MPQ攻略情報キャラクター紹介編。
とりあえずスキルの効果を自分メモ。細かい紹介はそのうち追記するかも。
新キャラのリージョン(Legion)、日本語では「レギオン」とも表記されますが、このブログでは「リージョン」でいきます。
【最終更新:2020/06/19】
キャラクター情報:リージョン(Legion)
テレパスってのは精神に難を抱えていることが多いですが、リージョンは能力の高さゆえ危険度もひときわ高い。
基本情報
本名デイヴィッド・ハラー(David Haller)。
X-MENの創始者でおなじみプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの実の息子です。
データベースからのキャラクター情報はこんな感じ。
リージョン(Legion)
- 性別:男
- 身長:5フィート9インチ(≒175cm)
- 体重:130ポンド(≒59kg)
- 瞳 :左がグリーン、右がブルー
- 髪 :ブラック
- 能力:テレパシー、テレキネシス、熱発生、時間操作、変身などなんでもかんでも
リージョンはミュータントであり、「オメガレベル」と呼ばれる最高水準の能力を有しています。
心の中にいくつもの人格を持つ(他人の人格を取り込むようなことも)ため、本人の自我は不安定。
大いなる能力にはそれだけの代償がつきまとうものです。
彼を主役としたテレビドラマ「レギオン」は日本でも配信されてます。知らないキャラクターの話かなと思ってたら「リージョン」のことだと知って納得。1
MPQ情報:Legion(☆4:David Haller)
概要
☆4ランクで、区分はヒーロー、ミュータントです。2
このキャラは2020/06/19現在未邦訳なので、以下コメントとスキル説明は筆者訳です。
デイヴィッド・ハラーの精神には、強力なミュータント能力を持つ200以上の人格が宿っている。プロフェッサー・チャールズ・エグゼビアの息子である彼には、この世に類を見ない最強のミュータントになる素質があろう。そうなるためには、自身の内に巣くう悪魔と戦い、精神の混沌を治め、そして父の遺産を受け入れる覚悟が必要だ。
キャラ名 | 別名 | AP | スキル |
---|---|---|---|
リージョン Legion |
DAVID HALLER | PL 6 |
ティラニックス・ザ・アボミノイド Tyrannix the Abominoid |
選んだタイルをリピートタイル(その色の敵のAPを破壊する)に変える。 (自動発動)ターン開始時、自分のパープルAP量<レッドAP量の場合、スキルおよびタイル攻撃力がレッドと入れ替わる。 |
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RD 6 |
クセニア・ナデジダ・パノフ Ksenia Nadejda Panov | ||
敵のプロテクトタイルを無視してターゲットにダメージを与える。パープルスキルで設置したタイル数に応じて追加ダメージを与える。 (自動発動)ターン開始時、自分のレッドAP量<パープルAP量の場合、スキルおよびタイル攻撃力がパープルと入れ替わる。 |
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YE 6 |
K-ゼク・ザ・コンジット K-Zek the Conduit | ||
ターゲットにダメージを与える。選択した色の敵のAP量が自分を上回っている量に応じて追加ダメージを与え、その色の敵のAPを破壊する。 (自動発動)ターン開始時、自分のブラックAP量<イエローAP量の場合、スキルおよびタイル攻撃力がブラックと入れ替わる。 |
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BK 6 |
デリュージョノート The Delusionaut | ||
自分をターゲットとしたブラックの透明タイルを生成し、体力を回復する。敵のいずれかのAPが0の場合、ランダムな味方の体力も回復する。 (自動発動)ターン開始時、自分のイエローAP量<ブラックAP量の場合、スキルおよびタイル攻撃力がイエローと入れ替わる。 |
|||
GN 6 |
マイコロジェスター The Mycolojester | ||
リピートタイル(自分を隣接するベーシックタイルと入れ替えたのち、入れ替えたタイルをアタックタイルに変える)を生成。 (自動発動)ターン開始時、自分のブルーAP量<グリーンAP量の場合、スキルおよびタイル攻撃力がブルーと入れ替わる。 |
|||
BU 6 |
オリガミスト The Origamist | ||
敵のストライク・プロテクト・アタックタイルを無効化し、味方のスペシャルタイルをガードする。さらに味方のストライク・プロテクト・アタックタイルをパワーアップする。 (自動発動)ターン開始時、自分のグリーンAP量<ブルーAP量の場合、スキルおよびタイル攻撃力がグリーンと入れ替わる。 |
※「最大ダメージ」や「最大パワー」というのは、チャンピオンを除く最大レベル(☆3の場合166)かつスキルレベル最大を想定しています。
スキル
なんと全色のスキルを持つという初めてのキャラ。
リージョンが様々な人格で様々な能力を操ることを的確に表現してますね1。
発音の仕方がわからんスキル名は、リージョンの各人格の呼び名です。全部固有名詞なので、邦訳されてもたぶんそのままアルファベット表記だと思います。
いずれもAP6と非常に低コスト。
