MPQ攻略情報。用語集その2。その1はこっち。
こちらは敵キャラクターや、プレイアブルキャラクターの所属について紹介します。
英語との対応も載せておくので、邦訳されてないところの確認にも。
【最終更新:2022/12/10】
- 用語集
- 所属(Affiliations)
- アルファ・フライト(Avengers)
- アベンジャーズ(Avengers)
- Aフォース(A-Force)
- ブラザーフッド(Brotherhood)
- チャンピオンズ(Champions)
- 宇宙(Cosmic)
- ダーク・アベンジャーズ(Dark Avengers)
- ディフェンダーズ(Defenders)
- コンビ(Duos)
- 強化(Enhanced)
- エターナルズ(Eternals)
- エクスカリバー(Excalibur)
- ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)
- ガンマミューテイト(Gamma Mutates)
- 天才(Geniuses)
- 神々(Godlikes)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Gurdians of the Galaxy)
- ザ・ハンド(The Hand)
- ヒーローズ・フォー・ハイヤー(Heroes for Hire)
- イルミナティ(Illuminati)
- インヒューマンズ(Inhumans)
- ライトフォース(Lightforce)
- マギア(Maggia)
- 傭兵(Mercenaries)
- マルチバース(Multiversal)
- 人外(Non-humans)
- 非人型(Non-humanoids)
- レッドルーム(Red Room)
- ランナウェイズ(Runaways)
- S.H.I.E.L.D.
- シークレット・ウォリアーズ(Secret Warriors)
- シニスター・シックス(Sinister Six)
- S.W.O.R.D.
- スパイダーバース(Spider-Verse)
- ストリート(Street Level)
- 超自然(Supernatural)
- 人造(Synthetics)
- シンビオート(Symbiotes)
- チーム・アイアンマン(Team Iron Man)
- チーム・キャプテン(Team Cap)
- 技術者(Technologists)
- サンダーボルツ(Thunderbolts)
- 別時間(Time Displaced)
- ウェポンX(Weapon-X)
- X-Men
- ヤング・アベンジャーズ(Young Avengers)
- 敵キャラ
- その他用語
- 所属(Affiliations)
用語集
所属(Affiliations)
各キャラクターの説明ページに記載してある区分のこと。
スキルやサポートの効果がキャラクターの所属ごとに発揮されることがあります。
ここに書いてる意味は管理人の解釈ですので悪しからず。
なお、すべてのキャラクターが漏れなく所属を設定されているわけではなさそうです。
アルファ・フライト(Avengers)
カナダ政府が結成したヒーローチーム。
ウルヴァリンも元一員だった。
アベンジャーズ(Avengers)
映画でもおなじみのヒーローチーム。
もとはロキの策略でハルクの暴走を止めるためにアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーが集まったのが始まり。
アベンジャーズの一員となることはヒーローとして認められた証でもある。
メンバーはよく入れ替わり、分裂したり統合したりするのでややこしい。
Aフォース(A-Force)
女性だけで構成されたヒーローチーム。
ドクター・ドゥームの創った新世界で誕生したが、もとの世界が再構築されてからも継続した。
最終的には解散したらしい。
ブラザーフッド(Brotherhood)
人間を下等とみなして攻撃しようとする悪のミュータント集団。
※モブキャラ(マスクと管を付けた坊主たち)の「ブラザーフッド」とは別。
チャンピオンズ(Champions)
シビル・ウォー2*3によってヒーロー達の分裂を経験し、世界を再び一つにしようと集まった若きヒーローのチーム。
マーベルも一押し中の若手たち。
宇宙(Cosmic)
宇宙規模の存在。
地球人も宇宙ヒーローだったり、宇宙人が地球を守ってたりもする。
神の国アスガルドも地球外にあるので宇宙系として分類されたりする。
ダーク・アベンジャーズ(Dark Avengers)
ノーマン・オズボーンの組織した偽アベンジャーズ。
アベンジャーズを名乗っているが、その実体はヴィランの集団。
ちゃんとヒーロー活動はやっているっちゃーやっている。
ノーマン自身もアイアン・パトリオットの名前で一員になっている。
ディフェンダーズ(Defenders)
ヒーローチームの一つ。
もともとなりゆきで集まった一時的なチームで、メンバーもよく変わる。
