに近いバトルといえるでしょう。
ゴブリン自体は補助に徹しており、攻撃はもっぱら手下のモブがカウントダウンタイルによって仕掛けてきます。
戦略ポイント
ゴブリンを集中攻撃
手下がいるからといってゴブリンへの攻撃が通らなくなることは一切ありません。
なので手下を倒していくよりはゴブリンを直接狙った方が話が早いです。
敵がマッチする色によっては手下が前に出てくることもあります(パープル・ブルー・レッドの攻撃力はゴブリンより手下の方が高い)ので、ターゲットを切り替えてから行動するのを忘れずに。
敵はカウントダウンタイルを使った攻撃しかしてきませんので、タイル破壊やカウントダウンタイル無効化スキルがあればより楽になるでしょう。
トリック・オア・トリートの効果
ゴブリンのパープルスキルによるカウントダウンタイルは、色によって効果が異なります。
ギリギリのときは特にしっかり効果を見ておきましょう。
ちゃんと確認してないですが、たぶん通常キャラのグリーンゴブリンと同じ効果かと。
- レッド:ターゲットに攻撃
- ブルー:ターゲットを気絶
- イエロー:プロテクトタイル生成
- グリーン:タイル破壊
- パープル:ランダムなAPを奪う
- ブラック:ストライクタイル生成
手下のスキルも一応確認
手下はマギア系およびH.A.M.M.E.R.系のモブ(他もいるかも)。
いずれもカウントダウンタイルを生成して、カウント0になったときに効果を発揮するスキルです。
カウントダウンタイルをタップすれば効果は分かるので、余裕がないときにはどれを警戒すべきかしっかり見ておきましょう。
私が確認したところだと登場する手下とスキルは以下の通り。
- チンピラ:ターゲットに攻撃
- 殺し屋:ブルー・イエロータイル破壊、ターゲットに攻撃
- 用心棒:ストライクタイル生成、敵全体に攻撃
- 爆弾技術者:ターゲットに攻撃
- 爆弾作業員:ターゲットに攻撃、味方のカウントダウンタイルを破壊して追加攻撃
- 火薬技術者:敵全体に攻撃
攻撃力が高いのは殺し屋、用心棒、火薬技術者。
爆弾作業員は他のカウントダウンが多いほど追加ダメージが増えるので要注意です。
チーム編成を考えよう
連戦になりますので、3人すべてに対応できるスキルを持つキャラでチームを組む必要があります。
タイル破壊系スキルはかなり重要です。
筆頭はドクオックですが、ヴェノムにしろヴァルチャーにしろゴブリンにしろ相手が使おうとするタイルを破壊してしまうのは効果的です。
また高火力の攻撃スキルも必要。
敵のスキルはいずれも戦略的なため、基本的に戦略を実らせないよう短期決戦を狙う方が良い。
そのため大ダメージを与えられるスキルは何かしら持っておいた方がいいでしょう。
逆に必要ないのは、相手のストライク・アタック・プロテクトタイルを利用するタイプ。
敵はこれらのタイルをほぼ作らないため、無効化スキルは無駄になります。
カウントダウンタイルの無効化があればかなり有用ですが。
それから言うまでもなく、気絶スキルはほぼ活きません。
今回パワーアップキャラの有用度はこんな印象。太字キャラはおすすめできます。
とはいえスキルレベルによって変わってくると思うのであくまで参考までに。
【タイル破壊系あり、高火力】
- ☆4ウルヴァリン:軽めのタイル破壊と攻撃を兼ね備えており便利。
- ☆4ソー:遥かなる雷鳴は全体攻撃とカウントダウン・リピートタイル消去が嬉しい。天罰の高火力攻撃もいい。
- ☆4ハルク(The Main Event):バトル開始時のタイル破壊と、ターン開始時の自動入れ替えは汎用的。クリティカルタイル生成もいい。
- ☆5ハルク:パッシブのグリーンタイル生成と、ハルク化によるタイルマッチはができればおいしい。
