MPQ攻略情報キャラクター紹介編。
今回は2017年の映画公開と併せて追加された強キャラ
ドクター・ストレンジ。
ヴァリアントは☆3(Stephen Strange)、☆5(Sorcerer Supreme)の二種類。
【最終更新】2024/02/03 ☆5のスキル更新
キャラクター一般としての紹介は別記事に分離しました。
MPQ情報:Doctor Strange(☆3:Stephen Strange)
概要
まずは☆3の方。区分はヒーローです。
至高魔術師の名は伊達ではない、他のキャラクターにない強スキルを持ちます。
体力が低いのは仕方ない。これでなかなか死ななかったらさすがに強すぎる。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ドクター・ストレンジ DOCTOR STRANGE |
STEPHEN STRANGE |
BU 9 |
Cyttorak1のクリムゾン・バンド Crimson Bands of Cyttorak |
ターゲットを気絶させ、選択したベーシックタイルをカウントダウンタイル(ボード上にある間、ターンごとにその色の敵のAPを破壊し、ターゲットにダメージを与える)に変える。 | |||
PL 11 |
Agamotto1の目 Eye of Agamotto | ||
敵のアタックタイル、プロテクトタイル、ストライクタイル(最大レベルだと透明タイルとトラップタイルも)を無効化し、パープルAPを獲得。 | |||
YE 0 |
Faltine1の炎 Flames of the Faltine | ||
(自動発動)敵がスキル発動したとき、ターゲットにダメージを与え、味方全員の体力を回復。 |
※「最大ダメージ」や「最大パワー」というのは、チャンピオンを除く最大レベル(☆3の場合166)かつスキルレベル最大を想定しています。
スキル
どれも最大レベルにしておきたい強スキル。なぜか固有名詞扱いで英語表記のままですが。
代名詞とも言えるスキルはFaltineの炎。
パズルクエストはスキルゲーの側面もあるとどこかに書きましたが、ドクターはそのスキル発動を逆手に取ります。
攻撃だけじゃなく回復もしてしまうのが非常に強力。
最も効果を発揮するのはモブ戦でしょう。
タイル操作せずスキル発動(カウントダウンタイル生成)ばかりしてくるモブが相手なら、こちらがなにもしなくても向こうが勝手にこれにひっかかって倒れていってくれます。
ストーリーバトルの手間が格段に省けます。一家に一台便利な魔術師。
ただし、自動発動スキルは対象となりませんので注意。
Agamottoの目は、スキルレベルを上げておけば、透明になられて手も足もでなくなるような相手(ハワード・ザ・ダックやスー・ストーム、マイルス・モラレス、プロフェッサーXなど)なんかに対応できる数少ないスキル。
また厄介なトラップタイル(ジェシカ・ジョーンズや、☆4エレクトラ、☆5ロキなど)の対処にも役立つでしょう。
こういったタイルを生成しない相手なら、このスキルはレベルを抑えておいてもいいと思います。
そして超強いと言わざるを得ないCyttorakのクリムゾン・バンド。
必要APは9とそれほど多くないにも関わらず、気絶&攻撃&AP獲得を兼ね備えた強スキル。
ドクター唯一の自発的攻撃手段(イエロースキルはパッシブなので)でもあるので、ブルーAPは積極的に獲得していきましょう2。
他キャラクターとの相性
チームメイトとの相性
スキル発動条件は特にありませんので、誰と組み合わせても活躍してくれるでしょう。
体力が低いのが弱点なので、防御タイプのキャラクターをチームに入れておくと安心です。
ブルズアイやルーク・ケイジのようなプロテクトタイル生成系か、コロッサス、☆3デッドプール、ローグのような肉壁系。
ブルーAPを使いたいので、色かぶりは避けた方が無難でしょう。
スパイディやキャップやデアデビルみたいなブルーの気絶スキル持ちはおもいっきり役割がかぶります。
タイル崩しのすべは持たないので、パズル運が悪いのが心配な方は他のタイル崩し/変換系キャラをチームに入れておきましょう。
敵との相性
敵のスキル発動を狩るFaltineの炎は、スキルの必要APが少ないキャラクターには特に有効に働きます。
敵のAIはスキル発動のタイミングをはかることは基本的にない3ため、勝手にスキル発動して勝手に倒れていってくれることもよくあります。
一方、自動発動スキルには対してはまったく無力。
天敵と言ってもいいんじゃないかというのがアメリカ・チャベス。
すべてが自動発動スキルで、APが溜まるほどに大きなダメージを与えてきます。
体力の低いドクターは殴り倒されてしまうでしょう。