Netflixのドラマシリーズでは比較的市民に近いレベルで街を守る。メンバーはルーク・ケイジ、アイアン・フィスト、デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ。
コンビ(Duos)
2人組のキャラクター。
人数は2人でも、MPQキャラクターとしては1体に数える。
強化(Enhanced)
超人的な能力を持つキャラクター。
訓練とかじゃなく、肉体が根本的に強靭って意味だと思われる。
エターナルズ(Eternals)
宇宙神セレスティアルズの実験により生み出された不死身の種族。
神のような力で密かに地球と人類を守っている。
エクスカリバー(Excalibur)
異世界・別次元での任務を主に行うヒーローチーム。
キャプテン・ブリテン(MPQ未参戦)を中心に活動していた。
ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)
宇宙からの放射線を浴びてスーパーパワーに目覚めた最古参のヒーローチーム。通称「FF」。
ミスター・ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、シング、ヒューマン・トーチの4人。
4の字を胸にかかげた水色のスパンデックスを頑なに着続けている。
ガンマミューテイト(Gamma Mutates)
ガンマ線の影響により超人となったキャラクター。
代表が緑の怒れる巨人ハルク。みんなが緑とは限らない。
ミューテイトとは後天的に変異した人間。一方のミュータントは生まれつき変異した状態。
天才(Geniuses)
自他ともに認める天才たち。
天才的頭脳を持つとヒーローかヴィランかどっちかになるらしい。
神々(Godlikes)
神話レベルの能力を持つキャラクター。
ソーたちアスガルド人は北欧神、ゼウスたちオリンポス人はギリシャ神、世界を破壊して創り変えたドクター・ドゥームは創造神。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Gurdians of the Galaxy)
銀河を守るヒーローチーム。
映画で有名になったメンバーは元盗賊のスターロード、サノスの娘ガモーラ、デストロイヤーのドラックス、そして賞金稼ぎのロケットとグルート。
罪のない人々を守るため、宇宙の悪党や宇宙規模の脅威と戦っている。
ザ・ハンド(The Hand)
悪の忍者集団ザ・ハンドの構成員。
ザ・ハンドについては敵キャラ欄参照。
ヒーローズ・フォー・ハイヤー(Heroes for Hire)
雇われヒーローのチーム。
元々はルーク・ケイジとアイアンフィストが市井の人助けのために結成。
その後、より大規模なエージェント組織化。
イルミナティ(Illuminati)
宇宙規模の脅威から世界を守るための秘密結社。
全世界をまたぐとんでもない災いが襲ってきた際に、どうやって対応するか作戦を練るための組織。会議体というべきか。
メンバーは入れ替わりがあるが、インヒューマンズの王ブラックボルト、至高魔術師ドクター・ストレンジ、天才科学者アイアンマン、ミュータントの統率者プロフェッサーXなど、各方面の第一人者たち。
裏でこっそり集まって相談する感じで、公的な組織ではない。
インヒューマンズ(Inhumans)
インヒューマン遺伝子によってスーパーパワーを持った宇宙人。
地球人にも同遺伝子を秘めた者たちが存在し、彼らは「ミスト」を浴びることで能力が覚醒する。
最近ドラマにもなって活躍中。
ライトフォース(Lightforce)
ダークフォースと対になる光のパワー。
悪いものを浄化したり治癒したりするとにかく光属性のパワー。
マギア(Maggia)
ギャング組織マギアの構成員。
マギアについては敵キャラ欄参照。
傭兵(Mercenaries)
報酬を受け取って実力行使を行う兵士。
たいてい正義や悪といった価値観ではなく報酬を目的に活動する。
マルチバース(Multiversal)
並行世界をまたにかけるキャラクター。
詳しくはマルチバースの記事*2も読んでね。
人外(Non-humans)
人間ではない存在。
ゴルがここに属する。対義語は神々かな。
たぶん宇宙人(クリー人とかスクラル人とか)はここには含まれないであろう。
非人型(Non-humanoids)
人型をしてない生き物。
たぶん獣とか、いかにもロボットなロボットとか。
レッドルーム(Red Room)
ロシアのスパイ養成組織。
非人道的ともいえる容赦なく厳しい訓練により優秀なエージェントを輩出する。
最も優れた女スパイは「ブラックウィドウ」と呼ばれる。
ランナウェイズ(Runaways)
悪人の親の元に生まれたものの、正義の心を持ってヒーローとして活動する若者たち。
今風の個性的ないでたちながら、ヴィランである親達がしでかした罪をつぐなおうとがんばる若者たち。
同じくティーンのヒーローチームであるヤング・アベンジャーズとは気が合ったり合わなかったり。
S.H.I.E.L.D.
