マーベル・パズルクエスト攻略:ルーク・ケイジ(Luke Cage)

マーベル・パズルクエスト攻略情報キャラクター紹介編。

今回は黄色が似合う頼れる雇われヒーロー、パワーマンこと
ルーク・ケイジ(Luke Cage)
ヴァリアントは☆3(Hero for Hire)、☆4(Power Man)の二種類。

一般的なキャラクター紹介は別記事を見てね。

 

MPQ情報:Luke Cage(☆3:Hero for Hire)

概要

まずは☆3の方。区分はヒーロー、ディフェンダーズ、アベンジャーズ、チーム・キャプテンです。
ルーク・ケイジというのはヒーローネームじゃなくて本名。
黄色いシャツもヒーロー的なコスチュームというわけではない…かも。

常に防御を固めてくれるためヒジョーに頼りになります。

キャラ名 別名 AP スキル
ルーク・ケイジ
LUKE CAGE
HERO
FOR
HIRE
YE
13
正義のアッパーカット Righteous Uppercut
ターゲットを攻撃。アクティブな味方1人につき与えるダメージが増加。
RD
0
アンブレイカブル Unbreakable
(自動発動)ターン開始時にプロテクトタイルがなければ1枚生成。
BK
6
ジャブ、ジャブ、クロス Jab, Jab, Cross
ターゲットを攻撃し、ブラックカウントダウンタイルを1枚生成。既にタイルがボード上にある場合、与えるダメージが増加しターゲットを1ターン気絶させる。

※「最大ダメージ」や「最大パワー」というのは、チャンピオンを除く最大レベル(☆3の場合166)かつスキルレベル最大を想定しています。

スキル

ルークといえばプロテクトタイル。
アンブレイカブルによる自動発動の防御がかなり強力です。
プロテクトのパワーは最大で268。
何もしなくても通常のタイルマッチによる攻撃を限りなく無力化できます。
☆3キャラのタイル1枚の攻撃力は最大80程度。
3枚マッチなら80✕3=240程度の攻撃力なので防御力の方が上回り、食らうダメージを最低1まで抑えられる1

攻撃技のジャブ、ジャブ、クロスは変則的な二段階攻撃。
初回攻撃はあいさつがわりのジャブ。
これでカウントダウンタイルを生成し、カウントダウンタイルがある状態で再度発動すればジャブ、ジャブ、クロスで大ダメージをもぎ取れます。
タイルは4ターンなのでそこそこ猶予はあるとはいえ、マッチされたり破壊されたりしてしまうともったいない。
大ダメージや気絶狙いであればAPを溜めて連続発動する方が賢明です。
発動してもカウントダウンタイルが消えることはないのでご安心を。

逆に相手の体力が少ない場合など、軽めに攻めたい場合はジャブだけでも使えます。臨機応変にできますね。

大技は正義のアッパーカット
味方が二人ともアクティブな状態であれば、最大約7000ダメージを与えられます。
敵単体に攻撃するスキルでは、☆3キャラの中でもトップレベルの攻撃力でしょう2
アンブレイカブルで味方を守り、味方が無事なほど攻撃力も増すという寸法。
必要AP13で、3の倍数でない3のがちょっと面倒ですが、大技スキルにはありがちなことです。

ちなみになぜ格闘技っぽいスキル名なのかはよく分かりません。ルークの格闘スタイルはどちらかというとストリート系だと思うんですが4

 

他キャラクターとの相性

チームメイトとの相性

無条件で防御を固めてくれるのが何より頼もしい。
体力が低いキャラクターを守りたい場合には第一にルークを頼りましょう。
スペシャルタイルをパワーアップする味方(ファルコンやドクター・オクトパスなど)がいればさらに手がつけられない硬さになります。

ただし、既にプロテクトタイルがある場合はアンブレイカブルが発動しないので、ルークよりパワーが低いプロテクトタイル生成はしない方が賢明かもしれません。

ジャブ、ジャブ、クロスでブラックAPをたくさん使うので、ブラックタイル生成する味方は役に立ちます。
ミスティークやドクター・ドゥーム、そしてちろん相棒のアイアンフィスト。
フィストは攻撃力を上げる手段を多く持つので、防御のルーク、攻撃のフィストでバランスが良くなります。

タイルを崩したり変換したりといった能力は持たないので、単純に殴っても通用しない相手の場合は、他の味方に補ってもらいましょう。

 

敵との相性

強力なプロテクトタイルというのは、基本的に誰に対しても有効です。
☆5などの地力が強い相手でも、通常ダメージを牽制できるのは嬉しい。
相手にスキル発動させないよう立ち回れば、完封に近い勝利も狙いやすいです。
体力を温存して連戦したい場合には役に立ってくれるでしょう。

ただしプロテクトタイルが強力ということは、それを奪ってくる相手には注意が必要。
ムーンストーンやロキ、シーハルク、スターロードなど。
こいつらを相手にする場合、タイルを奪い返すか破壊して消去できるスキルを味方に持たせておきましょう。
まあ、自分もプロテクトタイル生成し続けるので、防御面は心配ないんですが。