- ☆4ハルク(Totally Awesome):タイル破壊とグリーンタイル生成はおいしい。
- ☆3ブラックウィドウ:タイル破壊、変換ともに有用だが必要APが多い。
- ☆3ハルク:タイル破壊と怒りによる反撃はおいしい。
- ☆3ソー:色変換、高火力攻撃は魅力的。必要APが多いのは不安。
- ☆2ソー:☆3と同じ。
- ☆5ソー:体力を減らしてゴッドオブサンダーによる毎ターンタイル破壊を発動させておけば有用。
- ☆5ブラックウィドウ:カウントダウン・リピートタイル消去は魅力的だが、敵のAP利用は活きにくい。
- ☆1ホークアイ:選んだ行破壊は役立つかも。
- ☆5カーネイジ:タイル崩しはできる。高レベルでないと火力不足か。
- ☆2キャプテン・アメリカ:ブルー・レッドスキルで選んだタイルを変換できるのはおいしいか。ただしスキルの必要APが多いのが不安。
- ☆4スパイダーマン:ヴェノムに注意。ウェブによる敵タイルロックは悪くないが、安定性は微妙。
- ☆4アイアンマン:レッドAPを使った高火力攻撃はのぞめる。グリーンタイルをレッドにするのはヴァルチャーには有用だがカーネイジにはいまいちか。
- ☆1スパイダーマン:クリティカルタイルが作れるのはいい。ブルーは役に立たない。
【攻撃系】
- ☆5アイアンマン:敵の最強カラーを消せるのは魅力的。チームアイアンマンの味方を入れておこう。
- ☆5スパイダーマン(Peter Parker):ヴェノムにはウェブタイルが危険だが、それ以外はウェブタイルで高火力&クリティカルタイルでタイル崩しは狙える。
- ☆5ホークアイ:カウントダウンタイル使いなので、カーネイジやサンドマンなどには消されないように注意が必要。
- ☆3ウルヴァリン:攻撃力は魅力。回復でねばりづよいのも悪くない。
- ☆3ホークアイ:ブーメランで攻撃力アップはおいしいが、カウントダウンタイルなので相手に注意。
- ☆3アイアンマン:火力は高いが必要APが多い。チャージ要員とするか。
- ☆3スパイダーマン:イエローの高火力技はいいが、ブルースキルが意味をなさない。
- ☆4スパイダーマン2099:ウェブタイル生成がヴェノム相手には危険。攻撃しかできないのもちょっと不安。
- ☆3ブラックパンサー:タイル操作ができず、攻撃スキルは消費APが大きいので注意が必要
- ☆5ウルヴァリン:じっくりタイプなので短期決戦向きではない。
- ☆5スパイダーマン(Back in Black):透明化と気絶利用は活きにくいか。
- ☆2ウルヴァリン:攻撃しかできない。火力要員として。
- ☆2ホークアイ:攻撃しかないのはやや不安。
- ☆1アイアンマン:攻撃しかできないのはやや不安。
【補助系】
- ☆2ブラックウィドウ:AP奪いと相手のカウントダウンを増やすのは悪くない。体力には注意。
- ☆4ブラックウィドウ:有用な補助だが、活躍できる場面は限られるか。
- ☆2スパイダーマン:彼はギャグ要員です。
- ☆1ブラックウィドウ:ブルーが意味をなさない。
ちなみに自分は☆4ソー、☆4ウルヴァリン、☆4ハルク(The Main Event)のチームを基本にしてます。色のバランスもいい。
お気に入りのアメリカ・チャベスもやっぱり役に立つと思います。
最後に
整理しようしようと思ってたシニスターシックスのボス情報、やっとまとめられました。
自分はいつも相手に何かさせる前に沈めてしまうので、いろいろ未検証なのはご勘弁を。
しかし、このイベント見るたびにクレイブン入ってないなーと思ってしまいます。カーネイジよりシニスターシックスじゃんねー。
今回の記事はここまで。
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