AP量は制御がしにくいところもありますが、手数で勝負すれば強いでしょう。
各スキルは2色ずつ対応しており、AP量が多い方に切り替わります。
場に応じて、積極的に発動したい色のタイルを積極的にマッチしましょう。
表のスキルを利用して裏のスキルが効果的に働くような関係に(若干)なっています。
表:パープル ↔ 裏:レッド
表:イエロー ↔ 裏:ブラック
表:グリーン ↔ 裏:ブルー
Tyrannix the Abominoid(ティラニックス)はテレパシー担当。見た目は触手のある宇宙人みたいです。
敵のAPを破壊するリピートタイルを作ります。破壊するAPの色を選べるのはかなり強い気が。
Ksenia Nadejda Panov(クセニア)はイオンブレードでの攻撃担当。ロシア人の女性です。
ティラニックスのリピートタイル数に応じて攻撃力がアップ。プロテクトタイル貫通は強い。
K-Zek the Conduit(Kゼク)はエネルギー操作担当。ロボットです。
攻撃&AP破壊。破壊できるのは敵の方がAPの多い色だけで、それ以外の色を選ぶとAP破壊効果は生じません。
The Delusionaut(デリュージョニスト)は幻覚担当。えんとつ帽子をかぶった幽霊みたいな人。
透明化と回復という、敵にやられたらうっとうしい効果。自分の回復はリストア(オレンジゲージの恒久的な回復)、味方の回復はバースト(緑ゲージの一時的な回復)です。
味方回復の追加効果は、敵が何か1色(チームアップ含む)でもAP0であれば発動します。
The Mycolojester(マイコロジェスター)は毒担当。でっかいカマキリみたい。
アタックタイルを後に残しながら移動していくリピートタイル。毒をまき散らすイメージですね。
リピートタイルがスペシャルタイルやチームアップタイルに囲まれ、入れ替え先のベーシックタイルがない場合は、自分をアタックタイルに変えて終わります。
地味にタイルの入れ替えも起きているので、盤面にもちょっと影響しますね。
The Origamist(オリガミスト)は現実改変担当。おすもうさん。
敵タイルの無効化と自分のタイルパワーアップの両面を担う珍しいスキル。マイコロジェスターでアタックタイルを作ったらこちらでパワーアップしましょう。
他キャラクターとの相性
チームメイトとの相性
全色対応ということで、誰とでも組める柔軟さがありますね。
スキルの軽さがリージョンの売りの一つ。チームアップ以外なら何をマッチしても必ずスキル発動につながるのがかなり優秀。
☆カマラや☆4プロフェッサーX、☆4マジックなど、味方のスキル発動で効果を発揮する味方を活かせます。
何をしててもたいていスペシャルタイルが増えますので、☆4ルークやネビュラなどにも嬉しい。
アタック、ストライク、プロテクトを無効化できるのと、ガードタイルを作れるのとで、☆4ルークとはかなり相性がいいのでは。
敵との相性
発揮できるスキルが盤面に左右されますので、格上の相手や、的確に対応せねばならない相手(スキル発動や被ダメージでやり返してくるなど)には気をつけましょう。
単純な相手であれば、発動できるスキルをじゃんじゃん発動していけば有利に運ぶはず。
敵の場合の対処法
透明化だけは対策がないと手も足も出なくなりますので、全体攻撃かランダム攻撃、もしくは透明タイル無効化スキルを持って挑みましょう。
相手はスキルをどんどん発動してきますので、ドクター・ストレンジや☆4ルークでの反撃がはかどります。
リージョンはAP破壊の手段が多いため、スキルで使う色がかぶっていると、そのAPを破壊されたときにどうしようもなくなります。スキル色はバランスよくそろえておくのがいいでしょう。
APなしで発動できるパッシブスキル使いは、そのへん気にしなくていいですね。
なおリージョンの最強カラーはAP量に応じてレッドだったりパープルだったりします。
敵や味方の最強カラーに応じたスキルは、発動タイミングでの最強カラーが何かしっかり確認してから使いましょう。
サポート
専用サポートは特になし。
対戦イベント:A Change Of Mind
リージョン対リージョンのバトル。
リージョンは基本的にさっさと退場いただくのが吉でしょう。幸いにも体力はさほどない。
低レベルであればダメージとしてはたいしたことないでしょうが、AP破壊やスペシャルタイル消去が地味にうっとうしい。
鍵となるのはティラニックスな気がします。
低レベルでも毎ターンAPを破壊、しかも狙った色に対してというのはかなり強い。
敵のリージョンより先にティラニックスタイルを設置して、相手のAP稼ぎを妨害していくのが効果的だと思います。
最後に
クセのあるキャラクターだけあって、スキルを使いこなすにも一筋縄ではいかなさそうです。
そもそもスキル名の発音ができない。
とはいえ軽いスキルは何も考えずに連発しててもそれなりに強そうです。
スキル効果をオンにして、リージョンくんの百面相を楽しみましょう。
今回の記事はここまで。
コメント
早速の翻訳ありがたいです。
翻訳ソフトでd3GOを翻訳してみましたが、能力がややこしくて理解する事を断念していたところです。
プロフェッサーXの実子だというのも言われなければ永遠に気が付かなかったかもしれない。
既存キャラと差別化しようとすると複雑な能力になっていってしまうのかもしれません。
存在自体がややこしいリージョンにはややこしい能力がぴったりなんですが。
スキル効果は原語でも説明されてないところがあるので、もうちょっと検証していきたいところです。