攻撃に関してはかなり柔軟に対応できます。
ダメージを与えすぎるとまずい相手の場合、ジャブだけでちくちく攻撃するか、ジャブ、ジャブ、クロスで気絶させちゃうか、正義のアッパーカットで一撃で沈めるか、どうとでもできますね。

 

サポート

専用サポートはありません。
役に立ちそうな効果はこのへん。

  • スペシャルタイルガード
  • スペシャルタイルパワーアップ
  • イエロー、レッド、ブラック攻撃力増加
  • イエロー、ブラックAP獲得

コーグ、心の石、現実の石、魂の石、タスクマスターの剣などがあります。
プロテクトタイル生成効果は、アンブレイカブルよりパワーが低いのならない方がいいでしょう。

 

対戦イベント:STICKS AND STONES

ルーク対ルークの対戦イベント。5

何しろ自分も敵も硬いため、持久戦になりがちです。せっかち人間にはとても耐えられません。
常時自動生成のためプロテクトタイルを奪っても無駄。
必要なのは自分の攻撃力を上げるか、プロテクトタイルが関係ないくらいの大ダメージをスキルで与えること。

相手のプロテクトタイルを自分のストライクタイルに変える☆3ロキはかなり有効だと言えます。
あとは単純にストライクタイルを生成するアイアンフィストやダケンなども。

ジャブ、ジャブ、クロスについて、敵のAIはあえてブラックAPを溜めておいてから連続で発動するということはしません(大量マッチで一気にAPが溜まった場合は除く)。
たいていはAPが6溜まった時点ですぐにジャブを打ってくるので、相手のカウントダウンタイルはさっさと消してしまえば安心です。
敵のジャブ、ジャブ、クロスカウントダウンタイルは自分のルークには適用されないので気にせず消しちゃっていいです。

 

MPQ情報:Luke Cage(☆4:Power Man)

概要

続いて☆4。区分はこちらもヒーロー、ディフェンダーズ、アベンジャーズ、チーム・キャプテンです。
ステータス画面のキャラ説明が「傭兵のヒーロー」になってるのはちょっと語弊が。
「傭兵」っていうより「町の用心棒」って感じですね。もちろん悪人の依頼は受けません。

こっちのデザインは最近アイアンフィストとのコンビを再結成したコミックシリーズ”POWER MAN & IRON FIST”からのものです。(Power Man and Iron Fist (2016-2017) #2 (English Edition)
ルークの若かりし日々のヒーロー名はパワーマン。今そう呼ぶと恥ずかしがられるかもしれません。

ガタイの良さもいくぶん強調されてます。この黄色いシャツは完全にオーダーメイドでしょう。こっちのルークも防御を固めて強力な攻撃を繰り出すタイプ。
☆4だけに防御、攻撃ともにグレードアップしています。

キャラ名 別名 AP スキル
ルーク・ケイジ
LUKE CAGE
POWER
MAN
YE
8
ヒーロー・フォー・ハイヤー6 Hero for Hire
味方のスペシャルタイルをガードし、ボード上のガードされたタイルの枚数に応じてターゲットにダメージを与える。
味方のアイアンフィストがアクティブな場合、まずプロテクトタイルを1枚生成。
BK
0
ディフェンダー The Defender
(自動発動)敵のスキル発動時、ブラックプロテクトを1枚生成。
ルークが前にいる場合、敵のスペシャルタイル1枚のパワー減少(または消去)。
RD
13
バカ騒ぎ Buncha Fiddle-Faddle
ターゲットを攻撃する。敵のストライク、プロテクト、アタックタイルがない場合、与えるダメージが増加。

スキル

代名詞とも言えるのは、ディフェンダーによるプロテクトタイル自動生成。
公式の日本語説明だと「敵が攻撃するたびに」ってすごいこと書いてありますが、正確には敵がスキル発動したときです。ただし自動発動スキルは除きます。

通常キャラとのバトルではもちろん、モブ戦に無類の強さを発揮します。
モブはどんどんスキル発動してカウントダウンタイルを生成するため、そのたびにこっちはプロテクトタイルを生成してどんどん硬くなっていきます。

さらにルークが前にいると敵のアタック、ストライク、プロテクトタイルをパワーダウンできる追加効果が地味に優秀。
ルークができるだけ前に出るようにチームを組みましょう。
スキルレベル最大だとパワーダウンではなくタイル自体を消すことができるので、バカ騒ぎの発動の準備になります。

Hero for Hireは、味方のスペシャルタイルをガード(=タイルが白い枠で囲まれ、マッチされても消えなくなる。一度マッチされるとガードは解除される7)しつつ、攻撃も行います。

要注意なのは、味方のスペシャルタイルが1枚もない場合は発動できないということ。
ディフェンダーやチームメイトのスキルでスペシャルタイルを作っておく必要があります。