「シールド」と読みます。映画でもおなじみのエージェント集団。ストラテジックなんとかかんとかの略。
長官はスーパースパイのニック・フューリー。
平和維持組織ではあるが、時にはヒーローチームと対立することも。
モブキャラ(エージェントっぽい連中)としても登場。
シークレット・ウォリアーズ(Secret Warriors)
秘密裏に構成されたヒーローチーム。
S.H.I.E.L.D.長官を退いたニック・フューリーが水面下で結成し、クエイクを中心に活動する。
シニスター・シックス(Sinister Six)
スパイダーマンを宿敵とするヴィラン集団。
シックスだけど六人とは限らない。みんなスパイディが大好き。
ストーリーイベントのボスとしても登場(クレイブンだけハブられてる)。
S.W.O.R.D.
S.H.I.E.L.D.の宇宙監視部門。
S.H.I.E.L.D.については別欄参照。
スパイダーバース(Spider-Verse)
全平行世界のスパイダーマンたち。
詳しくはマルチバースの記事*2も読んでね。
中の人は国籍も人種も性別も様々で、ピーター・パーカーだったり別の人だったりするが、クモのスーパーパワーを持っていることは共通。
ストリート(Street Level)
ストリートレベルで活動するキャラクター。
キャズムがここに属する。
他にこれ系の区分がないからよく分からない。対義語は宇宙(Cosmic)とかなのかな。
超自然(Supernatural)
超自然的なパワー由来のキャラクター。
魔術とか宇宙の力とか。対義語は科学。
人造(Synthetics)
人工的に生み出された生命体。
ウルトロンをはじめとした、アンドロイドやサイボーグなど。
シンビオート(Symbiotes)
シンビオートに寄生されその能力を操るヒーロー/ヴィラン。
シンビオートについては敵キャラ欄参照。
チーム・アイアンマン(Team Iron Man)
シビル・ウォーでのアイアンマン派。
ヒーローは国家に超人登録して行動を管理されるべきという立場。
考えなしに行動した自称ヒーローが、逆に市民に危害を加えることを危惧する。
チーム・キャプテン(Team Cap)
シビル・ウォーでのキャプテン・アメリカ派。
ヒーローは自主的な行動を重んじるべきとする立場。
国家に管理されることでヒーローの活動が制限または利用されることを危惧する。
技術者(Technologists)
科学技術を駆使するキャラクター。
対義語は魔術とか超自然。ドクター・ドゥームは科学と魔術の両刀使い。
サンダーボルツ(Thunderbolts)
元ヴィランや前科者が集められたヒーローチーム。
メンバーは基本的に改心しており、ちゃんとヒーローとして善行しようとしている。
別時間(Time Displaced)
いわゆる「正史」とは異なる過去や未来のキャラクター。
「マルチバース」は横軸の別次元で、こちらは縦軸の別次元(たぶん)。
ウェポンX(Weapon-X)
人体改造によりスーパーソルジャーを造り出そうとする計画。
キャプテン・アメリカ=ウェポンIから始まり、ウェポンXとしての最初の成功例がウルヴァリン。
X-Men
映画でもおなじみのヒーローチーム。
こちらはミュータントと呼ばれる先天的に特殊能力を持った人々を守るため、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアが組織した。
テレパスやサイキック系の能力者が多い。
メンバーにはウルヴァリンなどは後天的に能力を得たミューテイトもたくさんいる。
複数なら「X-Men」、一人なら「X-Man」。
ヤング・アベンジャーズ(Young Avengers)
アベンジャーズに憧れ自分たちでチームを組んだ若きヒーローチーム。
MPQ参戦中なのはケイト・ビショップ、アメリカ・チャベス、ウィッカン、ハルクリング。
それぞれオリジナルのアベンジャーズにちなんだコードネームを付けてるが、能力的には別に似てなかったりもする。
敵キャラ
ノーマン・オズボーン(Norman Osborn)
スパイダーマンの宿敵、元グリーン・ゴブリン。
たわし頭でおなじみだが作品によってはイケメンおじさんになる。
オズコープという大企業の社長で、スパイダーマンの親友ハリーのお父さん。
コミックのダーク・アベンジャーズでは自らアイアンマンのスーツを着て「アイアン・パトリオット」を名乗っている。なぜプレイアブルキャラとして参戦しないのかあまりに謎*4。
H.A.M.M.E.R.(ハンマー)
S.H.I.E.L.D.に対抗してオズボーンが設立したエージェント組織。