また、気絶させられてしまうと当然発動できませんので、敵が気絶スキルを持っているときはドクターが狙われないよう注意です。
それからAgamottoの目がありますので、強力なパワーアップタイルや透明タイル、トラップタイルなど、厄介なタイルを撒いてくるキャラクターには的確に対応できます。
ただしカウントダウンタイルは処理できません。
サポート:ウォン(WONG)
映画に登場した図書館司書のウォンがドクター向けのサポートです。
効果はこちら。
- Rank1:装備キャラがブルータイルをマッチしたとき、一定確率で追加のブルーAPを獲得。
- Rank2:味方がスキル発動したとき、一定確率で敵のスペシャルタイルを無効化。
- Rank3:味方が5マッチ以上したとき、敵の最強カラーのAPを減らす。
- Rank4:装備キャラの最大体力が増加。
- Rank5:装備キャラがマッチしたとき、一定確率で味方のカウントダウンタイルのカウント数を増やす。
- ドクター装備時?:ドクター・ストレンジが敵を気絶させたとき、一定確率で気絶ターン数が増加。
Rank5とドクター装備時の効果は思いっきりCyttorakのクリムゾン・バンド用サポートですね。
ドクターを持っていたら装備しておくに越したことはないでしょう。
対戦イベント:STRANGE DAYS
ドクター対ドクターのバトル。
クリムゾン・バンドで先にドクターを気絶させた方がマウントを取れると思ってよかろうなのです。
ブルーAPを稼ぐのを優先です。
相手のドクターを気絶させてしまえばFaltineの炎も怖くありません。
上記の通り、自動発動スキルで攻撃できるキャラクターはドクターに対してかなり有効です。アメリカ、イエス!
もしくは体力の低いドクターを一撃で葬れるような攻撃力の高いスキル持ちもいいでしょう。
MPQ情報:Doctor Strange(☆5:Sorcerer Supreme)
概要
続いて☆5。区分はヒーロー、かつこっちはアベンジャーズみたいです。
☆3の完全上位互換。スキルの中身はほぼ同じです。体力が低いのも同じ。
とはいえ☆5はそうそう手に入らないので、☆3を捨てる必要はありません。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
ドクター・ストレンジ DOCTOR STRANGE |
SORCERER SUPREME |
BU 9 |
Cyttorakのクリムゾン・バンド Crimson Bands of Cyttorak |
ターゲットを気絶させ、選択したベーシックタイルをカウントダウンタイル(ボード上にある間、ターンごとにその色の敵のAPを破壊し、ターゲットにダメージを与える)に変える。 | |||
PL 0 |
Agamottoの目 Eye of Agamotto | ||
(自動発動)ターン開始時、特殊なアイタイル(毎ターン敵のアタックタイル、プロテクトタイル、ストライクタイル、透明タイル、トラップタイルを無効化。それらがなければブルーとイエローAP獲得)を生成。アイタイルはマッチも移動もできない。 | |||
YE 11 |
Faltineの炎 Flames of the Faltine | ||
ターゲットにダメージを与え、味方全員を回復。 (自動発動)敵がスキル発動したとき、ターゲットにダメージを与える。 |
スキル
☆3とほぼ同じスキルですが、☆5なので攻撃力は格段に上がっています。
Agamottoの目は大幅強化。
アイタイル(Eye Tile)という特殊なタイルを生成し、これが毎ターン敵のスペシャルタイルを消していきます。
アイタイルはドクターが気絶/空中にいても活動し続けます。
マッチはできないそうですが、スキルで破壊することはできるんでしょうかね。
そのタイルは操作できなくなるので、パズル的にはやや扱いづらいです。
Faltineの炎は、ただでさえ強力な常時発動に加えて、アクティブ発動もできるようになっています。
敵のスキル発動に依存しなくなるというのは効果的。
他キャラクターとの相性
おおよそ☆3と同じですが、Faltineの炎が自発的に発動できるので、自動発動スキルのみの敵にもそこまで無力ではありません。
体力が低いところは同じく要注意ですね。
サポート
上記のウォンの追加効果はこっちのドクターにも適用されると思います。
最後に
ストーリーイベントに便利で対戦にも強いドクターは、ファンからの人気もバツグン。
ルックスもイケメンだ。
ブルーかイエローのカバーアートを手に入れたら、積極的に手持ちに加えていいキャラクターだと思います。
今回の記事はここまで。
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