一度のスキル発動でガードできるのは最大3枚。与えるダメージ量はボード上にあるガードされたタイルの枚数で決まります。
例えばスペシャルタイルが6枚ある状態なら、
1回目の発動で3枚ガード  →3枚分のダメージ
2回目の発動で追加3枚ガード→6枚分のダメージ
という感じで、ガードタイルを増やすほど攻撃力が高くなります。よってガードするタネのスペシャルタイルは多ければ多いほど良いというわけ。

バカ騒ぎは単純な高火力攻撃。
普通に使っても強いですが、敵のアタック、プロテクト、ストライクタイルがない状態ならダメージ1.6倍。
最大13000の大ダメージが狙えます。

 

他キャラクターとの相性

チームメイトとの相性

ディフェンダーによる防御で弱い味方を守れるのは☆3と同じですね。

☆4ルークは、攻撃力をアップさせるために味方からの協力もあると嬉しい。

Hero for Hireは味方のスペシャルタイルありきなので、スペシャルタイル生成できる味方がいるにこしたことはありません。
カウントダウンタイルだと消えてしまうので、アタック、ストライク、プロテクトタイルの方が望ましいです。
ダケンや☆3スパイダーマン、ブレイド、ムーンナイト、メデューサのような、自動生成でどんどん増やせるタイプだと特に相性がいいでしょう。
ストームや☆3マグニートー、ヒューマントーチ、ファルコンなど、1度のスキルで大量生成できる子もいいですね。

またバカ騒ぎを威力MAXにするには、敵のアタック、プロテクト、ストライクタイルを消去する必要があります。
敵のタイルを奪う☆3ロキやスターロード、タイル破壊の☆3ロケット&グルートや☆3ハルク、☆3キャプテン・マーベル、☆3ブルズアイ、ヴィジョンなど。
逆に敵にタイルを与えてしまうような☆3ウルヴァリンやエレクトラは控えた方がいいでしょう。

アイアンフィストとの相性はもちろんバツグン。
Hero for Hireはアイアンフィスト(☆3でも4でもOK)がいると無条件で強力なプロテクトタイルを生成し、ガードの対象にもなります。
フィスト自身のスキルでストライクタイルが生成できるため、これもHero for Hireでのガードに利用できますね。
色もかなり補完しあっています。
ルークのブラックスキルはパッシブなので、ブラックAPをフィストのスキルに回せるのもちょうどいい。

クローク&ダガーはスペシャルタイル生成&敵のスペシャルタイル消去を両刀対応できるあたり、相性いいかもしれません。色がちょっぴりかぶってはいますが。

 

敵との相性

ディフェンダーは敵のスキル発動ありき。敵のスキルが軽いほど威力を発揮します。
一方パッシブスキルが強力な相手(筆頭はアメリカ・チャベス)や、ルークを気絶させてくる相手には効果がないので要注意です。
もちろん、プロテクトタイルを奪ってくる相手にも注意。

そしてアタック、プロテクト、ストライクタイルを生成されてしまうとバカ騒ぎの効果が薄くなるため、それらが敵にいる場合は対応策を準備しておきましょう。

ルークのチームにいてほしい相手は、逆に敵にいてほしくないという感じです。

 

サポート

こちらも専用サポートはありません。
役に立ちそうな効果は☆3と同様です。

 

コスチューム

TENDER BUT TOUGHのTシャツコスチュームがリリースされました。
ガチャで入手可能な期間は一旦終わりましたが、またそのうち出てくるんじゃないでしょうか。

コスチューム機能の詳細は別記事参照。

 

最後に

☆3も☆4も防御性能がピカイチ。
硬いということは体力を温存してたくさんのバトルをこなせるということでもあり、プレイヤー的にも嬉しいキャラクターです。
逆に敵にいれば持久戦に持ち込まれて厄介なキャラクターでもあります。

味方につければこの上なく頼りになりますので、積極的に採用していいんじゃないでしょうか。

今回の記事はここまで。Sweet Christmas!


  1. 防御力が上回った場合でも最低1ダメージは食らいます。
  2. サイクロップスの「フル・ブラスト」には及びませんが、アイアンマンの「ユニビーム」、ミスティークの「神業」なんかに匹敵。さらにルーク自身にリスクがないのもありがたい。ちなみに単体攻撃力が一番高いスキルは条件付きですがスパイディの「ピンチがチャンス」です。
  3. 通常は3タイルずつマッチするので、3の倍数だと最低限のマッチでスキル発動できるんです。
  4. ボクシングがルーツなのはデアデビルですね。
  5. ”STICK AND STONES”は英語の慣用句で、「棒や石で体を傷つけられることはあっても、言葉で心は傷つかない」の意味。まあルークの体は棒でも石でも傷つかないですが。
  6. 固有名詞扱いなのか英語のままですね。
  7. これも公式の日本語説明は微妙な言い方ですが、パワーを上げるわけではないです。

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