何かの頭文字だが単語にあんまり意味はないのはS.H.I.E.L.D.と同じ。
モブキャラ(エージェントっぽいやつらでS.H.I.E.L.D.と似てる)として登場。
ドゥームボット(Doombots)
ドクター・ドゥームお手製のロボットたち。
ライフモデルデコイ(LMD)とも呼ばれる人間そっくりのアンドロイド。
モブキャラ(緑のアンドロイドやドゥームにそっくりのやつ)として登場。
マギア(Maggia)
ニューヨークを拠点にするマフィア。
ボスはキングピンことウィルソン・フィスク。
モブキャラ(スーツ着たおじさんたち)として登場。
ハンド(The Hand)
ニューヨークに潜む悪のニンジャ集団。
ウルヴァリンやらスパイダーマンやらデアデビルやらアイアンフィストやら色んなヒーローと因縁がある。
MPQではゴーゴンことトミ・シシド*5が率いている。
モブキャラ(ニンジャっぽい連中)として登場。
ブラザーフッド(Brotherhood)
人間を下等とみなして攻撃しようとする悪のミュータント集団*6。
MPQではノーマン・オズボーンによって実験体とされたミュータントたち。
モブキャラ(マスクと管を付けた坊主たち)として登場。
ウルトロン(Ultron)
アベンジャーズの天才科学者*7が作ったアンドロイド。
自ら意志を持ち、人間を下等とみなして支配しようとする。
似たようなものがどんどん増殖し、機器をハッキングしてあちこちに登場する。
モブキャラ(銀のアンドロイド)として登場。
シンビオート(Symbiotes)
宇宙からやってきたドロドロの寄生生物。
宿主の攻撃性を増幅させ暴走させる。
逆にこれを利用して強大なパワーを得るヒーローやヴィランもいる*8。テコ入れの道具。
モブキャラ(赤黄緑のネバネバしたやつら)として登場。
マインドレス・ワン(Mindless Ones)
ドクター・ストレンジの宿敵ドルマムゥの棲む異次元の怪物。
文字通り意志を持たない存在で、淡々と容赦なく破壊を行う。
モブキャラ(黒い岩みたいなやつら)として登場。
ギャラクタス(Galactus)
宇宙に棲む紫の兜をかぶったでっかいおじさん。
主食は惑星。彼が次のお食事に決めた惑星にはヘラルド(使者)のシルバーサーファーが予告に訪れる。
スケールがでかすぎて相手にするのは一苦労。
ストーリーイベントのボスとして登場。
メフィスト(Mephisto)
「ヘル(炎の地獄)」を統べる魔王。
次元を超えた強大な力を持っており、地球のヒーローたちに意地の悪い取引を持ちかけることも。
倒すべき敵というわけでもないが決して信頼できる相手ではない。
MPQではストーリー上は登場するがバトル相手にはならない。
カエシリウス(Kaecilius)
映画ドクター・ストレンジより、魔術の秘技を使って地球に異次元の魔王ドルマムゥを呼び寄せようとしたヴィラン。
コミックでは大したキャラクターではないが、マッツ・ミケルセン先生の演じる映画では大活躍。
ストーリーのボスとして登場。
アポカリプス(Apocalypse)
強大な力を持ち世界を支配しようとするミュータントのヴィラン。
彼が世界征服を果たしてしまった未来も存在する。
X-MENなどのヒーローを洗脳して側近(4人のホースメン)に据えることも。
ストーリーのボスとして登場。
その他用語
シビルウォー(Civil War)
ヒーローたちの間で起こった激しい対立事件。
若いヒーローの過失により一般人を巻き込んだ事故が起きたことをきっかけに、ヒーロー活動を国家が管理すべきかどうかアイアンマンとキャプテン・アメリカが対立した。
すべてのヒーロー活動に関わるため、他のヒーローたちもたいていはどちらかの立場で行動した(ソーは死んでたので不参加。代わりにラグナロクというパチモンが造られた)。
色んなヒーローチームの分裂やスパイダーマンの離婚を引き起こしたあげく落ち着いた。
その後残念ながらシビルウォー2も勃発。
今度は強大な力を持った若いインヒューマンの処遇をめぐってアイアンマンとキャプテン・マーベルが対立した。
ドルマムゥ(Dormammu)
異次元に棲む凶悪な魔法的存在。ドーマムゥと表記されることも。
頭がメラメラ、体のサイズは人間程度だったりでっかくなったり。
ドクター・ストレンジの宿敵で、隙あらば異次元から人間界を侵略しようと企んでいる。
MPQでは登場しないが、マインドレス・ワンの棲む世界はドルマムゥの縄張り。
またフッドに力を与えた悪魔は彼のこと。
キャラクター系は紹介しきれませんが、随時追加していきます。
今回の記事はここまで。
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